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嬉しい反面、疑問を投げかけた京急蒲田の飲み屋

6月28日(木)。

今日は、京都 → 山口宇部 → 羽田、と移動した1日となった。明日は朝から北陸なので、このまま羽田近くのホテルに宿泊するべく、今しがた、京急蒲田のホテルにチェックインした。新しいホテルのようで、まずまず快適な部屋。

京急蒲田からホテルまで歩く途中、気になる立ち飲み屋を発見し、吸い寄せられるように入ってみた。デジカメはカバンの奥底に入っていたので、iPod Touchで撮影・・

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当然、何かカラクリがあると信じつつ(例えば、酒だけ高い、ツマミはレトルトものをチン・・・)入ってみた。しかし、メニューを見て更に驚き。ビールの中ジョッキ200円以外は、本当にすべて100円。

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とりあえず、中ジョッキと、ツマミ3種を頼んで、しばし待つ。お通しとビールはすぐに出てきたが、その後が続かない。お通しをツマミに次にオーダーしたハイボールを飲みきったあたりで、やっと、1品目が出てきた。どうせ、レトルトをチンしただけかと思いきや、なぜか揚げたてのコロッケ。それなりに美味しい。

その後に出てきた唐揚げは、これまた揚げたて。黄色い看板でお馴染みのチェーン店・鳥○族と同じ胸肉使用なのだが、味は鳥○族より上かも。
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結局、ビール1杯、ハイボール4杯、ツマミ3品で、しめて税込945円也。食べ物が出てくるまでそれなりに待ったが、その間、気になるブログもすべて確認でき、それなりに有意義な時間を過ごすことができた。

しかし・・・、大きなお世話かもしれないが、これで良いのか、このお店。せめて、酒くらいは値上げしておかないと、真面目な話、潰れてしまうのではないか? 労働賃金の安い国ならまだしも、日本でこのスタイルは長続きできないのでは、と複雑な気持ちになった。

つい最近、北京に出張に行った会社の先輩から聞いた話だが、日本は今や60分3000円のマッサージ店が出現する時代、北京の値段と変わらないらしい。 働いても働いてもなかなかお金が稼げない貧乏大国になるのでは・・・と、その先輩は憂いでいたが、その一端を垣間見てしまったような気がしてならない。

つい先ほどまで友人と長電話していたが、そんな思いをついつい話してしまった京急蒲田の夜だった。

読んで頂けた方、つまらない話ですみません・・・
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シアトルからの釣行レポート

6月26日(火)。

会社に出勤する途中に、古くからの釣友であるKから久しぶりに携帯メールが届いた。彼とは、渓流、海、湖を問わず、あちこちに釣行した。それだけでなく、山菜採り、きのこ狩りにも多々同行してもらった。

お互いにZaccoへの偏愛度も強く、ウグイは、我々の大好きな魚。Catch & Eatを徹底していた我々は、ウグイも川原で乾かすように焼いて、美味しく摂取した思い出を持つ。当時は、”小魚隊”(←その頃は少女隊というアイドルグループが居た)、と自分達のことを(半分冗談で・・・)呼んだりしていた。

ちなみに彼は、手竿一辺倒の人。例え、沖縄に行っても、手竿と餌で魚を釣ることをモットーとしている。Musicianでもある彼は、そんな釣りの体験から楽曲を作ってしまうことも少なくない模様。そういえば、”おやびっちゃ”、という魚も彼から教えてもらった。

そんな彼からのメールをそのままコピペしたいと思う。

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シアトルのグリーンレイクって湖で釣ったよ。ブッコミ釣りみたいな釣り方だったけど。釣り始めで釣り納めか!?
この湖はわりと街に近い小さい湖で放流がさかんらしい。友人と2人で朝からやり始めたが彼のルアーにはブルーギル1尾、僕の堀たてミミズにはチビカジカばかりで諦めかけて場所を移動。水深のある桟橋でやっと釣れました。エサは釣具屋おじさんお薦めの緑色の浮く練り餌みたいなので、ハリスを1.5mぐらい長くとったよ。2人で6尾釣って叔母の家でカラリと塩焼きにしてみんなで美味しく赤ワインとともに頂きました。
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朝から何とも羨ましいメールを送ってくれたものだ。浮く練り餌、それも緑色っていったい・・・? 鯉用のフライで釣っても、もしかしたら、釣れるかもしれない。何より、ぶっこみ釣りで虹鱒を釣ってしまうなんて、何とも原始的で良いなぁ・・・、それにカジカも良いなぁ・・・、と、しみじみ思った次第。

以上、珍しい釣行レポートだったので、ご紹介させて頂きました。

追伸)Kちゃん
最後に一緒に行った釣りはいつだったか・・・? なかなか予定が合わないけど、今年中に一度はご一緒したいよね!

K川 Oikawa Meeting

6月23日(土曜)。久しぶりの(?)、K川釣行。

昨夜、K川に釣行したいなぁ・・・と、ぼんやり考えていた矢先、farwaterさん から携帯メールで、K川へのお誘い。”まさに今、ちょうど考えていたところです!”、と返信し、即・明日の釣行が決定。mihiroさん にも連絡してみたら、同様に明日の釣行を予定しているとのこと。久しぶりのまったりとしたOikawa Meetingになりそうな予感。その後、ドライとウェットを少しだけ巻き足して、明日に備えた。

さて、日付も変わり今朝となり、到着時間を改めてmihiroさんに連絡入れたところ、既に、Mさんと共に釣行開始しているらしく、予定より早く出発。自転車をこぎ始めて10分後、カメラを忘れたことに気づくが・・・戻るのも面倒なので、そのまま先を急いだ。

K川に到着したのは10:30。雨の後で増水していたが、川底のコケが流されて、流れは渓流そのもの。mihiroさんは得意のウェットで、Mさんは前回同様に流し毛鉤で、それなりの成果を上げていた。ちなみに、mihiroさんは、既に両足共に長靴に浸水済み・・・(笑)

ドライで釣りたい気持ちを抑え、まずはウェットで釣行開始。mihiroさん、Mさんより下流の大好きなポイントにフライを流すと、続け様に小型のオイカワをゲット。

その後、すぐにfarwaterさんと合流。釣行開始してまだわずかなのに、カメラも忘れたことだし、”もう、釣りは良いや・・・”、的な気持ちとなり、farwaterさんと共に、上流のチームに合流。

ここで、Mさんの初フライ挑戦が始まる。mihiro師匠の手ほどきを受けて、mihiro師匠のBlue Heron#1でいざキャスト。余計な力がかかっていなくて、ラインが素直に伸びている! そうこうしているうちに、瞬く間にヒット! 慌てて、iPod Touchをバッグから取り出して撮影(画質は悪いが・・・)。
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釣り上げたのは、綺麗なオイカワのメス。MさんのFF初の釣果に、ご満悦のmihiro師匠。思わず記念撮影。
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そんな光景を暖かく見守るfarwaterさんをパチリ。
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その後、farwaterさんとmihiro師匠は、ドライで上流を攻め、Mさんは私の愛竿Blue Heron #1-2に持ち替え、ウェットで更に下流へ釣行。

さすがMさん、私の目の前で更に魚を掛ける。結局、FF初日で7-8匹釣れたご様子。しかも、mihiroさんの竿で、皆の前で婚姻色オイカワまで掛け、超上出来の1日になった模様。何でも、Blue Heronさんにすぐ発注をかけたい、とのこと。これでまた、仲間(虜?)が増える予感!
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更に下流に進むもアタリが無くなり、私に竿を戻してもらった直後にライントラブル・・・(お恥ずかしいところをMさんにお見せしてしまった)。 Mさんと二人で上流に逆戻り。Mさんは、再び、流し毛鉤で攻める、とのことで、しばしお別れして、私はティペットを結びなおす。

さて、私もそろそろ釣行再開を・・・とのことで、今度はドライを結ぶ。目の前のプールのような場所を良く見ると、小型のオイカワが群れている。群れの上からドライを流すと、小型のオイカワ達が代わる代わるフライを突付きにくる。水の透明度が高くその一部始終が見えるので、フッキングしないまでも、とても楽しい。

しばらくキャストを続けていると、水底から大型のオイカワがフライに突進し、バシャ、っとフライを咥えた。そして、思った以上に強い引きが心地よく手に伝わる。そして、魚の腹が少し水面に出た時、”おっ!韋駄天さん!”、と気づく。”そういえばドライで初の婚姻色オイカワだなぁ・・・”、と嬉しさ数倍。

カメラを忘れはしたが、この韋駄天さんはちゃんと撮影したい、と思い、そのまま浅瀬に魚を誘導。そこで、おとなしくなった韋駄天さんを撮影。iPod Touchで撮影したが、これが見事なピンボケ写真・・・残念。けど、記念なので、貼っておきたい。一応、ピンク色のポストが見えているので、ドライである証拠になるか・・・?
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すぐ近くで、海パン一丁で3-4歳くらいの子供が遊んでいたので、小さな両手に韋駄天さんを乗せてあげた。それを嬉しそうにカメラに収めるお父さん。良い思い出になってくれたら嬉しい。

そんなことをしていたら、JICKYさんが自転車で到着。午前のお仕事を終えてから来られたらしい。今日もテンカラで狙うとのことで、そのまま下流に向かわれた。

その後、上流のチームと合流。ここで、Mさんは時間切れでお別れ。しばらくして、がんがん釣っているmihiro師匠を尻目に、”おじさん達はお茶休憩・・・”、と声高らかに宣言し(笑)、強引に若者(mihiro師匠)を制止。その代わりに、farwaterさんがmihiro師匠にジュースを奢られていた。

いつもの場所で3人で並んで、足を流れに乗せつつお茶をしていたら、間もなく、farwaterさんがキャスト再開。流れが速く、すぐにドラッグがかかってしまうので、初心者の私は、下流の投げやすそうな場所に移動。そこで、何とか2匹ゲット。これが今日最後の魚となった。

ちなみに、私は蛇年生まれだが、至るところで、蛇に好かれる模様。向こうから寄ってくるのか、たまたま目に付いてしまうのか、今日は、桑の木に絡みつく大型、ならびに、ぼんやり立っていた目の前でとぐろを巻いている中型のアオダイショウに遭遇できた。mihiro師匠は蛇がまったく怖くないらしく、捕まえようとタイミングを見計らっている。あとちょっとのところで逃げられたようだが・・・(写真はmihiroさんのブログをご参照ください)

こんな、まったりとしたOikawa Meeting。あっという間に時間が過ぎ、14時に納竿し皆とお別れ。その後、一人頑張るJICKYさんの後姿を見つけ、テンカラに飛びつくもフッキングせず悔しがっている真っ最中にご挨拶申し上げ、帰路に付いた。

K川には3時間強は居たはずだが、恐らく、キャストした回数は至上最低数だったと思う。その分、おしゃべりを楽しんだ訳だが、こういうMeetingは本当に楽しい。昨夜お声がけ頂いたfarwaterさん、本日ご同行頂いた、mihiro師匠、Mさん、JICKYさんに感謝。また、是非、行きましょう!

韋駄天と出会えたY川釣行記

6月18日(月曜)。気温26℃の初夏の陽気。

土日も含め、先週は5泊のハードな仕事だったため極度に疲労・・・ 今日の午前中は打ち合わせを電話で済ませ、午後はめでたく半休を取得。となれば、やっぱり行くしかない!

今日は、予てからずっと気になっていた、あることを実行する最大のチャンス。それは、Y川やK川で釣りを楽しむための年券購入。

生憎、以前よりカーナビのHDDがクラッシュしており、ずっと使用できない状況が続いているが、にわか作りのカーナビが意外に威力を発揮してくれる。EmobileとiPod Touchの組み合わせで、受信状況に問題なければ、ほぼ問題なくカーナビとして機能してくれる。
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ちなみに、年券を購入したのは、上州屋・新座店。以前、試しに、小金井街道沿いの上州屋に行ってみたが、基本は、漁協が置いて行かない限り販売はしないらしい。小金井店の店員は、海外で釣りをしたことがあるらしく、日本も釣りのLicenseを徹底するべきだ、と熱っぽく語っていた。

さて、上州屋の新座店。iPod Touchによる地図を貼っておく。
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以前、カチーフさん に教えて頂いた通り、しっかりと年券は置いてあった。FFは、リール付き、の年券になる。最近、コンビニの機械を使って年券や日釣券が購入できるようになった。しかし、どういう訳か、この、リール付き年券、が売っていない。

要するに、リール付き年券を買おうと思っても、それなりに足や手段がある人でないとなかなか購入できない。上州屋の店員さんに、”漁協にちゃんと言っておいてくださいよ”、とお願いしてみたら、”彼らは全然積極的じゃないですよ・・・”、と、全く興味ない様子。

ようやっと、めでたく入手できた年券。この券を購入したのは私で2人目。購入者の履歴が分かるようになっており、なんと1人目は5/18に購入されたカチーフさんご自身だった。どうせ年券を発券するのなら、やっぱり、漁協は買ってもらう努力をするべきだと思う。
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年券を無事にGetし、気持ちも新たにY川を目指す。程なくお腹が空いてきて、頃合良くお店を見つけることができた。この内容でワンコインの500円。一応、うどんも手打ち。安くてボリュームもあり・・・で、とてもありがたいことなのだが、牛丼も今や280円。店側にとっては厳しい時代だとつくづく思う・・・
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Y川のいつものK橋に到着したのは14時過ぎ頃。それなりに風が吹いていたので、いつものウェット、mihiro100均special改、を結び、いざキャスト。渓相、というか、河相?はかなり変わっていて、大好きだった流れは瀕死状態。本流側も水量が少なく、底石にはコケが付きヌルヌルの状態。
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それでもFlyを投げるとすぐにアタリがあり、小型のオイカワをGet。
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同じような型が続くので、下流側に移動。試しに、瀬のど真ん中にFlyを流してみたら、ガツンと強いアタリ。愛竿 Blue Heron #1-2が綺麗にしなってくれる。
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慎重に手元に寄せてみたら、婚姻色の韋駄天くん! 『よーし、写真を撮ろう!』、と思ってぶら下げた時に、暴れに暴れて、そのまま足元にポチャン・・・という訳で、写真はなし。ちなみに、こんな瀬の部分だった。
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なるほど、この時期は瀬が狙い目か・・・、と妙に納得し、再度、上流側に戻り、気になる瀬に戻ってみた。そこには堰堤というか魚道まがいの傾斜があるが、良く見ると、5cm程度の鮎が果敢に遡上を挑んでいる。写真では小さくて見えないかもしれないが、常に小型の魚が挑んでいる。しかし、見ている限り、堰堤越えに成功した魚は一匹も居ない。賢い鮎が一匹、もっとも傾斜が緩やかそうな右ぎりぎりの場所を登るものの、途中で力尽きて、じっと石にしがみついている。
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もっと緩やかな傾斜の魚道を作ることができなかったのだろうか・・・ jetpapaさん が良くおっしゃっていることを目の当たりにした。人間が作ったコンクリートの堰堤一つで、行くべき川を遡れない魚がたくさん居ることを・・・

何だかすぐに竿を出す気になれなくて、そのまま上流を探索。工事の後、水量はすっかり減ってしまい、とてもポイントになりそうな場所はない。しかし、魚の代わりに、とても美味しそうなクレソンとオオカワジシャを発見。最近気づいたことだが、この時期に改めて、小型な株が成長していく模様。摘んで帰り、胡麻和えにでも・・・と思ったが、もう少し、成長を待つとしよう。
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さて、気になる瀬に戻り、再度、Flyを流してみる。程なくして、ガツンと大きなアタリ。凄く重く、なかなか魚が顔を出してくれない。先ほどの失敗もあるので、できるだけ慎重に手元に寄せ、そのまま浅瀬に魚を移動させた。釣れてきてくれたのは、こんな韋駄天くん。綺麗過ぎて、しみじみと見惚れる・・・
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あまりに綺麗なので、いろいろと写真を撮ってみた。
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せっかくなので、水中写真にもTry。種の保存のために、ここまで変わるオイカワの顔と身体。手のひらにずっしりと来る体つき。先日釣った小さな岩魚よりずっと大きくヒキも強かった。イワナも最高だが、オイカワの魅力も捨てたもんじゃない。
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写真撮影で痛くなった腰を伸ばした後、気持ちも新たに、先日、渓流用に巻いた#18のmihiro100均special改に結びなおし、少し下流の瀬に流してみると・・・再び大きなアタリ。写真ではあまり曲がっているように見えないが、実際のところ、かなりしなった(そういうタイミングではなかなか撮影できないもので・・・)。
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再び慎重に寄せると、まさにイワシサイズのオイカワの雄。この個体は婚姻色が強くなかったが、これまた、とても綺麗。お腹もでっぷり。とにかく、ずっしりと思いオイカワだった。
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痛い腰をさすりつつ、再度、水中撮影にTry。それにしても、背びれや、細かな模様が本当に綺麗・・・
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最後の2枚の同じような構図の写真は、日中シンクロみたいな感じで、ストロボあり・なし、の比較。オイカワの綺麗な色を表現するためには、ストロボ使用も効果的だった。

撮影に没頭していると、網を持った親子連れが近くに寄ってきた。”オイカワの雄、見たことある?”、って声がけしたところ、”ありません”、とのことで、子供の手のひらに載せてあげた。2~3年生くらいだろうか。その男の子に、”手を出してごらん。手が乾いたままだとお魚さんが傷ついてしまうから、ちゃんと濡らすんだよ・・・”、と語りかけ、手のひらに水をかけてあげた。こういう些細な経験が、大人になるまでずっと残ってくれると嬉しいな、と思いつつ・・・

韋駄天くんが3匹釣れて、既にお腹いっぱい。ふと水面を見直すと、小さな魚が至るところでジャンプしている。風は更に強くなってきたが、試しにDryを・・・という気持ちになり、真冬からずっと封印していた、小畦3号まがいのダブルウィングを結びキャスト。すると、一投目で小型のオイカワをGet。
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実は、先日の渓流釣行後にフロータントをカバンに入れるのを忘れてしまい・・・浮かなくなるまで何度か投げる度にバイトはあるものの、ことごとくのらない。そのうち、不注意で右の長靴に浸水し・・・、そろそろ潮時と思い納竿した。

小型が多かったが、たくさん釣れた日だった。しかし人間は贅沢なもの・・・、ついつい韋駄天と比べてしまい、”ちっさ・・・!”、とか呟いてしまうが、確かに、韋駄天の魅力って相当凄いと思う。

日曜の昼に終了した先週来の仕事はかなりハードだったが、確かな達成感があり、極度の疲労感はあれど気分の良い後味となっていた。そこに、本日の釣行、というオマケ付き。いわば、清涼感あるデザートみたいなものか・・・?

さて、美味しいデザートも食べたことだし、明日からまた、頑張るとしよう!

(6/20に追記)
最後の写真のオイカワは、雌かも??、と今頃思いました次第です・・・

嗚呼...感激。FFで人生初イワナ、しかも7寸!

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6月10日(日曜)。

まだ未明の空は、心配した雨からもどうにか免れそうな感じ。farwaterさんからお誘いを受け、第二弾となる渓流釣行。果たして、今回もBeginner's luckとなるか!?

目指した渓への長い道のり。逸る気持ちが、ついついアクセルを深く踏んでしまう。farwaterさんも気合十分だったご様子。まだ私が出発して間もない頃、既に中間地点を過ぎた、とメールを拝受。『早っ!』と返信し、思わず、更に気持ちが逸る・・・

それでもどうにか約束の時間前には到着できた。farwaterさんがわざわざ車から降りて、見えやすい位置に立って待っていてくださった。朝の冷気の中、感謝、感謝・・・

その後、二人で林道を上がっていく。程なくして、入渓ポイントに到着。まだ少し肌寒いので、カッパ兼用の薄手のジャケットを着て釣行開始。

前回の釣行では、何とかヤマメと楽しむことができたが、小さなフライに換えた後に釣果に繋がった。極めて拙い経験と薄い知識で、今回も小さめのフライの方が良いのかな、と思い、#18のパラシュートをいくつか巻いてきた。しばらく、このフライで頑張ってみたが、最初のわずか数投目で木を釣ってしまい、あえなくロスト・・・また同じフライを結んで投げるも、今度はライントラブル・・・なかなか気持ち良く釣りを継続できない。

そんなこんなで格闘をしていたら、farwaterさんが、『そのフライじゃ見難いでしょ?、#14で全然大丈夫ですよ、これ使ってください』、と神の声。そこで、その中の一つのエルクヘアカディスに結びかえる。

farwaterさんは早々にヤマメをゲットしたが、その後、あまりパッとしないらしい。『では、もっと上流の核心の渓に行きましょう』、とおっしゃる。核心の渓っていったい・・・?

林道をてくてく歩くこと10数分。『ここはイワナが良く出るポイントですのでお好きにどうぞ』、と、またしても神の声。farwaterさんは林道をそのまま上がっていく。

ならばお言葉に甘えて・・・、ということで、エルクヘアカディスを投げた一投目、大きな石の横で派手な波紋と共にフライが消えた・・・

『うわっ!? えっ!? おっ!?』。

いったい、どんな声を出していたのだろうか・・・歩き出したfarwaterさんに余裕で聞こえていたらしく、林道の脇からカメラを構えて待って下さっている。

絶対にバラしたら駄目だ・・・、そう心に誓いつつ、慎重に手繰り寄せて、ランディングネットにそっと入れ込む。『やったー!!!イワナだ!!!』、と思った瞬間、なぜか、イワナが網の隙間から外に出る・・・???

実はこのランディングネット。釧路に居た会社の先輩から譲り受けたものなのだが、道東の大きな魚用の網らしく、20cmに満たないような魚だと網の隙間から逃げ出してしまう・・・しかし、どうにか針はしっかりと口元に刺さっており、何とかもう一度、網で掬って、何とか一匹目をゲット。

farwaterさんが、『せっかく釣った魚、逃がさないでくださいよー!』、と、カメラを構えつつ、笑顔で声をかけてくださる。

兎にも角にも、FFで人生初のイワナ。至福の喜び。。。

こんなこと、そう滅多にないはず・・・、と思い、写真撮影にも力が入る。ということで、何枚かご披露させて頂く。水中写真にもトライしてみた。木陰で光量に乏しく、珍しく、ストロボを用いて撮影。

この記事のトップに貼った写真は、一瞬、陽が挿し、なぜか周辺が緑一色になった瞬間に撮影したもの。不思議な写真になってくれて、今回の一番のお気に入りの写真が故に、トップを飾らせて頂いた。

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どれだけ撮影をしていただろうか・・・、足腰がかなり痛い。手もかじかんでいた。後でfarwaterさん曰く、『あの場所から全く動かなかったね・・・?』、とのお言葉。おっしゃる通り、まさに千載一遇の時と思い、超真剣に撮影していたから・・・

さて、同じポイントでは二匹目は出ないよな・・・、と思いつつ、しかし、餌釣り時代には同じポイントで続けて出たこともあったので、一応、投げてみたところ・・・、これがまさにBeginner's luckの極み、というやつだろうか。先ほどより大きなアタリと強い引き・・・!?

さすがに、二匹目は少し落ち着いて取り込むことができた。愛竿 Blue Heron #2 3pc が小気味良く曲がる。けど、いつものオイカワのように、弧を描く竿を撮影する余裕は残念ながら全くない・・・

慎重にネットに取り込み、魚が逃げないように、すぐに網の底を手で支え・・・、この時に、次に釣行する前に絶対にネットを購入しようと固く誓った。

釣れてくれたのは、先ほどより大きな、7寸のイワナ! 嗚呼・・・嬉しい・・・もう水中撮影をする気力は尽きていたのだが、網に収まった魚をじっくりと目で堪能。
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さすがに、もうこのポイントでは出ないだろう、と思い、10m程進んだ堰堤の手前に投げると、これまた一投目でアタリが。15cm程の黒っぽいイワナだったが、あえなく網の隙間から逃走。浅瀬を泳いで去っていくイワナをしみじみと眺め、逃げていった悔しさなんかより、その綺麗さの方にうっとりとして見入った。

正直、3匹かけたので、既にお腹いっぱい(八分目?)。気持ちにも余裕ができて、あたりを見回す。すると、色んなものが目に入ってくる。

まずは、アミガサタケ。ここまで背が伸びたものは初めて見た。バターで炒めると、すこぶる美味しいキノコ。
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ウワバミソウ(ミズ)。いたるところに生えていた。いくつか摘まれた形跡が残っていたものもあった。これだけ生えていたら収穫しても良かったのだが、なぜか摘んで帰る気持ちにならない(気持ちの余裕がないだけ)・・・。釣りの魔力って凄い、と思う。
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イワタバコ。これも群生していた。成長の遅い野草が故、私は摘まないようにしている。
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その後、farwaterさんと合流し、更に林道を歩くこと30分? 大汗をかきながら急な斜面を何とか下りきって、更なる上流のポイントに入渓した。こんな小さなポイントに丹念にフライを投げ込むと、小さいながら、元気なイワナが遊んでくれる。
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反応は良く、何度もバラしたが何とか2匹を追加。すべて逃走され、写真はなし。代わりに、farwaterさんが魚をかけた直後の勇姿を一枚。
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このエリア最後の好ポイントでは、farwaterさんはフライを投げる素振りは全く無く、あっさりと私に譲って下さった。その気持ちに応えなきゃ、という意気込みでフライを投入。farwaterさんの目の前で何とかフッキングしたのだが、あえなくバレてしまった。”あ”-っ!”という私の叫びが渓に響く。最後を綺麗に終わりたかったのに・・・残念無念。

脱渓し、farwaterさんと肩を並べて、てくてくと林道を下る。歩いても歩いてもなかなか車の場所に着かない・・・釣り上がった後の体力を消耗した体では、例え下り道でも、かなり辛い・・・ 楽しい釣りをするためには、体力も鍛えないと・・・と再認識。今年初の大汗をかいた。

そんな体の状況でも、山菜や木の実だけはしっかりと目に入ってくる。林道脇を車で走っている時も、かなりの高確率で目に入ってくる。ハンターの目、というものなのだろうか・・・? 家内曰く、動態視力に優れている、とのこと。残念ながら、山菜を見つけること意外には、あまり、ご利益はなさそう。何よりも肝心なフライのアイは老眼鏡をかけないと全く見えないので困る・・・

そんな訳で、林道脇に生えていたキイチゴ(モミジイチゴ)。至るところに、鈴なりになっていた。時折摘みながら、もぐもぐ、と口を動かして林道を下る。来週くらいにもう一度来ることができたらベストタイミング。たくさん摘んでジャムやジュースでも作れるのだが・・・残念ながら週末は仕事で不可。
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マタタビ。これはどこの林道でも必ず見つかる。秋には、綺麗な実を付ける。虫が卵を産み付けることによってできる瘤、いわゆる『虫癭(ちゅうえい)』の実で作った果実酒は有名である。ちなみに、サルナシ、もたくさんあったが、写真は撮り忘れた。秋に実がなった状態で撮影した方が興味深いと思われるし・・・
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車に到着したのは、14時を過ぎていた。早朝から遊び続け、足も膝も笑っている状況・・・2日経った今でもまだ少し筋肉痛が残っている。

それにしても、FF人生初のイワナで5匹の釣果、バレた魚がすべて釣れていたら、もしかしたら、ツ抜け、だったかもしれない。最高の一日となった。

farwaterさん
相変わらず、足手まといだった私でしたが、お付き合い頂きまして、本当にありがとうございました。今後とも、よろしくお願い致します。


さて、今、この記事を、関西空港近くのホテルの部屋で書いている。昔はANA系列の高級ホテルであり、何か特別な理由がないと泊まれなかったが、50階に位置するこの部屋のお値段は楽天価格で6000円台後半。お陰で、こんな夜景を撮影することができた。りんくうタウンから北側を望む風景。
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本日の仕事先の名古屋では、名古屋名物でお気に入りの、『あんかけスパゲティ』、を食べた。俗っぽい食べ物だと思うが、なぜかハマってしまう味。これについては、またの機会に触れたいと思う。
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明朝、関西空港に、Franceから、『神』、がやってくる。Neuro Interventionという世界の神。まだ、手に残っている、イワナの心地よい感触。これを励みに、今世紀最大の大仕事を乗り切りたいと思う。

お気に入りの音楽をご紹介

6月9日(土)。

昨日夕方、Singaporeから帰国。吉祥寺付近に息子が居るらしく、ならば一緒に帰ろう、となり、息子の用事が終わるまで約1時間待機することに。

頃合良く、会社のメンバーから連絡が入り、彼も中央線で吉祥寺付近に居るとのこと。ならば、毎度のごとく行くか・・・、となり、スーツケースをごろごろ転がし、30分一本勝負で大のお気に入りのもつ焼き、『かっぱ』、に。どの串も90円也。しかも、美味しい。レバ刺し(串で出てくる)も美味しく、大抵は一人4-5本も食べてしまう・・・

さて、余談はともかく・・・、帰りの機内では一本の映画も見ずに、ずっと音楽を聴いていた。かなり疲労していたので、しっかりとリフレッシュするのは、これが何よりも一番。

せっかくブログも始めたことだし、自分のお気に入りの音楽を共有できる場にもなれば、ということで、初回のご紹介をさせて頂く。最初のヒントは、siroyamasakuraさんの記事。”こういうスタイル、良いなぁ!”、とピピっと来た。

機内で、初紹介にはどんな音楽が良いかなぁ・・・、と、いろいろと思いを巡らせていた。オイカワ釣りにマッチする音楽、というテーマで考えてみたら、あれもこれも、、、と、どんどん候補曲が増えていく。

iPod Touchの曲をいろいろと見ていたら、しばらく聞いていなかったアルバムを久しぶりに聞いてみよう、という気になり、静かに耳を傾け、やっぱり紛れもなく最高・・・、ということで、初回はこれに決まり。季節外れだしテーマとも外れてしまうのだが・・・

『もみの木』 by 吉田美奈子



世界で一番好きな女性歌手。全てのCDを持っているがLP時代から愛聴。Liveも何度見に行ったことか・・・
この曲が入っているアルバムは、 『BELLS』
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昔のことになるが、実は、1986年に発売されたこのアルバムだけ、買いそびれていた。確か3000枚程度の限定版だったため、気づいても後の祭。その後のオークションでも2万円くらいの値段が付いていたはず。大好きなアルバムだったので、思わず買ってしまおうか、と思ったこともあったが、お金も無いし、テープに録音してあったので曲は聴けるしまぁ良いや・・・、と思っていた。あまりに好きで、以前、携帯の着メロなどのサービスがなかった時代、自分で編曲して携帯に打ち込んで使っていた( ← 今思えば、時間に余裕があったんだなぁ・・・と思う)。

たまたま、身近なミュージシャン知人で、同じく吉田美奈子さんを敬愛する人が、吉田美奈子さんの実兄にあたる吉田保さんと仕事をする機会に恵まれ、ならば、BELLSの再販をお願いしてきてよ!、と頼んでみたことがあった。しかし、”彼女もあのアルバムにはこだわっているからなぁ・・・”、との返事だったとのこと。

それが、2002年に再リリースされることになった。その時に、追加された一曲が、この、『もみの木』。この曲の作曲者であり、リンクしたTou Tubeでピアノを弾いているのは、塩谷Salt哲さん。今や超売れっ子の日本を代表する音楽家のお一人だが、幸運なことに、私は彼が東京芸大の大学生時代から演奏を見る機会に恵まれていた。

この、『もみの木』、の歌詞を読んでいると、全く勝手な想像ではあるが、吉田美奈子さんがこだわっていたBELLSにこの曲を加えることで、これなら改めてリリースしても良いのでは?、と思ったのではという気がしてならない。これはもちろん、あくまでもご本人しかわからないことではあるのだが・・・1989年にリリースされたDark Crystalというアルバムに繋がっているような気がしてならない。『12月』というKey wordが、それを連想させる。

敬愛して止まない吉田美奈子さんのアルバム、それも、BELLSに、Saltさんの作曲で追加。そして、You Tubeを検索すると、ご本人のピアノによる『もみの木』。これは、初回としてご紹介しない訳にはいかないな、と思った次第である。

オイカワ釣りにマッチする音楽の候補曲も少しずつ積みあがっているので、是非、次回にご紹介させて頂きます。

Last day in Singapore

6月7日(木)。あっと言う間に最終日になってしまった。

終日、館詰めだった3日間の仕事も何とか終わり、さて、今夜はどうしたものか、と思っていた矢先に、在シンガポールの世話焼きの女性二人(韓国人&フィリピン人)が観光に連れて行ってくれる、とのこと。ならば・・・、と、同行の日本人メンバー1名と共にご一緒させて頂くことになった。19時にホテルを出発。

シンガポールと言えば、Merlion。上半身がライオン、下半身が魚、で、口から水を吐いている像。今回で三度目の訪問であるが、実は、一度も見たことが無かった。という訳で、絶好のチャンス到来。

目的地に到着したのは、19時過ぎ。都心部からタクシーでわずか数分だった。正直、もっと遠くにあると思っていた・・・

周辺は多数の観光客。この3日間、ホテルと仕事場の往復だけだったが、Singaporeにはお洒落な建造物、マンションがたくさんある。建築家の腕の見せ所の国の様子。

有名な建築物の一つである、Marina Bay Sandsをバックに記念撮影。船の形をした最上階に、SMAPのCMで出てくるプールがある。背中を見せているのは、同行のメンバー。
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続いて、Merlion。
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多くの観光客が、水の軌跡に合わせて口を空けた状態で撮影している。例外に漏れず、同行メンバーをモデルに爆笑しつつ撮影は敢行したのだが、お見苦しいものをお見せするのも何なので、ここでは割愛させて頂く。

そして、驚いたのは、湾内に設置された噴水、光、そして、映像と音楽のコラボレーション。こんなスケールの大きなショーを、お金も取らずに見せてしまうSingapore・・・、観光に力を入れる本気度を垣間見たような気がした。そのフィナーレの写真のみご紹介させて頂く。
Final of show

今回は、愛竿のBlue Heronは留守番(Flyができそうな川は当てにしていなかったため)、代わりに、久しぶりのルアー竿とリールを持参したが、残念ながら、出番が無かった。実際に、Merlionの周辺に釣り人が居ないかしっかりチェックしてみたのではあるが、釣り人さえも見つけることができなかった。

とは言え、せっかくなので、写真くらい残しておこうと思う。前回のBlue Heronと異なり、ベッドの上の写真で可哀想なのではあるが・・・
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さて、こちらの時間で、ただいま深夜1時。明朝早い便での帰国なのだが、そろそろ荷造りをしないと・・・と言うことで、全くまとまりのない記事を終わりにさせて頂く・・・

1st day in Singapore

6月4日(月)午前便でSingaporeに出張に来ている。

今朝より終日館詰めで、ブログにアップしたくなるようなネタは無いのだが、道中で釣りに関するネタを見つけたので、ご紹介させて頂く。

ANAよりはJALが好きな私であるが、今回はコスト削減が理由でANA便を使った。5月にもANA国内線を数回利用したが、ANA社長による巻頭の挨拶が、何と釣りに関する内容だった。この時は、たまたま釣りに関する記事だったんだな、程度にしか思わなかった。

そして、6月の巻頭挨拶。何と、またしても釣りの内容。それも、先月よりは、かなり強引な話の持って行き方。しかし、読んでいると、いささか強引であっても社長の思いはとてつもなく山女に向かっていたんだな・・・、ということが痛い程理解できる文章である。
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ちなみに、先月は、夢枕縛さんの本からの引用で、生類憐みの令、が発せられた江戸時代であっても、武士道の一環、と理由付けして、釣りを嗜んだ人が居た、釣りに馳せる思いは今も昔も同じ・・・、みたいな内容だった。

さて、機内での話。いつものように調子良くお酒を飲みつつ・・・のフライトだったが、いつの日からか、ワインのボトルに変化が・・・?? 軽量化によるエコの一環だろうか。一見するだけでは分からなかった。色もかなり本物のガラスに近い感じだった。
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初日の夜。程なくお腹も空いてきて、China Townに行ってみた。規模も大きく人も多く、とても活気のあるエリアで、昨年訪れた時、安価ながら美味しく色んなものを食べることができたせいか、好印象な場所である。

日本ではあまり食べることができないが、ここシンガポールでは、普通に食べることができるもの・・・それは、蛙。何を隠そう私の大好物。同行したメンバーは苦手だったらしく、彼の分をたくさん食べることができ大満足。
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膨れたお腹をさすりつつ、赤道付近の国らしく蒸し蒸しとまとわり付くような外気を浴びながら、ふと空を見上げると、丸い綺麗な月。思わず、シャッターを押してしまった。
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さて、まだまだ続くSingapore滞在。明日はたくさんの仕事をこなさなければならない。
という訳で、今晩はこの辺で・・・

Zacco Meeting in K River

6月3日(日曜)

先日来より、farwaterさんからお誘いを受けていたが、mihiroさんも交え、新たな仲間にも会えそうな雰囲気が濃厚。これは行くしかない!、ということで自転車のペダルを漕ぎ10:30にはK川に到着。

橋の上から覗くと、既に、mihiroさんが川辺に立っていた。挨拶を済ませ、自転車をmihiroさんの自転車の横に付けていると、気が付いたら、真後ろにmihiroさんが佇んでいた。聞くところによれば、かなり前から既に釣りを楽しんでいたとのこと。『今日は渋いです、まだ10匹くらいしか釣っていません・・・』、さすが、達人の為せるお言葉・・・

ちなみに、自宅から自転車で23分で到着。それなりに暑かったし、喉も渇いたので、mihiroさんと二人で川辺に腰かけて、お茶タイム。この時点で、竿すら出さず、既に、まったりモードに浸る私・・・

mihoroさんと二人並んで、流れに足を付けて、気持ち良い浮遊感を感じつつお茶を楽しんでいたら、すぐに、farwaterさんが到着。3人で更に、まったりムードに拍車がかかる・・・

farwaterさんが嬉しいお土産を持って来て下さった。MorellのFly Box。我が愛竿の作り手、Blue Heronさんから託されたとのこと。過去の記事の通り、Blue Heronは最愛の釣竿。どれだけ楽しい思いをさせてもらったか・・・生涯、大切にお付き合いしたい竿である。Blue Heronさんのご配慮に、この場を使って、改めて感謝申し上げます。
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ちなみに、緑色はmihiroさんのもの。仲良くお揃いになった。フロータントと比べても、そのコンパクトさが伺える。今後、最愛のFly Boxになることは確実!

さて、farwaterさんには時間制限もあるとのことで、そろそろ釣らないと、ということになり、3人で上流に移動することに。川辺は既にブッシュ状態。farwaterさん、mihiroさんに先導され、後ろを付いていく。後ろから見ていると、まるで親子みたい。ほほえましくて、ついついシャッターボタンを押してしまう。
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けど、流石に歩きにくい・・・ 体力に限界がある40代のオジサンの御発声により、程なく道路を歩くことに・・・(汗) mihiroさんがオジサン達を気遣って、柵を越える時に、竿を持ってくれる。しっかり気遣いができる高校3年生に感謝&感心。
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さて、mihiroさんお勧めの上流部のポイントに到着。模範を見せてよ、と、オジサン達の要望に果敢に応えるmihiroさんだが、流石はK川のRiver Keeper。何と一投目で、見事な婚姻色のオイカワをゲット。
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思わず見惚れる、farwaterさんと私。上の写真は、私もあやかって撮影させて頂いたもの。
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その後、farwaterさん、私と、交互に竿を振るのだが、どういう訳かなかなか釣れない・・・
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”何か、駄目だよねぇ・・・”、と言って、mihiroさんに交代すると、どういう訳だか・・・着実に釣り上げるmihiroさん。この時を境に、farwaterさんと私から、『師匠』、と呼ばれることになる・・・
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その後、またfarwaterさんに交代するも、なかなか乗らない。師匠は右の木に注目しつつ、口元をもぐもぐしている。
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その木の正体はクワ。師匠によれば、木によって、甘みが違うらしい。私も数粒を試食。色の薄い実を摘むと、少し酸味があり、何となくブラックベリーに似た感じと言えなくもない。指が紫色に染まる・・・
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その後、更に下流まで下り、farwaterさんも見事にオイカワをゲット。この時は、ウェットでの一匹。
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そして、ご近所より来た高校一年生のFly Fisherman、T君と合流。mihiroさんのブログを見て来たとのこと。まずは見本を見せてほしい、との彼の要望に、わずか数投で見事に応えるmihiroさん。ここで、『師匠』、のレベルは更に昇格・・・
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T君は、父親から譲り受けた道具で釣りに臨むも、大きなフライしか持ち合わせていなかった模様で、極めて雑に巻いた、我がmihiro100均一specialとドライフライを2つずつ、進呈させて頂く。すると、程なくして健闘の甲斐あり、何とか最初に一匹をゲット。思わず、口元から笑みがこぼれるT君。師匠も、思いがけない若手のFly Fishermanの登場に嬉しいご様子。
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健闘するT君としばし別れを告げ、mihiroさんと更に下流に進む・・・冬や早春には決して狙わなかった瀬にウェットを流し小気味良いヒキでオイカワをゲットした直後、右岸より、”Green Cherokeeさんですか?”、とお声がけ頂く。事前にfarwaterさんから伺っていた、Mさんがようやく到着。

Mさんは、流し毛鉤で狙う、とのことで、mihiroさんとポイントを紹介し、いざ一投目。何と、見事に良型のオイカワをゲット! 喜んで記念撮影するmihiroさんと一緒にパチリ。
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本日は、途中から雨模様かな・・・、と覚悟を決めていたが、思いの他、晴天に恵まれ、しかも、新たな仲間と一緒に釣りと語らいを楽しむことができた。

川に到着早々から、既にまったりとしてしまった私は、あまり竿を振らなかったが、一応、こんなサイズのオイカワを二匹だけゲットできた。どの魚も元気で、手のひらの上でじっとしていてくれない・・・
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たくさんは釣れなかったが、語らいを中心に、すっかり楽しむことができた。里川での雑魚釣りは、ここぞというポイントを巡って競う必要もなく、今日はmihiroさんと二人並んで竿を振ったりもしていた。渓流ではなかなかこんな訳にはいかないはず。釣りと語らいのどちらがfocusされているのか・・・私の場合は、語らい>釣り、なのかもしれない。けど、こんな時間の使い方が、何よりも好きなのも事実である。

その後、とうとう時間切れとなり、mihiroさんと共に納竿。Mさんは果敢に攻めている。橋の上からお声がけしてK川を後にした。

帰り道、喉も渇いたし、そういえば昼食も取っていない。思わず、コンビニでBeer(正確には発泡酒)を購入。何かツマミが欲しいな、と思いつつ、周りを見渡したところ、何と、コンビニの隣に、だんご屋、を発見。試しに一本購入してみたが、醤油味のシンプルな味付け。空腹にしみじみと美味しい・・・こんなことができるのも、自転車釣行ならではの楽しみか。
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昨日&今日とK川での釣行を堪能。すっかりリフレッシュでき、さて来週も仕事を頑張るか・・・という感じだが、明朝早くよりシンガポールに出張予定。今回の出張は、木曜夜までずっと館詰めで釣行できる隙間は微塵もない予定だが、できれば、釣具屋くらいは覗いてみたいと思っている。

ちなみに、野池が多いらしく、ピーコックバスがたくさん居るらしい。何か、ブログにアップできそうなネタが見つかることを祈りつつ・・・

追加)お団子屋さんの写真を貼りました。志木街道沿い、ひばりが丘駅の近くでした。
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K川でのPetit釣行記

6月2日(土)。今日まで3泊の神戸出張。

本日の写真ではないが、新幹線の新神戸駅の真下にこんな綺麗な滝と川がある。駅舎内の窓を強引に開けて写真撮影してしまった・・・

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本日、仕事は12時に終了したが、神戸国際会議場での仕事だったため、ポートライナーで即効で神戸空港に移動し何とか13時の便に乗ることができた。

最寄り駅から自宅に向かうバスの車窓から見ると、何だかずいぶん風が強そう・・・、できれば釣行したかったが、半ば諦めムードの中で、15:30に自宅に到着。

すると、少し前に、釣行用にオーダーしていたモンベルのカバンが届いていた。ずっと愛用しており、Parisにも持参した某製薬会社のタダ(無料)のカバンと並べて記念撮影。

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このモンベルのポーチは、メーカーによれば、まさに釣り用に設計されているとのこと。随分と多機能な様子。
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例えば、こんな部分にもベルクロが付いている。
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このポーチに釣り道具を入れていたら何だかソワソワしてきてしまい、そのままつい、K川に向かってしまった。川に到着したのは17時過ぎ。

今日は短期決戦と決め、いつもよりはかなり焦って釣行開始。しかし、たまたま入渓ポイント?に胡桃の木があったので、ここだけは落ち着いて写真撮影。
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さて、mihiroさんのブログによれば、近々の釣行でウェットで爆釣だったとのこと。何の迷いもなく、少し欲張って大きめの#18に巻いたmihiro100均special改を結び、いざキャスト。しかし、アタリはあるものの全く乗らない・・・

そのままどんどん釣り下って、O川の合流地点まで来てしまった。ここで釣れなければこのまま帰ろう・・・(『ボ』は悔しいが仕方ないな・・・)と思いつつキャストを始めたところ、3投目で確かなアタリ。やっぱり、このポイントは裏切らないな、と感謝しつつ、一匹目の撮影。既に周りは薄暗くなりつつ、今ひとつうまく撮影できない。ならば、ストロボで、と思ってシャッターを押したら、とにかく元気なオイカワで、こんな写真になってしまった。しかし、背中の模様が綺麗だったので、貼ってみることにした。ちなみに、辺りはここまで暗くはない。しかし、ストロボの関係で真っ暗に見えてしまう・・・
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釣りを再開し、その下流ですぐに二匹目をゲット。
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実は、ウェットを流してはいるものの、そこら中でパシャパシャとライズしていて悔しい。しかも、改めて気づいたことだが、いつしか風も止んでいる。ドライに換えてもフライが見えないだろうな、と思いつつも、どうしてもドライで一匹釣りたかったので、慌てて結び換えた。老眼の目に更に暗さが災いして、アイが見えない・・・気持ちは焦るばかり・・・

何とか結び換えて、気持ちも新たにわずか数投後・・・
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その後は、このサイズが入れ食い。
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実は、納竿したのは19:20くらい。もうすっかりフライは見えないのだが、電灯に反射する水面に起きる波紋を見つつ、何とか釣り続けることができた。釣れてくるのはオイカワばかり。とにかく皆、元気が良い。水中でも水面でも手のひらの中でも暴れまくっていた。そんなに型は大きくなかったが、小気味良い釣味を堪能できた。

17時過ぎからの釣行、我ながら、”全く病気だなぁ・・・”、と思ってしまうのだが、帰りしな、左手に残るオイカワの甘い香りを何度か思い出し嗅ぎしつつ、満たされた気持ちで家路に着いた。出張で疲れた身体ではあるが、逆に身体がほぐれていく感じがした。
プロフィール

Green Cherokee

Author:Green Cherokee
東京都武蔵野市在住。S40年7月生まれ。
元より雑魚(Zacco)が大好きでちょくちょくミャク釣りを楽しんでいましたが、ひょんなことからFly Fishingに転向。安近短の里川で2011年夏よりZacco Fly Fishingをスタート。
釣りだけでなく野草やキノコも大好き。身近な里川の四季の変化を愉しみつつ、水面や地面に眼を走らせています。
愛車は、2000年式の緑色のJeep Cherokee。極めて非経済的な車で、あちこちガタが来ていますがそれでも偏愛しており、他に魅力的な車が見つからず困っています・・・

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