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安近短な都心近くを流れる奇跡的に美しき里川、そこに生息するZaccoや野草をこよなく愛するFly Fisherのブログ。安近短なZacco Fly Fishing(ZFF)を中心に、様々なことにも気ままに触れています。

妙音沢で花見&Zacco FFのはずが野草摘みに・・・

4月8日(土)

朝から様々な片付け事をしていて、気付いてみたら、なんと15時過ぎ・・・。

それでも成立してしまう『安近短ZFF』は本当に素晴らしい。一尾のZaccoに出逢えるだけでも十分。そう思うと齷齪(あくせく)する気も起きなくなる・・・という訳で、きっと桜が真っ盛りであろうと確信できる妙音沢に、再び、向かってみた。

予想通りの満開の桜。いやはや・・・お見事。
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相変わらずの豊富な湧水。
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ニリンソウも満開。
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手前に咲いていたニリンソウのアップ。
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都心近くとは思えない綺麗な沢。
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カタクリは季節的にピークを通り越してしまった。曇り空が故に花弁は開いていないが、それでも愛くるしい姿に癒される。
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沢に沿う木道。
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さて、花見はこれくらいにして、夕まずめ狙いのZFFを愉しむことにしよう。早速、ポイントに付き、ロッドを繋ぎ、フィッシングポーチの中を探ると・・・

『あれ? リールが無い・・・』

そう言えば、前回の釣行でかなり濡れたので、自宅の棚の上に置いて乾かしたままだった・・・(笑) ロッドを再びケースに入れて、野草摘みに方針変更。

我がHome Riverの桜。
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桜を愛でつつ、ツクシ採取。
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水辺のセリと桜の花びら。セリの代わりにオイカワに被写体になって欲しかったのだが・・・
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ついでに、クレソンも採取し・・・
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採取した場所から、菜の花やカラシナ越しに、再び、桜を見上げた。
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そして、次回のZFFでは、何とか『桜オイカワ』を達成したい・・・と意を決しつつ、家路についた。










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早春の渓 ~ヤマメ愛くん・帰省釣行~

4月2日(日)

山陰地方の島で、勉学を初め、温かな地域住民とのコミュニケーションを通じた人生勉強を大いに満喫中のヤマメ愛くんが帰省中ということで、せっかくなので渓流FFにお誘いした。ガイドが私だけでは甚だ不安なので、昨年に引き続き、この川を熟知されるうおさん、そして、ナシオさんにもご同行頂くことができた。

我が緑・チェロキーでの4名の愉しいドライブ。改めて考えてみれば、2017年の初ドライブと相成った(・・・というくらいに最近は運転していない)。せっかく乗車頂くにも関わらず、2000年式の愛車の天布は接着剤の変性に伴い天井から垂れ下がってしまっており、さながら天幕の様相・・・。頭に触れると気持ち悪いことこの上なく、前日に安全ピンで応急処置を施しておいた。

このメンバーで集まるとなると、まずは釣りよりも腹ごしらえ。おじさん3名には既に馴染みの定食屋は、ヤマメ愛くんにとっても懐かしい味になりつつある。メチャウマの『チキン南蛮定食』でお腹いっぱい。おまけに、首尾良く店の前には釣具店もあり入漁券を購入。
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再び、九十九折のカーブを越えて和気藹々のドライブ。途中の『のりこ数えネタ』(読者の皆様はわからない内容で大変恐縮です・・・)に皆で爆笑しつつ、あっという間にポイントに到着。春爛漫だった下界に比べると、ここはまだ冬の様相。素敵な里川に緑・チェロキーが映えて惚れ惚れする(きっと私だけだろうけど・・・)。
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ちなみに、竿を繋ぐのはヤマメ愛くんのみ。他のおじさん3名はのんびりとお湯を沸かしつつコーヒーで一服。このメンバーは、果たしてこの後もロッドを繋ぐのだろうか・・・(笑)
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コーヒーを啜りつつ、時折、ヤマメ愛くんに声をかける。極めてわずかながら反応はあったらしい。そして、まさに3名が見守っていた瞬間、ドライフライに素晴らしい反応を示したヤマメが!!

まずまずの型のヤマメを見事にネットインして、にっこりと微笑むヤマメ愛くん。AMIYAの主さん御手製のZacco & 渓流ネットに見事入魂。ヤマメ愛くん、おめでとう!!
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『せっかくの入魂の儀、心行くまでたくさん撮影してね!!』・・・、私が声をかけた約10秒後、そのヤマメは、『あっ!!』、という短いヤマメ愛くんの叫び声と共にネットから元気に飛び出し、再び、流れの中に消えて行った・・・。

『大丈夫。おじさん達のカメラと網膜にはしっかりとヤマメが焼き付いているから!!』。優しく声をかけるおじさん3名。

少し先のポイントに見事なライズが散見された。フライを落としたら一撃が期待できる。ストーキングして近づくヤマメ愛くんを、少し離れた場所にて、おじさん3名で温かく見守る。
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的確なキャストで良い流れにフライが乗った。そして、見事なドルフィンジャンプを決めたヤマメ。残念ながらフライを弾いただけだったが、写真の中にヤマメの波紋がしっかりと残されていた。
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ちょうどその頃、なぜか空からポツリポツリ・・・。せっかくのヤマメ愛くんの帰省釣行が故にこの日くらいはご勘弁を・・・と思ったが、どうやら私の雨乞い能力は2017年も健在らしい。

引き続き、頑張るヤマメ愛くん。良いポイントに的確にフライを流しているが、反応は激渋の模様。
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先陣のヤマメ愛くんとナシオさんと距離を置き、まだ叩いていないであろう通称『セコいポイント』を少し叩いてみたが完全なる無反応。魚の反応とは裏腹にどんどん激しくなる雨・・・
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納竿直前、うおさん一押しのポイントに最後の願いを込めて、フライを投じてみた。モヤっとした水の流れの変化が生じた後にしっかりとした反応があったのだが、残念ながらフッキングせず・・・。しかし、2017年初の『渓流FFのドキドキ感』をしっかりと感じることができた。

雨は一向に止む気配がない。すっかり冷え切った身体を温めるべく、橋の下でお湯を沸かし、『いなばのカレー(4種類)』を湯煎。皆で食パンを千切りつつカレーに浸けて賞味。冷え切った身体に沁みて美味いことこの上ない。
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その後は皆で抹茶タイムを愉しんだ。
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既に薄暗くなりかけた頃、残念ながら本降りとなった雨は止む様相もなく、ウェーダーを履いたまま車に乗り込み家路に付いた・・・という段になって、何とこの川の下流部にGran Lussoさんがいらっしゃると言う連絡が・・・。せっかくの機会なので、一路、GLさんの下へ車を飛ばした。

そして、笑顔のGLさんと再会。話を聞けば好釣だったとのこと。ほぼ真っ暗の中でウェットを流してみるヤマメ愛くんだったが、さすがにちょっと暗すぎた。 その後、GLさんと記念撮影するも暗すぎてボツ・・・

GLさんに別れを告げ、うおさん、ナシオさんを御送りし、最後はヤマメ愛くんを自宅付近まで送り届けた。車中で二人だけになってからも、島の温かな地域住民との愉しい生活、鋭意頑張っている研究のこと、そして、今後の進路についても色々と話してくれた。

ヤマメ愛くんはまだ高校2年生になったばかり。若干16歳にも関わらず、FFの腕前は私より遥かに上を行く。そして、高校2年生の割にはしっかりとした将来のビジョンを持つ頼もしい青年。

当日、うおさんやナシオさんと何度か口にした話題。 『ヤマメ愛くんが我々のような歳になった時、どんなフライフィッシャーになっているんだろう・・・!?』  ちょっと想像するだけでも愉しい。

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うおさん、ナシオさん
当日のガイド役、本当にありがとうございました。お二人がまったく竿を振らなかったことを私は良く存じております・・・ 
美味しいコーヒーにカレー、そして、抹茶も御馳走様でした!!

ヤマメ愛くん
改めて、当日はNewネットへのヤマメ入魂おめでとう!! 
次は夏休みかな。島で真っ黒に日焼けした顔で、また元気に帰って来てね!! 

追記)
この日、我々が釣りをした辺りのみ、『ピンポイント』、で雨が降ったらしい。その後、釣友に聞いたところ、東京や埼玉は雨の気配すら無かったとのこと。我ながら何とも唖然とする顛末だった・・・(笑)










早春の大好きな里川にて

3月19日(日)

少し遠くに位置する大好きな里川へ。オイカワやカワムツが主体なのだが、春先にはヤマメも混じる程の澄み切った水を湛える何とも素敵な里川。そして、景色を愛でているだけでも心癒される里川・・・

ご同行頂けたのはナシオさんとmattさん。ようやく里川に到着するも、カップラーメンを食べたり、コーヒーを堪能したり・・・
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おまけに、抹茶までも愉しみ・・・ 到着してから既に一時間半くらい経過・・・
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さて、いざ実釣開始。ベストと思われるポイントにフライをピンポイントに投じるナシオさん。しかし、沈黙が続く。
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早々にこのポイントを諦めて上流へ。もう少し季節が進むと山菜で埋め尽くされる素敵な里川。
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まだ気温が低いせいか活性はあまり高くなかったが、このポイントだけは別だった。遠目からライズがいくつも見えた・・・

この日のナシオさんのロッドは、新調したばかりのBlue Heronグラスロッド。入魂するならこの場所しかないだろう。カメラを構えて待ち構えてすぐに、ナシオさんのNew rodが見事な撓りを見せた。
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かなり良型のカワムツ。入魂おめでとうございます!!
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New rodと共に計測を試みるナシオさん。
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同じ場所で私も良型のカワムツをゲット。
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無事に入魂を果たしたどころか、同じ場所で連続ヒットのナシオさん。ツ抜け一歩手前くらいで、次なるポイントに移動。桜が綺麗で何とも癒される堰堤。派手な出方でドライに飛び付きつつもフッキングしなかった魚はヤマメだったのかもしれない。
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当日の最終ポイント。ガイドに徹するmattさんは既にロッドすら持っていない(笑)。日中はヤマメのライズが散見されたポイント。夕まずめで良い時間と思われたが残念ながら沈黙・・・
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河岸には青々としたワサビ。
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花粉に泣いた一日だったが、何度訪れても心癒される素敵な里川。次回は山菜で埋め尽くされる時期に必ずや訪れたいと思う。




妙音沢でのヒトトキ

3月17日(金)

朝から晴天でポカポカ陽気。特に出張予定もなく、自宅でメール処理や電話会議を済ませ、午後から半休を取った。当日の天気次第で時々発生する『確信犯的SOHO』症候群。もちろん、やることは毎度の通り・・・

超久しぶりの平日休み。せっかくなので普段行ったことがない場所を・・・、ということで、以前からずっと訪れてみたかった『妙音沢』に決定。
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ちなみに、この場所はかなり都心に近い場所にある。以下、Webで見つけたサイトから引用させて頂く。

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盲目の琵琶法師と弁財天の伝説

妙音沢は埼玉県N市東部、K川沿いの雑木林の中にあります。川へと流れる湧き水の支流が大小2つあり、それらが合わさった沢が妙音沢です。

冒頭の通り、盲目の琵琶法師が弁財天に秘曲を授かったという伝説が妙音沢の名前の由来ですが、N市内の法台寺にはそれにまつわる「妙音沢物語」という逸話が残されています。

物語の中で、秘曲を授かった後、琵琶法師が眠りから覚めると弁財天の姿が消え、弁財天の描かれた掛け軸だけが残されているという場面があるのですが、それにまつわる掛け軸も方台寺には保管されています。

その他にも、江戸時代には沢の場所に滝見の参道や茶店があったとも伝えられ、歴史的にも価値の高い名水となっています。
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まるで、どこかの山奥にでも来たような感覚・・・とは少々大袈裟かもしれないが、都心近くとしては有りえない光景だと思う。
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清らかな沢に沿って木道が整備されていた。
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ここが湧水ポイント。
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雑木林内にはカタクリも点在していた。
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上記の小さな湧水が、至るところからの湧水を集めてこんな水量となってK川に注いでいた。調べてみたら、毎分1トンの水量らしい。
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沢の水にはクレソンが青々と育っていた。
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物は試しに・・・、一応、フライを投じてみたが反応ゼロ。わずか10分程度で納竿。 さすがにそれだと物足りなかったので、毎度のポイントに移動して、束の間のZFFを愉しんだ。
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『妙音沢』・・・ 花が咲き乱れる時期に再び訪れてみたい。






ロッド不携帯で川散歩

3月11日(土)

あの未曾有の大震災から早6年の日。被災者は未だに辛い生活を送られている。被災者ではない私は、未だに釣りを愉しみながらブログに駄文をアップしつつ“のほほん”と過ごしている訳だが、改めて自分の境遇に有難みを認識しつつ、午後2時46分頃には細やかながら、北の方角に向かって黙祷を捧げさせて頂いた。

比較的暖かかったこの日。ロッド不携帯で、身近な雑木林にカタクリの状況を見に行ってみた。まずは自宅からわずか20分の距離の雑木林。予想していた通り、カタクリの開花にはまだ早過ぎて、雑木林入口は施錠されていた。
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続いて、我がHome River近くの雑木林。
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開花にはまだ早いが、雑木林の至るところに元気な葉を覗かせていた。
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アマナの華麗な姿があちこちに点在・・・
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雑木林横の湧水の小さな沢。以前にも記したことがあるが、今回もやはりニジマスが10尾程。2畳のスペースなので0.2畳/尾。この部分だけ水が溜まっているが、上流も下流も水深は1cm程度で、ニジマスはおろか、オイカワやカワムツも住める環境ではない。
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こんな張り紙が・・・
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川鵜さん、川鷺さん。ここの魚は食べないでくださいね
皆が楽しんでいます。ここの魚を捕らないでください。
ここの魚に石を投げないでください。
友だちも犬も猫も鳥も魚も、皆んな仲良くしましょう。
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拙ブログの読者は、この張り紙を見て、どのようにお考えになるだろうか? 

私個人の考えを強要するつもりは毛頭無いが、この張り紙を読んで、“偽善”の間違った大人の言うことを素直に信じてしまう子供たちが不憫でならない。

以前にここのニジマスを見た時は、大半が酷い水カビ病にやられていた。今回見た魚達はまったく水カビ病が無く、自然治癒した訳ではないと思われるので新しい魚に入れ換えたのだと思われる。仮に自然治癒していたとしたら、ニジマスの水カビ病を治せるくらいの水質(調査の結果はAA。渓流とほぼ同等の水質)がこんな都心近くに存在していること自体が物凄く素晴らしいと断言できる。

この沢の横には住宅が密集しているが、もしも私がここで庭付きの家に住めるとしたら、この水を自宅の庭に引いて(あくまでも許されるなら・・・の話だが)生簀を作りたいと思う。良い季節には近所の子供たちに掴み採りをさせて、魚の捌き方や焼き方を教えてあげたりしたい。何より、常に新鮮なニジマスを晩酌のツマミにできる自分自身も愉しいだろうと思う。

しかし、ここは公共の沢。本来はここには住めないニジマス達は、水温の上昇と共に病気となり、ゆっくりと死に絶えていくのではないかと思われる。そして、その一部始終を近所の子供たちは日々目の当たりにするはずである。そんな子供たちを何とも不憫に思いつつ、再び、ニジマス達を眺めた。いっそのこと、一網打尽に捕まえて、美味しく食べて成仏させてあげたいと思う・・・
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ニジマスが溜まっていた橋の上流部の沢。クレソンが茂り(これも人工的に植えられたクレソン)、青々とした姿が散歩の人達の眼を和ませている。既に至るところにクレソンは蔓延している現実を認識しつつも、公共の場所に“敢えて”植えてしまうことに対しても、一抹のやるせなさを感じる。
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さて、せっかくの晴天の休日。ここまで来たので、春の風物詩を見学しに行くことにした。河岸は満開・・・
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SM橋を訪れたら、見覚えのある青年が・・・。なんとテンカラくん!! 春の風物詩であるマルタ狙いで来たとのことだが、フッキングしたものの、敢え無くバレてしまったとのこと。

『このあたりにマルタが溜まってますよ』、と彼に案内されて見つけることができたマルタ達。 『そうか、そうか・・・。今年も遥々遡って来たか・・・』、と話しかけてみた。
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そして、K川に移動したテンカラくんの一尾を見届けた後に、家路に付いた。






プロフィール

Green Cherokee

Author:Green Cherokee
東京都武蔵野市在住。S40年7月生まれ。
元より雑魚(Zacco)が大好きでちょくちょくミャク釣りを楽しんでいましたが、ひょんなことからFly Fishingに転向。安近短の里川で2011年夏よりZacco Fly Fishingをスタート。
釣りだけでなく野草やキノコも大好き。身近な里川の四季の変化を愉しみつつ、水面や地面に眼を走らせています。
愛車は、2000年式の緑色のJeep Cherokee。極めて非経済的な車で、あちこちガタが来ていますがそれでも偏愛しており、他に魅力的な車が見つからず困っています・・・

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