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安近短な都心近くを流れる奇跡的に美しき里川、そこに生息するZaccoや野草をこよなく愛するFly Fisherのブログ。安近短なZacco Fly Fishing(ZFF)を中心に、様々なことにも気ままに触れています。

祝・喫茶うおのめ開店!!

大好きな我がHome Riverの河岸に素敵なカフェがオープンした。その名も、『喫茶うおのめ』。
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まずは1/29日(日)

喫茶マスターのうおさんからお店オープンのお知らせを受けていた。この河岸喫茶は、状況に応じて臨時店が河岸のあちこちにオープンするという素敵な特長を有している。

一畳ほどの狭いお店ではあるが、気持ち良いことこの上ない。早速、至極の一杯を頂戴することに・・・。開店祝いとあってかコーヒーは無料提供。それでは申し訳ないのでお茶菓子代わりのコンビニスィーツを持参。
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てんからくんも交えてまったり。ちなみに、私は未だロッドすら繋いでいない。
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それでも一応、釣りも愉しんだり・・・
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寒くても着実に大きくなってきているカラシナを撮影したり・・・
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続いて、2/4(土)。

激渋のHome River。最近比較的調子が良いと言われる上流部にて。
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この日も素敵な喫茶うおのめの営業の噂を聞きつけ、Zacco FF仲間も集結。皆でワイワイとコーヒータイム。皆それぞれが色々な御茶請けを持参。
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一応、釣りも少しだけ・・・・ 何とかぎりぎり『ボ』逃れ。
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更に、2/11(土)。

薄曇りの何とも極寒の一日。それでも、喫茶うおのめは営業中。凍える身体に熱いコーヒーが沁みる。
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河岸には春らしき気配。気の早いオオイヌノフグリ。
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水中のミズハコベも、緑が寂しいこの時期に綺麗に映えていた。
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この日は何と、私は2017年初の『ボ』・・・ 釣友の皆様は釣っていた(ような・・・)。
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加えて、2/12(日)。前日と打って変わって綺麗な晴天。しかし強風でかなり寒い。カップラーメンで温まるメンバー。
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喫茶うおのめの新メニュー・抹茶。茶筅まで用意され(※この日は常連客のmattさんが持参)、皆で仄かな甘みを愉しんだ。
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抹茶を立てるGran Lussoさんをパチリ。
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その後、ぎりぎりのタイミングで何とか一尾。
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‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

こうして2017年の真冬を振り返ってみると、釣りに行っているというよりは、ただ、喫茶うおのめの常連客なだけ・・・のような気がしないでもない。

真冬の激渋のHome River。そんな中でも、こんなまったり&ほっこりした時間の使い方ができる身近なFieldとZacco FFの友達は、本当にありがたい存在。

ちなみに、今春は山菜溢れる渓流にも臨時店がオープンするとのこと。せせらぎを聞きながらのコーヒーも間違いなく美味しいに違いない。

うおマスター
いつも美味しいコーヒーをありがとうございます!! 常連客の一人として、今後もご贔屓させて頂きますね!!





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トラブル続きのParis出張 ~後編~

2017年初のParis出張。後編。

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シャルルドゴール空港近くの警察で無事に調書作成が完了。誰も居ない真っ暗な駐車場を抜け、傷心のまま再びシャトル電車に乗り込んだ。

今の自分に置かれた状況は、『携帯が無い&金が無い』・・・、しかし時間だけは少しある。何をすべきか頭の中で整理し、まずはカードを止めなきゃ・・・ということで、空港ラウンジの受付で、状況を説明し電話を貸して欲しいと頼んでみたが、敢え無く賛同を得られず・・・

『そうだった・・・ こんな時のための隠しカードが・・・』

カバンの中の手帳の裏に、緊急用のクレジットカード2枚を隠してあった。そして、クレジットカードで使用できる公衆電話を探してみたが皆無。そもそも、普段は使わないカードなので暗証番号がわからない(忘れた)・・・となると、空港の無料wifiにPCを繋いでカード会社にメールするしか方法はない。そして、カード会社の連絡先を探しまくった。

実に面白いものだが、Web上で検索した限りでは、三井住友VISAカードが最もわかりやすく、そして、その後の対応も最も柔軟だった(※ちなみに、カードを盗まれた当日に窃盗団に既に乱用されていたが、カード会社が補償してくれた)。 AMEXの会社カードに関しては、我が最愛の会社メンバーが日本時間の翌朝すぐに我が奥様に成り切り、電話で再発行の手続きをしてくれた。元・国営企業系のカードは、当時の慣習を未だに引きずっているような対応だった。

空港でできる限りのことを終えたのは搭乗時間直前だった・・・ 割には、なぜかロビーの人々の動きが全く無い。全員のんびりしている。 『ん???』・・・嫌な予感がしつつ搭乗ゲートの案内を確認しに行ってみると、なんと、出発が1時間以上遅れる・・・との表示。 えっ? ドーハでの乗り継ぎ時間は1時間しかないのに・・・。

その後、結局80分遅れで飛び立った。そして、ドーハが近づいて来た頃、男性CAに聞いてみた。
GC:東京への乗り継ぎ便にちゃんと乗れますかね・・・?
CA:な~~んにも知らん!! 地上スタッフに聞いてくれ!!
『そんなこと俺に聞くなよ!!』 的な態度にかなりムカっとし、気を静めつつ席に戻った。

そしてドーハにランディング。乗り継ぎ便に関するアナウンスが一切無い。逸る気持ちで通路を歩いていると、遥か先に案内板を持った地上スタッフが立っていた。すぐに東京乗り継ぎ予定であることを告げると、一枚のチケットが手渡された。

『This is your ticket for tomorrow

周りには同様の客が十数名居たが全員唖然・・・。しかも、ホテル宿泊クーポン発券のために長い列に並ばなければならない・・・。 ようやく自分の順番が回ってきて、担当の女性に、『明日は大事な会議があるのに参加できない。何か追加補償はないのか・・・?』、と詰め寄るもあっさり却下(以前の経験からわかってはいるものの・・・詰め寄りたくなる気持ちもお察し頂けましたら幸いです)。

帰国できないならば仕方ない。ホテルの近くで昼間からヤケ酒でも飲むか・・・。 少なくとも、この時はそう思っていた。

さて、スーツケースを取ってホテルに行こう、ということで、手荷物スタッフに聞いてみたところ・・・、『貴方の荷物は既にコンテナの中で、取り出すには半日以上かかり、また空港に戻って来て頂く必要があります。預けたままの方が楽ですよ・・・』、などと平然と言う。

電話無し、お金無し・・・、おまけに、着替えも無し・・・ まさに三重苦。

傷心の割には何とも嫌味な青空の下、ホテルが用意してくれたワゴン車で移動。初めて見るドーハの街は殺風景でワクワク感ゼロ。気候は日本の5月のゴールデンウィークの頃のような感じで清々しい。

程なくしてホテルに到着。ホテルは安宿の様相を呈していた。早速チェックインし、酒を仕入れに・・・と思い外に出た。ホテルのロビーに簡易的なBarのようなものがあったのだが、ソフトドリンクが並ぶ棚をぼんやりと眺めつつ何となく違和感のようなものを感じていた。そして、コンビニというよりは“よろづ屋”的な店を覗いてみたが酒の部類は無し。

『もしや・・・???』

一旦、ホテルに戻り、PCを繋いでみる。恐ろしい程に回線が遅い・・・。そして、ようやく探り当てたページに、衝撃の事実が書かれていた。

『イスラム教は飲酒を禁じていて、戒律の厳しい国では外国人でも酒以外にも色々な制限を強いられる。カタールは、どちらかというと厳しい方の国、豚肉は一切入手不可、酒に関しては3万円のデポジットを支払って許可証を取得すれば、ドーハの外れに1軒だけある酒屋で購入可能、基本的にレストランでアルコール不可。メニューに「カクテル」の文字があったとしても、よく見ればそれはノンアルコール(モクテル)。ただ、5つ星クラスの高級ホテルではお酒の飲める場所もある。』

電話無し、お金無し、着替え無し・・・おまけに酒無しかぁ・・・ まさに四重苦。

呆然としつつ、とりあえずシャワーでも浴びて一息つこうかと思い浴室に行くと、何故だか限りなく冷水に近い“ぬるま湯”しか出ず、待てども待てどもお湯にならない・・・。再び服を着て、ホテルスタッフに電話。すぐに来てくれたが、この温度が限界だと言う。『嘘でしょ・・・他の部屋もそうなの?』、と何度も問い詰めるも、同じだと言い張る。もう文句を言う気力も失せて、諦めて震えながら身体を洗った。

電話無し、お金無し、着替え無し、酒無し、おまけに、お湯まで出ないのかぁ・・・ これぞ、『ドーハの悲劇!!』
もう完全に心が折れた。何もやる気が起きない。のんびりパソコンでも・・・と思いつつも、回線が遅すぎて何も見れない・・・。

ドーハで行ったこと。それは束の間の散歩だけ。後は、ふて寝。
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小魚が見える。しかし、ロッドもないから釣りもできない・・・
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翌朝5時過ぎの空港にて。ようやく酒にありつけた・・・ 遅ればせながらのヤケ酒で、シャンパンを矢継ぎ早に胃に流し込んだ。
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ドーハはハマド空港に置いてあった“まねき猫”。そういえば、旧正月か・・・と今更ながらに思い出した。
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そして、この“まねき猫”に、何か良いことを招き入れて欲しい・・・と心の中で呟きつつ、機上の人となった。

(追記)
結局、この便も羽田到着が遅れ、目的地への最終バスに乗ることができず、かと言って、現金もSuicaも無く電車にも乗れず・・・
やむなく最終バスで到着した新宿は既に午前1時。そのまま独りで居酒屋に突入しヤケ酒開始・・・。帰宅できたのはAM3時前になっていた・・・ 





トラブル続きのParis出張 ~前編~

2017年初のParis出張。

そもそもの一連のトラブルの発端は、ドーハ乗り継ぎ便を選んだ時から始まっていたのかもしれない。
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ドーハはハマド空港名物(?)の大きなぬいぐるみ。
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ドーハからは人生初のダブル・デッカー(※エアバスA380は、ヨーロッパの国際協同会社であるエアバスが製造した、二層、広胴、4発のジェット機です。 世界最大の商用航空機であり、上部デッキが胴体全体に延長されたダブル・デッカーと呼ばれる総2階建て構造です。 大型旅客機としては乗客1人あたりのCO2排出量と1座席あたりの製造コストが最も低く、「環境にやさしい飛行機」であることを売りにしています。 ボーイング747-400に比べてフロア面積が50%広く、ヘッドルームが60%広いにも関わらず、離陸時の騒音はボーイング747-400の半分に相当します… BRITISH AIRWAYSのホームページより抜粋)に搭乗。
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フランスが近づくに連れて、砂漠の景色から雪山に一変する。
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ベルサイユに位置する我が本社。出張自体は極めて順調に、且つ、有意義に終わった。
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パリ初のメンバーと現地合流したため、久しぶりに、ノートルダム寺院の中に入ったり・・・
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サント・シャペル (Sainte chapelle)にも入ったり・・・
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メトロのシテ駅から、サント・シャペルの遠景。
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ホテルの中庭からの青空を、いかにもParisらしく撮ったり・・・
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最終日には美味しい生ハムを食べたり・・・
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・・・と、ここまでは良かった。ただ良かっただけではなく、とても良かった・・・

さて、いよいよ帰国を・・・という段になり、空港に向かうべく、サンミッシェルノートルダム駅(Saint-Michel - Notre-Dame)からRERのB線に乗り込んだ。普段はタクシーを利用することが多いが、人生で最も嫌いなものの一つである渋滞を避けたい、という気持ちもあった(他にも理由はあったのだが)。

車内はかなり混んでいた。スーツケースを持ち込んだ私は周囲の迷惑だったことだろう。車内の中央付近に位置した私の周りにはアフリカ人と思しき黒人5人が囲むように立っていた。

シャトレレアール駅(Châtelet - Les Halles)に到着し、乗客のほとんどが降車。黒人5人組みも降りたが、その時、スーツケースが押されて動いたので、取っ手を掴んで前かがみになった。そして、空き席もちらほらと出たので移動して着席し、さて、iPhoneでも見ようか・・・と胸元のポケットに手を伸ばしたその瞬間・・・。

『iPhoneがない!!??』

ハッとして、すぐにコートの右ポケットに手を当てた。そして同時に、財布も無くなっていることに気付いた・・・

『やられた・・・』

もう完全に後の祭り。財布もiPhoneも二度と戻ってこないだろう。パスポートが無事だっただけでも善しとするしかないだろう・・・

ぶつけようのない怒りと共にシャルルドゴール空港に到着。大急ぎでチェックインを済ませて、ターミナル間を結ぶ電車に飛び乗り、隣駅にある警察に出向いた。既に真っ暗の夜だったため、時間外の入口から入った。すぐに雑談で盛り上がっていた警官たちが目に入った。

スタッフ:どうしたの?
GC:財布とiPhoneを電車の中でスラれました・・・(涙)
スタッフ:お気の毒に・・・ すぐに調書を作りましょう。

気の良さそうな警察官に、とても丁寧にご対応頂くことができた。何とか無事に調書作成(フランス語で書かれたので読めないのだが・・・)も完了し、いざ別れる段になった時に、とても真剣に身体の振り付けも加えて注意喚起してくれた。

『あの場所はスリの巣窟なんだよ。君みたいなアジア人が一番危ない。財布はコートの外側ポケットなんかに入れてはいけない。お腹の部分とか内側の胸ポケットとか。今後はしっかり注意してくださいね・・・』

そして、落ち込んでいる私の肩を叩きつつ、笑顔で慰めてくれた・・・

     (後編に続く)


チュオタンに癒された夜

1月17日(火)

韓国は忠清北道(Chungcheongbuk-do)で目覚めた日。この仕事場での最終日だったが、いわゆる”最低”で”最悪”な結果を迎える仕事を余儀なくされた日。

韓国の相棒であるKと肩を落として仕事場を後にした。もうすっかり意気消沈したKが運転する車の助手席で彼を慰めつつ、別れ際にせめて元気が出るものでも食べよう・・・ということになった。

そして、彼が連れて行ってくれたレストラン。韓国語だらけなのでまったくわからないのだが、どうもメニューは極少。そして、出てきたのがこれ。

チュオタン。
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いわゆる、どじょう汁。こんな解説が載っていたので参照用にリンクしておきたい

最後の客となった我々2名。店員のおばさんが人懐っこく見送ってくれた。親戚の娘が京都大学に入学した・・・と嬉しそうに話していたおばさん。そんな笑顔とどじょう汁で少しだけ元気が出たのか、車中では少しだけ明るい会話をしながら、KTX(Korea train express:韓国高速鉄道)の駅までKが送ってくれた。 『元気出そうよ、僕も頑張るからさ・・・』。 そう伝えて握手をして別れた。

あろうことか指定席完売。最初の30分くらいはデッキに立ったまま移動。終日立ち続けの疲れた身体に堪える。酔っ払いのオヤジがふらふらと目の前を通り過ぎつつトイレに入り、中から嘔吐(えず)く声が聴こえる・・・ 嗚呼、勘弁して欲しい・・・

Seoul駅に降り立ち、タクシーを拾って市内のホテルに到着したのは日付もすっかり変わった頃。そのまま寝付ける訳もなく、深夜のコンビニにふらふらと出向き酒を入手・・・

翌日は帰国するのみ。ゆっくり起床してしばらく仕事をした後、少し遅めの昼食を取りに近くのレストランに出向いた。途中で横切る小さな川。良い時期にはオイカワのライズも見られそうだが、ここはSeoul市内なので釣り禁止。
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自分の鼻の感覚を信じて、一件のレストランに入った。写真メニューなし、英語もまったく通じず・・・、しかし、店員のおばさんが一生懸命何かをしゃべってくるので、まったく意味もわからないまま、”ok”、と伝えてみた。

しばらくして運ばれてきたメニューは極めてオーソドックスなキムチチゲだった。これが、しみじみ美味いこと、美味いこと・・・
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ここでも最後の一人の客となってしまった。会計を済ませて、「맛있어요.」(マシッソヨ:美味しかった) 、と伝えると、後片付けに一生懸命だったおばさん2名が手を止めて、笑顔で色々と話しかけてきた。 まったく意味もわからないのだが、再び、マッシソヨと伝えて笑顔で別れた。

何とも辛い出張だった・・・が、チュオタンとキムチチゲとおばさんの笑顔に癒されたことがせめてもの幸い・・・と強引に思いつつ、家路に向かったのだった・・・


2017年初のZacco Fly Fishing

1月15日(日)。

既に2月に入ったにもかかわらず・・・、遅れに遅れて、今頃に2017年初のZacco Fly Fishingのアップ。

初釣り自体が遅れたのには明確な理由がある。大晦日にカンボジアから帰国し、ダラダラと年越しして爆睡して目覚めた元旦。朝風呂でリラックスした後、床に置いてあった物を取ろうと前かがみになった瞬間に腰に激痛が走った・・・

腰椎5番と仙椎1番の間に重度の椎間板ヘルニアを患う私。20歳の頃から幾多の腰痛と共に時間を過ごしてきた私だが、ここ数年は比較的調子が良かった。思い出す限り、2年以上振りの酷い腰痛。

しかし、今回の腰痛はいつにも増して重かった。歩けないどころか寝返りを打つのも大変なくらいに・・・。釣友の愉しげな初釣り報告を横目に見つつ文字通り寝正月を凄し、結局、まともに身動きが取れるようになったのは三連休の最終日。この日、初めてほんの少しだけ外出できた。

そんな苦い思い出の冬休みを経て、ようやく巡ってきた初釣り。極寒の一日だったが、自転車のべダルを漕いでいると身体はポカポカとしてくる。釣友が待つ上流部。初めて訪れるポイントだったので、いつもとは異なる道を進む。

すると突然、こんな沢のような小川が現れた。我がHome Riverに向かう途中でいつも横切る小川。下流域はあまり魅力的ではないのだが上流部は素敵な流れ。気になって色々と調べてみたらTN川という名前が付いていた。縄文時代から集落があったとされるこの地域。きっとこの小川の水を利用していたのだろう。
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程なくして現れた愛しのO川。今後も釣りをせず、眼で愉しむことにしよう。
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そして、今年もたくさん通わせて頂くであろう我がHome Riverに新年のご挨拶。
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釣友が待つ上流部を目指す折、気になる光景が見つかる度にすぐ止まってしまう・・・(笑) これが自転車の良いところ。意識しなくても自然にペダルが止まる。ちなみに、ここにはZaccoが溜まっているのだろうか・・・?
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ようやく仲間の姿が見えた。早速、皆様に新年のご挨拶。そして、最下流部を釣っていらしたトッキーさんをパチリ。
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“年始はドライで行きたい”・・・と、うおさんに告げると、とにかく小さなフライじゃないと厳しいとおっしゃる。最小でも#18しか持っていなかったので、うおさん特製パラシュート#21を1つ恵んで頂いた。

そして、小さなオイカワを二尾続けて手元ポチャンした後に、ようやく良型のオイカワと巡り合うことができた。2017年初オイカワを愛竿Blue Heron #0-1 7pcと共に記念撮影。そして、うおさんに感謝・・・
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安堵して水温チェック。さすが湧水の川。何とも温かい。
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ロッドを振る面々。上流から、じゅんさん、うおさん、トッキーさん。対岸には、じゅんさんの奥様が野鳥観察&川辺散歩中。お話を伺うと、カワセミを見ることができて嬉しかった・・・とのこと。良かった、良かった・・・
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小休止を兼ねて、皆のロッドを並べて記念撮影。
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なんとmattさんも極寒の中をバイクでやってきた。彼のHome riverでは冬季自主禁漁とのことだったが、我がHome Riverは真冬こそ真骨頂。愉しんで頂かない手はない。そして、めでたく2017年の初オイカワを釣り上げた瞬間をパチリ。テンカラくんもmattさんを見守る。
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日陰は極寒なので、ついつい日向を探しては暖を取る。日向ぼっこ中のじゅんさんとうおさん。実は、期せずして日陰でロッドを振るはめになったmattさんに、日向に来るように指南している。
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この時点で、私はソウルへの出張のために時間切れ。皆にお別れした後、帰りしなに、川沿いの工場からの排水を眺めた。
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工場側によれば、川の水量維持のために貢献しているとのこと。最高レベルで浄化されているとのことで、排水直下の流れはクリアそのものだった。

しかし、湧水の水質とはかなり異なることだろう。私がにわかに勉強した限りでは、ブロック上の緑色の苔の生え方が生物処理をした排水特有のものらしい。活性汚泥処理をした排水は綺麗に見えるのだが、有機物やリン・窒素の量が多いので、深緑色の糸状藻類が発生するとのこと。

水質だけでなく高水温(実際に湯気が出ていた)のせいもあるのか、排水直下の100mくらいの川底には一切の水草が無く、明らかに様相が異なっていた。しかし、逞しいZaccoにとってはどんな感じなのだろうか? むしろ真冬でも温かい水を好んでいるかもしれない。何とも複雑な気持ちだが、機会を見て是非とも調査釣行してみたいと思う。

家路への途中、以前から気になっていたうどん屋に立ち寄ってみた。
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肉汁うどんの中盛りをオーダー。以前に訪れたことがあるHome River近くのお店と比べると、かなり少なめの中盛り。けど、また訪れてみたいと思える味だった。
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‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

めでたく無事に、『ボ』逃れ、できた2017年・初釣り。 
真冬でもしっかりと愉しませてくれる愛しのHome River。今年もたくさん通わせて貰いたいと思う。








プロフィール

Green Cherokee

Author:Green Cherokee
東京都武蔵野市在住。S40年7月生まれ。
元より雑魚(Zacco)が大好きでちょくちょくミャク釣りを楽しんでいましたが、ひょんなことからFly Fishingに転向。安近短の里川で2011年夏よりZacco Fly Fishingをスタート。
釣りだけでなく野草やキノコも大好き。身近な里川の四季の変化を愉しみつつ、水面や地面に眼を走らせています。
愛車は、2000年式の緑色のJeep Cherokee。極めて非経済的な車で、あちこちガタが来ていますがそれでも偏愛しており、他に魅力的な車が見つからず困っています・・・

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