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青森の『せんべい汁』

1月16日(木)。

一昨日は千葉で仕事を終えてから成田空港経由で福岡に移動。乗客の半分くらいは外人だった。年始から仕事か観光か・・・? いずれにしても、彼らにとっては昨年以上に割安感が大きい日本の旅に違いない。相変わらずのドサ周りで、今は大阪でこの記事を書いている。

JAL便に乗る時に楽しみにしている機内誌“SKYWARD”。以前もご紹介させて頂いたことがあったが、特に、浅田次郎さんのエッセイである、“つばさよつばさ”、はいつも楽しみにしている。しかし、今回は別のネタ。それは、『せんべい汁』。
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実は、昨年12月10日に出向いた土砂降りの青森。悪天候で滑走路にタイヤが付く寸前にいきなり高鳴るエンジン音・・・、再着陸を試み、結局、かなり遅れて無事に着陸、遅れに遅れて青森駅に到着。駅から200mくらいのホテルで、傘もささずにアーケード下を伝って歩いたのは良いが、強風に土砂降りでずぶ濡れになりながら小走りに走って、交差点の角にある居酒屋に飛び込んだ。

チェーン店風の店構えで期待せずに飛び込んだこともあり、店の名前は忘れてしまった。そこでオーダーしたのが『せんべい汁』だった。私の好物の一つであり、青森ではカップ麺ならぬ“カップせんべい汁”も販売されている。

その『せんべい汁』が機内誌で特集されていた。当時、いつか記事にしよう・・・と思いつつ何枚か撮影しておいて、そのままお蔵入りになっていたのだが、今改めて、その時の写真を貼ってみようと思う。

オーダーした際、“鯖にしますか?鳥にしますか?”、と聞かれた。無類の鯖好きの私はもちろん、“鯖で・・・”、と返答。鍋の中に入っていたのは、たぶん“鯖缶”だと思う。

安酒の熱燗と『せんべい汁』。
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南部せんべいが3枚。
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割と存在感のある鯖(缶)。
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そこに、南部せんべい、を投入。本来は割って入れるらしいのだが、そのまま入れてから後で崩すのも、もしくは、アルデンテ状態のまま噛み切るのも楽しい。
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そして、できあがりの画。しみじみと胃に浸みわたる『せんべい汁』、何だか癖になりそうな美味しさだった。
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ちなみに、SKYWARDでは、もう一つの山形のソウルフードが特集されていた。それは、『芋煮』
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秋のオイカワシーズン真っ盛りに、釣りを愉しみつつ、写真のように河原で芋煮パーティで更に和気藹々・・・。いつの日か、こんなマッタリとした会が実現できたら良いなぁ・・・と思っている。







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リョウさんと至福の時 ~奈良県・大和八木 Night~

12月5日(木)の酒場放浪記。

鹿児島県・徳之島出張の翌日、兼ねてより決定していた奈良市内への出張。奈良に行くなら、今夏にわざわざ、我が身近な川までご遠征頂いたリョウさんに会わずして東京には戻れない・・・ということで、事前に連絡を入れておいたところ、快く飲みにご一緒頂けることになった。

仕事も予定より早い時間に終了でき、少しだけ時間の余裕があったので、近鉄奈良駅付近を短時間散策。久しぶりの若草山が間近に見える。兵庫県西宮に住んでいた頃は、毎秋に、虫採り(主にカマキリ)に連れて来てもらっていたことを思い出した。今思えば、西宮からは結構遠い距離だったんだなぁ・・・などと40年程経過して改めて思った次第。
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真っ赤に染まった紅葉。
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すぐ近くにあった池。
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駅に戻る頃は既に日没後・・・一気に暗くなってきた。
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さて、再び近鉄に乗り、18時前に大和八木駅に到着。出張カバンを改札口脇の柱に立てかけて、周りをキョロキョロ見始めようとした瞬間、グレーのハンティングキャップでお洒落に決めたリョウさんがにっこり笑ってお出ましに。久しぶりの再会を喜びつつ、呑兵衛二人の足はそそくさと近くの飲み屋へ・・・

訪れたお店は『如意』。何とも凄い名前。リョウさんは過去に何度も暖簾を潜ったにも関わらず毎度満席で入れなかった、という名店。この日は、リョウさんがしっかりと予約を入れてくださっていた。

早速、刺身盛り合わせとビールで乾杯。二杯目からは、黒じょかに入った芋焼酎のお湯割りを速やかに飲み進め・・・、『こりゃあ、いくらあっても足りないよね・・・』、ということで黒霧島のボトルを一本追加。この後はロックでぐいぐいと・・・。そして、いろいろとたくさん美味しく頂いたのだが、代表写真をいくつか・・・。

まずは、地鶏(大和地鶏)の鳥皮ポン酢。
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鳥刺。
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思わず、美味しすぎて絶句してしまった極上〆サバ。言葉が出ない私を、リョウさんがニヤニヤしながら見ていた。
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そして、自家製のカラスミ・・・。こんなものまで置いてあるなんて、恐るべし『如意』さん。このカラスミを撮影していた時に、なんと隣のうら若き女性二人組が話しかけてきて・・・、気を良くして思わず一切れ贈呈。続いて、リョウさんの一切れも強引に贈呈(させてしまった)・・・(笑)
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気が付いたら、既に4時間以上経過しボトルも空に・・・。空のボトルを日本酒のお銚子のように横にして、記念撮影されるリョウさん。
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お会計を済ませて店の外で店員さんに撮影してもらった。年甲斐もなく思わずサムアップしてしまった私・・・。
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その後、何とかぎりぎり大阪方面の最終電車に乗ることができ、日付も変わりしばらく経った頃にホテルに到着。そして、部屋に入り、リョウさんがお土産に持たせてくださった、鯖の棒寿司、を撮影。
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中谷本舗さん製。
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翌朝はどうにか酒も残らず、すっきりと起床。そして、楽しみにしていた鯖寿司を御開帳。もちろん、一つ残らずとても美味しく摂取させて頂き、新幹線で一路東京へ・・・
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リョウさん
久しぶりの再会、とても嬉しかったです。素敵なお店に連れて行って頂き、そしてメチャ美味の逸品の数々を堪能させて頂き、更に、お土産まで持たせて頂き、おまけに、多めにお会計までして頂き・・・、本当にありがとうございました!! またご一緒に飲める日、そして、釣りを楽しめる日を楽しみにしています!!

‥…━━━☆・‥…━━━☆ おまけ ‥…━━━☆・‥…━━━☆

当日何か大きなイベントがあったのかどうかは知らないが、大阪市内のホテルはほぼ満室。奈良からの帰りの電車の中で決めた宿は、なんとユニバーサルスタジオジャパン隣接のホテル。オヤジ二人でしっぽりと飲んだ後にしては、何だかとても不似合いな部屋で就寝。ちなみに、洗面台にはまったく似つかわしくないアイテムがずらり・・・(苦笑)

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東京神田でNK Night

12月13日(金)。Friday 13th ... 不吉な予感がする日にちと曜日の組み合わせ。

当初よりダブルさんから”飲み”のお誘いを頂戴していた。矢継ぎ早に入ってくる仕事の予定を全て闇に葬り、”しめしめ・・・”、とほくそ笑んでいた前日、どうしても行かなくてはならない札幌の出張が入ってしまった。不吉な予感は当たるもの。それでも、何とか仕事を早めに切り上げ、遅れてでも飲み会に参加するつもりでいた。

羽田空港のラウンジで搭乗便を待つも、新千歳空港が雪のため天候調査が入った。心の中で、”雪よ降れ降れ、もっと降れ~”、などと呟いてみる。しかし、あえなく新しい出発時刻のアナウンスが入り、溜息混じりにパソコンをカバンにしまった。そして、飛行機の搭乗口付近を目の前にして、突然、同行予定のメンバーから携帯電話が鳴り・・・、『ごめんなさいっ! 飛行機に乗らないで・・・急遽、延期に・・・』、との声。

天候調査で出発時間が遅れていなければ、確実に機内の人になっていた・・・あぶない、あぶない。そして、こんな出来事を経て、飲み会に最初から顔を出せるチャンスが突然やってきた!! 良いこともあるではないか、『13日の金曜日』!!

訪れたのは、かの有名な釣魚大全の著者であるIzzak Walton(アイザック・ウォルトン)の名前をあしらったお店。前情報では、フライマンが集まるお洒落なバーとのこと。

しかし生憎、経営者が代わってしまったみたいで、今はネパール出身の外国人夫婦が切り盛りしていた。フライ、いや、釣りには全く興味がない様子だが、店内は特に模様替えをしていないようで、前オーナーの形見(?)らしきものがたくさん残されていた。

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質感のある魚の置物、ジョニー印・愛竿バンブー、とても綺麗なシーバス用のフライが紹介されているジョニーさんの記事、そして、ウィスキーのソーダ割り・・・

この一枚以外には写真を撮らなかったのだが、ダブルさんのHPに、トイレに飾ってあった置物の写真等が紹介されている。ご興味ある方は、こちらからどうぞご訪問ください。

この後は、神田の名店である『浜貞』へ。サッポロラガーや熱燗をちびちびと、マテ貝焼きやマグロ赤身、ぎんなんなどをツマミつつ、楽しい夜はまったりと更けて行ったのだった・・・

T:釣って、N:飲んで、K:食う!、のT無しバージョンの神田NK Night。例え、Tの部が無くとも、馴染みのメンバーと話題の尽きない会話・・・、本当に楽しい時間を共有できた。こんな集まりも本当に最高!!

追伸)
ダブルさん、ご発声、並びに、幹事役、本当にありがとうございました!!










酒場放浪記 ~パンダ・蒲田~

12月3日(火)。大阪・本町発→岩手県・胆沢→東京・蒲田の移動。
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大好きなTV番組(と言っても、リアルタイムにはほとんど観れないのだが・・・)、吉田類の酒場放浪記、に因んで、今回の記事より、新たなカテゴリーを設けてみた。ただの食べログと化してしまうのだが、メモ書き程度の記録にでもなれば、とも思いつつ・・・

今夜、立ち寄ったのは、京急蒲田駅至近のパンダという中国料理屋。店主は四川のご出身らしい。この界隈の飲み屋はとにかく安い・・・
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唐揚げ・400円。
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木須肉・400円。テーブルに置いてあった、激辛ラー油、を少し垂らして美味しく頂いた。
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研究の末、本場・四川の担担麺を究極までに追及した・・・と記載された担担麺(汁無し)・280円。麺75gという適量が嬉しい。マー(麻)がしっかり効いていて、かなり美味しかった。
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生ビール・420円。ハイボール350円×2。

滞在は約45分。もうこれでお腹いっぱい。ちなみに、合計2200円だった。出張の場合は会社から2000円支給されるので、自腹は200円也。

お値段高めで美味しいのは当たり前(・・・じゃないところもあると思うが・・・)。この新たなカテゴリーでは、一時間一本勝負で、飲み物込みで締めて2000~3000円のお値段で、且つ、美味しかった呑み屋を、取り上げてみたいと思う。

さて、明日は東京発→徳之島経由→大阪。明後日は、橿原(奈良)でリョウさん の飲み会。。。楽しみ・楽しみ。



これぞ正しき呑み屋・・・ ~酒場放浪記・山形駅前にて~

11月28日(木)。今回は完全に食べログ・・・

仙台で仕事を終え、バスで山形に移動。そして、仕事を終えたのは20時過ぎ。最終の新幹線で東京に戻ろうと思えば戻れたのだが・・・、フラっと駅前の呑み屋に入ってしまった。つい先日、普段は仕事や移動の関係でなかなか観ることができない大好きなTV番組、吉田類の酒場放浪記、を観てしまったからかもしれない・・・

永らくお世話になっているお客様に教えて頂いた『甚兵衛』 。山形駅前・徒歩1分。小さなお店なのだが、今日に限って客はまばらで、カウンターの端に席を取った。とても感じの良いお店のお二人に許可を得たので、モザイク無しで掲載させて頂く。
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山形じゃないと食べられないもの・・・、ということで、最初は、『せいさい』(山形青菜:やまがたせいさい)をオーダー。我が両親の実家が長野なので、『おはづけ』(野沢菜)は幼少の頃から慣れ親しんだ味だが、これは、野沢菜とかなり趣が違う・・・・。もちろん、かなり美味しい。
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そして、山形と言えば、やっぱり『芋煮』。山形の芋煮は醤油ベースで、米沢牛が入るらしい。ちなみに、仙台の芋煮は味噌ベース。これで一人前。味が染みていて、しみじみ美味しい・・・
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さて、次は・・・、とメニューの黒板を凝視する。こういう時は、フライを見つめる眼と同じで、かなり真剣・・・
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ひっぱりそうめん、もとても気になったのだが、芋煮でそれなりにお腹が満たされてしまい、『ぺそら漬け』、を追加。ピリ辛の度合いが何とも心地よく、美味いのなんの・・・。思わず、『美味いっ!』、と3回くらい叫んでしまった・・・。常温の『男山』の辛口に良く合う。
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地元民にも旅人にも何とも優しく居心地の良い店。もう40年くらい続いているお店らしく、山形市内でも2番目に古いお店だそうな・・・

次回はもっとお腹を空かして訪れたいと思う。



プロフィール

Green Cherokee

Author:Green Cherokee
東京都武蔵野市在住。S40年7月生まれ。
元より雑魚(Zacco)が大好きでちょくちょくミャク釣りを楽しんでいましたが、ひょんなことからFly Fishingに転向。安近短の里川で2011年夏よりZacco Fly Fishingをスタート。
釣りだけでなく野草やキノコも大好き。身近な里川の四季の変化を愉しみつつ、水面や地面に眼を走らせています。
愛車は、2000年式の緑色のJeep Cherokee。極めて非経済的な車で、あちこちガタが来ていますがそれでも偏愛しており、他に魅力的な車が見つからず困っています・・・

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