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ランディングネットの修理 + α in GW2013

5月3日(金)の出来事。今頃アップして、時系列的にぐちゃぐちゃだが・・・

朝から好天に恵まれたので釣行に・・・という気分だったのだが、釣りは午後からでも行けるし、せっかくだからゴールデンウィークにしかできないことをやろう、と思い立ち、最寄りのダイソーに向かった。購入したのは、エポキシ系接着剤とニス、そして、目の細かいヤスリ。

普段、愛用している、というよりは愛用させて頂いている・・・と言った方が妥当なランディングネット。実は以前、カチーフさんから譲り受けたもの。愛車・緑チェロキーの上で撮影。
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少しひび割れてきている部分があり、それがきっかけでカチーフさんはネットを新調され、そのお蔭で私のところに巡ってきたネット。幾多の渓魚を優しく掬ってきたネットを私ごときにお譲り頂けたことに至極恐縮した次第だが、譲り受ける際に、カチーフさんから、『エポキシを埋めておくと良いよ』、とアドバイスされたことを、ずっと記憶していた。
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渓流の岩等で削れた木枠の下側の部分、そして、ひび割れ周辺を、ヤスリでできるだけ滑らかに仕上げてみた。
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そして、二材混合タイプのエポキシをしっかり混ぜて隙間に染み込ませ、表面を均等にヘラで伸ばし・・・
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良い感じに固まったところで、仕上げのニスを3回塗り。素人作業ながら、なかなかの出来!、と自画自賛(←その道のプロから言わせれば、文句の付けどころはたくさんあるはずだが・・・)。
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まだエポキシもニスもたくさん残っているし、この作業を繰り返せばかなり長く使えるかな・・・と、独りで嬉しく思った次第。

さて、無事に(?)ネット修理も終わり、『夕まずめを狙おう』、と心に決め、午後はだらだらと自宅で過ごしていた。そして、そろそろかな・・・と釣行準備を開始したところでハプニングが起きた。市のフットサル練習場に友達と遊びに行っていた息子が、片手で自転車を押しながら半べそで帰ってきた。帰宅するや否や、痛い痛い、と泣きわめいている。

少し落ち着いてから、よくよく話を聞いてみると、大人のチームとPK合戦をしていたらしく、強烈なシュートを右腕でモロに受けてしまったらしい。そのままゲームから離脱し痛がっていたようだが、大人達は、”家に帰ったら冷やした方が良いよ”、とだけアドバイスし、医者に連れて行こうとか、心配だから両親に電話してあげようか、とは誰も言わなかった模様。

このフットサル場は市役所の横にあるらしく(私は知らない)、拙宅から1kmくらい離れたところにあるのだが、息子は利き腕とは反対の左手で自転車を押して帰ってきた。

痛がり様と腫れ具合を見て、その時点で骨折であることを覚悟し、祭日に開いている整形外科を検索。幸い三鷹駅前の整形外科クリニックに電話をすると診てもらえるとのこと。すぐにX線撮影。電子カルテのモニタに表示されたCR写真上に、医者が告げるより前に、橈骨に走る淡い線状の信号が目に入った。

しかし、時代は着実に進化している。私が小学生の頃は、ギプスと言えば、鉄板を変形させ周りに包帯を巻いた手作りだったが、今では、ウレタンのような平たい棒状の物を水に濡らしてしばらく腕に当てておくと、数分後には腕の形状に合わせて固まってしまうタイプ。

結局、ギプスを当てて腕を固定して・・・というシンプルな手技だが、なぜか分類的には手術に入るらしく、診療報酬で約3500点(35000円)。しかし、お支払したのは腕を吊るための三角巾代として315円だけ。残りはすべて武蔵野市が負担してくれる。

祭日となると、開いている薬局を探すのも難しい。1駅離れた大病院前の薬局が一軒だけ開いていることをクリニック院長に教えてもらうものの、閉店まであと20分しかないよ・・・、と言われ、すぐさま車で急行。何とか事なきを得た。

帰路の車の中での会話。

父 :『おまえ、明日からの滋賀遠征試合はどうするの?』
息子:『当然行くよ!』
父 :『5人しか行かないのに、おまえが抜けて試合になるのかよ?』
息子:『・・・・』
父 :『だいたい、誰がおまえの腕の面倒見るんだよ?』
息子:『自分でやるもん!』
父 :『今からお尻を拭く練習しておいた方が良いよ・・・』
息子:『こんな時にそんなギャグ面白くないんだけど!』
父 :『ギャグじゃなくて、結構、まじめに言っているつもりなんだけど・・・』

こんな顛末の末、帰宅したのは既に17時過ぎ。翌日は登山も控えていたし、さすがに釣行は諦めた。それでも、気になっていた場所があったので、自転車で向かってみた。その場所は千川。
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拙宅から約20mに位置する千川。元は多摩川の羽村堰から流れる玉川上水の支流の用水路。生活排水は流れ込んでおらず、水質自身は良好。なぜここに行ってみたかったのか、と言うと、拙ブログにコメントしてくれる中学生のnishiくんのHome Riverであり、ここがお気に入りのポイントとのこと。拙ブログで取り上げたところで、ここで釣りをしよう!、と思う人も皆無だと思われ、あえて実名でご紹介させて頂く。

それにしても、nishiくん、良くこんな場所で釣りしていたねぇ・・・ オジサンはちょっと感動しました。
という訳で、以降の写真は、Dedicated to Nishi-kun (nishiくんに捧ぐ)

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記事を書き終えてみれば、タイトルとは違った内容が多々入ってしまったが、振り返ってみれば、こんなGWの一日もまんざらでもない・・・と思った次第でした。

ちなみに・・・滋賀遠征から帰宅した息子は、人から受ける親切のありがたみ、そして、思いやりの大切さ、をそれなりに学んできた模様でした。ということで、今回の骨折もポジティブに考えているようです。





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念願のリリアンライン製作 ver1

2月16日(土曜)。

できれば釣行を・・・と思っていたが、あまりに風が強く断念。珍しく朝から家の中でダラダラと、音楽を聴いたり、ギターを弾いたり、フライをちょっと巻いてみたり・・・ そして、念願のリリアンライン製作に取り掛かることができた。

実は、farwaterさんがご親切にも私の分のクイックドライオイルを購入してくださった。ちょっと前の写真だが、オイルを受け取りに竿不携帯で川に散歩に行った時の一コマ。

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さて、いざ製作開始。リリアンラインの細かな編み目を見入る。
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拡大すると、こんな感じ。
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小さなジップロックの袋を用意して、さっそく、”オイル漬け”。
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袋ごと揉んで揉んで・・・良い感じにしっとり。
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更に揉んで空気を押し出して・・・これで均等に染み込んでくれるのでは、と思う。
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さて、そろそろ乾かそうかな・・・と思った矢先に事件が勃発。部屋に戻ったカミさんが一言・・・『この部屋、シンナーのにおいがする・・・相当くさいよ!!』

『えっ?今からこれを乾かそうと思うんだけど・・・』、と言ってみたら、『そんなことしたら、誰もこの部屋に居れなくなるよ、絶対に止めて!!』、そして、子供達も味方に付けたカミさん連合軍の圧勝。

残念ながら、我が家には私の部屋など存在しない。おまけに、空き部屋なども存在しない。結局、いざ乾かすには、猫の額ほどもない庭先に設置されている超コンパクトな『物置』しかない、との結論に至った。

しかし、いくら扉付きの物置とて、そこは屋外。今日のような強風の日は、せっかくのリリアンラインの上に砂埃が付いてしまいそうな気がしたので、悲しいかな、物置の中でまだオイル漬け状態になっている。きっと、もう飽和状態までどっぷり漬かっていることだろう・・・ほのかな芳香を放ちながら・・・

さて、私のリリアンライン製作・・・ タイトルを『ver1』としたが、果たして、『ver2』を迎える日が来るのだろうか・・・ それにしても、こんなことでつまづくなんて・・・(涙)

今後、リリアンラインを製作しようと思っている方々は、作業部屋を考慮した方が良さそうです。間違っても、私みたいに、家族がいる居間なんかで作業しない方が宜しいかと・・・





特製! mihiro印のFurled Leader

2月15日(金)。本降りの雨の名古屋から早々に帰宅。

ゆっくり夕飯を取り、co-dropさんのブログの超綺麗なフライに触発されて、”良し、巻いてみよう!”、という気持ちになり、珍しくミッジピューパなどを巻いてみた。しかし、とてもブログに貼れる出来ではないので・・・写真はなし。

先日の釣行時に、つい余計なことをしてしまい、リーダーをダメにしてしまった。そこで、以前より試してみたかったファールドリーダーを接続してみた。

このファールドリーダーは、なんと、mihiroさん特製のもの。それも極めて初期にmihiroさんが作成されたもの。私のカバンに紛れて海外まで同行してくれたリーダー。ずっと大事に保存しておこうとも思ったのだが、やっぱり使ってナンボのものだと思い直し、あえて繋いでみた。

ところで、ファールドリーダーってどういう意味なんだろうか、、、と素朴に疑問に思い、アルクのオンライン辞書で調べてみた。

furl 【名】
〔旗・帆・傘などを〕巻くこと、巻き上げること、畳むこと
〔旗・帆・傘など〕巻いたもの、巻き上げたもの、畳んだもの
【自動】
〔旗・帆・傘などが〕巻かれる、巻き上がる、畳まれる
【他動】
〔旗・帆・傘などを〕巻き付ける、巻き上げる、畳む
発音fə'ːrl、変化《動》furls | furling | furled

今更ながらだが、なるほど、その名の通り・・・

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さて、試しに腕の力だけで振ってみたら、これが何とも綺麗なループが・・・ これは実釣が楽しみ!! 
ちなみに、スレッド製なので何か塗っておいた方が良い、とのアドバイスをmihiroさんから頂戴し、とりあえずフライラインのクリーナーを指でなぞるように塗ってみた。

早速、明日試してみたいところだが、寒い上に風も強い模様・・・ 日曜までお預けか・・・?

追伸)
本日の昼飯の写真。ココイチ(カレー)のパスタ版、パスタ・デ・ココ。名古屋名物あんかけスパゲッティ専門店。
写真のランチは680円也。ちょっと食べ過ぎた・・・明らかにカロリーオーバー・・・

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仙台で出会った職人Fly Fisher

9月14日(金曜)。午後から仙台に、Touch and Go、の日帰り出張。

数年来、お付き合い頂いている職人さんと共に、仙台市内のとある有名な脳神経外科の病院を訪問。この職人さんには、脳神経外科の先生方が血管病変の手術時に用いる特殊な台を設計・製作して頂いている。精巧な作りで評価はすこぶる高く、仙台発で、日本各地で使用されている特注モノ。

病院ロビーで久しぶりにこの職人さん(S氏)にお会いしたが、肩からどう見ても釣り用のポーチを下げている。そのデザインは私が所有しているモンベルのポーチと酷似している。

名刺交換を終え、二言目に、”それって釣り用のポーチではないですか?”、と聞いてしまった。”そうですよ”、との即答。

話を伺うと、仙台市内のご自宅から車で30分くらいの渓流で、FFだけでなく、テンカラ、餌釣りも楽しんでいらっしゃるとのこと。今年の最大サイズは45cmくらいのイワナ・・・? 嘘っ??、と言いたくなるような写真が、携帯に収まっていた・・・

さて、私がもっと驚いたのが、何とこのS氏、竿もリールも自作とのこと。リールはステンレス素材で、自ら設計し、会社の特殊機械を用いてレーザー加工されているとのこと。軽さを重視し設計し、ラインを巻いても180gくらい、とのことだった。

S氏と19時前くらいにお別れし、私が自宅最寄り駅付近を電車移動している時に、S氏から以下の素敵な写真が届いた。是非、ご紹介させて頂きたい。

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震災が起きた金曜日、翌日は釣りのご予定だったとのこと。すさまじい揺れの中で、もちろん、ご家族のことを第一に心配されたそうだが、二番目には、”明日の釣りは無理だなぁ・・・”、と思われたとのこと。釣りの魅力とは何と大きいものだろう。

更に驚いたのは、なんと、バイスまで手作り。お話を伺うと、Fieldでも必要な時にタイイングできるように、地面にテントのペグのように打ち付けて使用されるとのこと。
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いやはや・・・、世の中、凄い人が居るものだ、と感心。

しかし、さすがのS氏も、フライラインを自作している方がいらっしゃることをご存知なかった模様。PCを開き、ブラントFさんのページをご紹介させて頂いた。このブログを見て、ダイソーにて、リリアンラインを3パック、買い置きしている。まだ製作したことはないのだが・・・

その後、もちろん、しっかりと完璧に仕事も終わらせて来たのだが、私にとっての重要度は、FFネタ>>>仕事、となった、喜ばしい一日であった。

Sさん、今日はありがとうございました! 引き続き、設計・製作の方もよろしくお願い申し上げます。そして、機会あらば、是非、釣りにご一緒させて頂きたく、よろしくお願いします。
プロフィール

Green Cherokee

Author:Green Cherokee
東京都武蔵野市在住。S40年7月生まれ。
元より雑魚(Zacco)が大好きでちょくちょくミャク釣りを楽しんでいましたが、ひょんなことからFly Fishingに転向。安近短の里川で2011年夏よりZacco Fly Fishingをスタート。
釣りだけでなく野草やキノコも大好き。身近な里川の四季の変化を愉しみつつ、水面や地面に眼を走らせています。
愛車は、2000年式の緑色のJeep Cherokee。極めて非経済的な車で、あちこちガタが来ていますがそれでも偏愛しており、他に魅力的な車が見つからず困っています・・・

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