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Goblin Coombe in England

8月30日(木)。まだまだ残暑が厳しい今日この頃。

英国のMr.Cから久しぶりにメールが届いた。雨続きで川は増水、FFを楽しめない状況らしいが、鯉の餌釣りに行き、大型を仕留めた、とのこと。素敵な写真が添付されていたので、ご紹介したいと思う。
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驚いたのが、彼が使っている道具。原文のままご紹介する。

The rod is a 1950's Hardy L.R.H. no2 and the reel is a 1970's Abu Cardinal 44 loaded with 12lb line. The traditional landing net and float are both modern and I caught the Carp in the photo (using sweetcorn for bait) on my last cast of the trip!!

そして、これがその写真。ABUの古いCardinal。昔、憧れだった逸品。型が異なるが、当時、貯金して買ったAmbassadeur 5600Cという両軸リールは、未だに、私のとても大切な宝物となっている。
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大きな鯉をリリースする瞬間の写真。鯉用のマットが超本格的・・・
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さて、ここまで読んで、表題がなぜ、”Goblin Coombe"、になっているのか、不思議に思われた方もいらっしゃると思う。

古くから存在する、とても美しい湖で釣りを楽しんだようだが、Mr.C曰く、”いろいろ居た・・・”、とのこと。特に、森の中に潜んでいたらしい。先日、『天空の渓』、に連れて行ってくださったfarwaterさんの不思議体験は記憶に新しいが、日英ともに時を同じくして、同様の体験をしていたことになる。

ということで、その湖はMr.Cにより、Goblin Coombe(悪鬼の峡谷)、と命名されてしまったようである。Goblin、というと、小鬼、悪鬼、と訳されるが、日本で言うところの妖怪みたいなものだろうか・・・

話は脱線するが、Goblinという単語に初めて出会ったのは、私が15か16歳の時だったと思う。教科書に載っていた訳ではなく、当時大好きだったギタリストの高中正義さんのアルバム(LP)が、『The Rainbow Goblins』、だったので。ウル・デ・リコというイタリアの絵本作家が描いた絵本に、高中さんが曲をつけたもの。絵本も同時発売で、当時、お小遣いを貯めて迷わず購入した。

このアルバムの曲のほとんど全曲を、当時は必死で練習した。締めくくりに、中でも一番好きだったアルバム最後の曲、『You can never come to this place』のYou Tubeをリンクしたいと思う。満員の観衆からの拍手。そのうちの一人は、何を隠そう、この私である。

Rainbow Goblins

Dear Mr.C
Thanks for your email and great photo. Congratulation on getting huge carp!!
Actually ... some of my fishing friends had strange experiences during FF in the deep mountain same as you.... What a coincidence !!??
I hope the rain stops soon in England and also enjoy FF in beautiful rivers.
Tight lines too !!
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高尾山登山 & 少しだけFF釣行

8月26日(日曜)

先日の、『天空の渓』への不眠不休での釣行が祟り、帰宅後は12時間の爆睡・・・我ながら、良くぞここまで寝続けることができたものだと、改めて感心した。
 
昨夜、息子の幼なじみの友達の父親であり、往年の”飲み友達”のU氏から、”高尾山に行きましょう!”、とのお誘いを受け、二つ返事で行くことにした。明日は登山だし・・・と早々に何とか寝ようとするが、一向に眠くならない。

一時間くらい、うつらうつらした後、ぱっちりと眼が覚めてしまい、AM3時くらいからやむなく(?)、毛鉤など巻いてみる。ふと思い立って高尾山口の地図をNetで見てみたら、何と駅前に川があるではないか!?

ならば、”行くしかない!”、と相成り、AM5時くらいに、昨夜のヌメリスギタケ(モドキ?)の味噌汁を温め、しっかり朝食を採り、早々に、”釣り支度”、を整え、AM6時過ぎの電車に飛び乗った。ちなみに、信州では、茄子と一緒にキノコを煮込むと毒が消える、という話を聞くことがあるが、まったくの間違い。。。念のため。
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さて、高尾山口駅に到着したのはAM7時。早朝の電車は空いているかと思いきや、昨夜から飲み続けて朝に帰宅した酔っ払いが多数・・・その9割は若者。酷い者は椅子に座ってられず床に寝ている・・・ 朝から嫌な気分になりたくないので、そういう輩が居ない先頭車両まで移動。何て偉そうに今だから言えるが、自分も若かりし頃は、自分の酒のペースがわからず、似たような経験をしたな・・・と苦笑い。
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駅前ロータリーからすぐ、いきなり川が流れている。けど、ここでは釣りにならなそう・・・
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電車の車窓から、良さ気なポイントが見えたので、駅より約700m下流に向かって歩いてみると、こんな場所が。
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良く見ると、意外に良さそうなポイント。
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早速、#21のドライを結び、キャスト開始。しかし、めだかサイズの魚?がフライのハックルの先を突付くのみ・・・? 『ボ』を諦めかけたその時、少々派手目な水しぶきと共に、こんな魚がフライを咥えてくれた。
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釣れてくれたのは、ウグイ。”あら、ウグイさん、久しぶり!”、という感じ。思い返せば、FFでは、北海道で10年以上前に釣った以来かもしれない。ウグイのひとのし・・・と、良く言われるが、意外に元気に竿を曲げてくれた。ちなみに、釣れたのはこんな場所。水深の浅い瀬の岩の前あたり。
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実釣30分。メインは登山のため、ここで納竿。再び、高尾山口に歩いて戻る。飲み友と駅で合流し、いざ、高尾山山頂へ! 行きは、オレンジ(左から二番目)、帰りは、赤のコース(一番左)と決めて出発。
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木陰の登山道で直射日光は当たらないが、それでもかなり暑い。いきなり、玉のような汗が吹き出る。しかし、時折、こんな沢が心を癒してくれる。試しに、水に手を浸けてみたが、実は冷たくなかった。一昨日の、『天空の渓』、に比べたら何℃違うことか・・・
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道中には、アリジゴクが多数。昔、良く掘り返して、虫を捕まえたことを懐かしく思い出した。
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途中で、こんな大きなキノコを発見。たぶん、マスタケ、だと思うが、ここまで大きいのは久しぶり。
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デジカメのケース?に愛用している、”おーいお茶”、に付いていた景品と比べても、その大きさがわかる。
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歩き始めること約75分。ようやっと山頂に到着した。晴天に恵まれ、見晴らしは素晴らしかった。これは、橋本・町田方面の眺め。
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写真では解りづらいが、確かに、ベイブリッジもわずかに見えた。
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山梨・長野方面は、こんな眺め。遠くに見える御巣鷹山(右奥)に向かって合掌。
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我が、”飲み友”(左)、と記念撮影。
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下山では、登っていた時以上に多くの方々とすれ違う。8割の方は皆マナーが良く、”こんにちは”、と声をかけてくれる。下りの我々の方が楽なので、できるだけ元気に、こちらも声をかける。程なくして、八王子方面の眺望が開けた。
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実は、人生初の高尾山登山。最寄りの三鷹駅からわずか40分強で高尾山口に着いてしまう。相模湖に下りたり、陣馬山に向かったり、様々なコースがある模様。久しぶりの登山だがても良い運動になり、気持ちの良い汗をかいた。昼過ぎには三鷹駅で思わず”つけ麺&ビール”で乾杯し、登山で使ったカロリー以上を摂取してしまったが・・・、安近短の山として、今後も楽しんで見たいと思う。

天空の渓 ~一足早く秋を感じた1日~

8月24日(金曜)

まだ数日残っている夏休みの1日を、『平日釣行』、に有効活用するべく、以前より、farwaterさんと約束していた日。前日は大分への日帰り出張で東京に戻れるかヒヤヒヤものだったが、最終便の数分前に駆け込みセーフ。これで目出度く、『天空の渓』、に行く日がやってきた!、と、機内で一人ニンマリしていた。

今回もfarwaterさんがわざわざ拙宅までお迎えに来て下さった。至極恐縮だったのだが、拙宅から歩いて数分の、ま○かつ、に寄りたい、とのことなので、お言葉に甘えさせて頂いた。

拙宅を出発したのは午前4時。高速道路を快調に走り、二人で朝マックなども楽しみ、天空の渓の手前の峠から、美しき山々を眺め小休止。早朝の山々を撮影するfarwaterさんをパチリ。
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山々の美しさに惚れ惚れした私だったが、実は走行中から道端の赤い色が気になっていたため、早々に、farwaterさんとは逆の方向も探索開始。その正体は、エビガライチゴ。写真真下の粒はまさに完熟で甘い。私は完熟前の酸味がある方は好みである。採取する気になれば、バケツ数杯は取れるはずだが、とりあえず4粒だけ採取させて頂き、早速、farwaterさんともぐもぐ・・・ちなみに、farwaterさんの印象は、『酸っぱっ!』。どうやら完熟前の粒だった模様。。。(farwaterさん、失礼しました・・・)
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道中あれこれと会話を楽しみながらのドライブ。遠方の『天空の渓』のはずなのに、あっと言う間に到着してしまった。外気温は20℃を下回っていたはず。一気に秋を感じた。竿を持つ手が冷たく感じる。

そして、林道脇から入渓。昨今のfarwaterさんの『怪事件...??』もあったため、実は、お清め用の塩とお神酒を持参させて頂いた。生憎、開封した日本酒がなく、先日、韓国はSeoulで購入したチャミスル(眞露)を小さな容器に移して持参。ちなみに、韓国では水よりも安い。farwaterさんに、『え~っ?眞露じゃ効かないかも!?』、と言われつつも私は一向に怯まず、実は二人共にかなり真面目に塩をかけあったり、お神酒を渓流の水と岸にそれぞれ献上しつつ、礼拝合掌した。

早速、毛鉤を振り始めるfarwaterさんの勇姿。まだ早朝の薄暗い渓に陽が射し始め、露出オーバー気味・・・
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しかし、朝のうちはすこぶる反応が悪い。小休止に至るまでの約2時間。一度も反応が無かった。farwaterさんですら、数回の反応しかなかったらしい。

『今のは準備体操。核心の渓はこれからですから!』、と、farwaterさんに勇気付けられ、しばし歩いて、更に上流に向かう。

しかし、その後もいましばらく反応がない。そうこうしているうちに、farwaterさんがようやく一匹目をゲット。ネットから逃亡したイワナだったが、しばらく、水溜りにじっとしていたので、じっくりと見せてもらった。これでモチベーションも急上昇。期待に胸を膨らませながら、更に上流を目指す。

程なくして、いくつめの堰堤だったろうか? いかにも魚が居そうな場所に毛鉤を投入すること一投目、バシャっと水しぶきが上がった。釣れてきてくれたのは、小ぶりなイワナだったが、ようやく釣れた貴重な一匹なので、いろいろと記念撮影。
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小ぶりのイワナながら、#12の針を丸呑みしてしまう口。普段、カワムツの口でさえ大きく感じる私にとっては、#12の針は異様に大きく感じるのだが、確かにこの口の大きさなら#12以下の針でも大丈夫なんだろうな・・・と改めて思う。

ストロボを用いた撮影。
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ストロボなしの撮影。それにしても、綺麗な魚体。惚れ惚れと眺めた。
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無事に一匹釣れて安堵し、farwaterさんと共に更に堰堤を越えた。堰堤すぐの開けた流れに毛鉤を振るfarwaterさんの勇姿再び。
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私は一匹釣れた心の余裕から、今までとは違ったものに眼が行く。farwaterさん後ろの岸には、こんな足跡がたくさん。結構真剣に探してみたが、熊と思われる足跡はなく少し安堵。
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実は、この『天空の渓』の至るところに、ホタルブクロの花が満開。この可憐な花はいつも上から覗いてばかりで、下から見る機会は少ない。最初、カメラを花の下に入れ、液晶が確認できないので勘を頼りに撮影してみたが、どの写真もピンボケばかり。やむなく、ちょっと花の顔を上に向けさせてもらった。紫色の斑点が美しい。
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その後、こんな発見も。ちなみに、ヌメリスギタケ、もしくは、ヌメリスギタケモドキ。雨の後ならもう少し区別が付くのだが・・・あと少しだけ手が届かないところに生えていたため、ネットを使って採取。カサが割れてしまったが味には影響なし。
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キノコ狩りの場合。最初の一本を見つけたら必ず周囲を注意深く見るのがコツ。すぐに、こんな株も発見。
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裏面から撮影。今回は被写体が大きいので、勘でも構図が上手く行き、美味しそうな写真に仕上がった。
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そんなこんなの撮影で出遅れることしばし、堰堤下を超真面目に攻めるfarwaterさんに追い着いた。私も長年釣りをしているが、正座して釣りをしていた方を他に知らない。farwaterさんの清く正しい姿に尊敬の念を抱きつつ、思わず後ろから撮影させて頂いた。
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散々寄り道した挙句の清く正しく無い私は、比較的広い堰堤だったのでfarwaterさんとは逆側を攻めさせて頂く。すると程なくして二匹目のイワナに巡り合えた。あまりに元気だったため、手のひらで撮影できたのはこの一枚だけ。
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しかし、すぐ下が小さな水溜りだったので、小石に潜んでいるところを撮影できた。再び、綺麗な魚体を惚れ惚れと眺める。
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この堰堤も越えてすぐ、少々水深のある、”いかにも・・”、というポイントで、farwaterさんが良型のイワナをゲット。体長も体高もあり、お腹もでっぷりしている、最高のイワナ。羨望の眼差しで、farwaterさんとイワナを眺めた。farwaterさんのブログでアップ済みなので、まだの方は是非ご堪能ください。

その後、farwaterさんに、美味しいポイントをことごとく譲って頂いたお陰で、farwaterさんの目の前で、良型のイワナもかけることができた。しっかりと魚体も拝むことができたが、残念ながらバレてしまった。『今のはデカかったですよー!』、と声をかけられる。”逃がした魚は大きい”、とは言うが、その時の魚は確かに大きかった(気がする)。

更に釣り登り、いくつ目の堰堤だったろうか。またしてもfarwaterさんが良型のイワナをかけた。無事にネットインし、笑顔のfarwaterさん。
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その直後、私にも三匹目のイワナが。今回は手のひらの上で撮影できた。
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その後、脱渓ポイント手前の好ポイントを、”有終の美を飾ってください!”、とfarwaterさんに譲って頂き、何とかフッキングするも、惜しくもバレ。”あ”-っ!”、と空しい叫びが、『天空の渓』、に響く・・・。いったい今日は何回バラしたのだろうか・・・かけた数だけなら『ツ抜け』だったが、きっと何かテクニックに根本的な問題があるのだろう。。。 残念ながら、これにて納竿。

気がつけば既に16時近く。普段はろくに運動もせず、夜明け前に出発し、終日、天空の渓を釣りあがった身体が悲鳴を上げていた。車まで林道を下ること約40分。とても辛い下山で思わず口数も少なくなるが、それでもコーナー手前の度に、二人で必死に笛を吹きつつ山を下った。そのお陰かどうかは微妙だが、どうにか熊との遭遇は回避できた。

下山の途中は、クマザサとカラマツのコントラストが美しい、高山らしい景色だった。林道脇には、ホタルブクロ、そして、ヤマオダマキが可憐な花を咲かせていた。疲れた身体で、撮影のために立ち止まるともう歩けないような気がして、心のシャッターに留め、つい素通りしてしまったが。

駐車ポイント近くになると、木々の種類も変化し、たくさんの、マタタビ、サルナシ、そして、ヤマブドウが目に入ってきた。秋深くは既に禁漁だが、また違った楽しみ方もできる山々のようだった。

帰路の途中、渋滞の高速にも少々悩まされたが、おしゃべりを楽しみつつ帰った。そして、ま○かつ、にもしっかりと寄らせて頂き、T師匠との会話を、farwaterさんと三人で楽しんだ。

夢にまで見た、『天空の渓』。一足早く秋を感じる清々しい風の中、とても素敵な景色と共に、(私的には)満足いく釣果で終わることができた。

farwaterさん
今回もいろいろと本当にありがとうございました。お陰様で最高の1日になりました。
また是非、ご一緒させてください!!

飛び出す日本の川 ~埼玉・Y川編~

8月22日(水曜)。

仙台への出張の帰り道、M線の車窓から、Y川を連写する機会を得た。ちょっと奥行きが深すぎるが、異なる2枚を並べることで、何とかStereo(3D)写真になった。

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皆様、立体視でお楽しみください。

※立体視の方法
2つの丸が3つに見えるように目の焦点をぼかし、真ん中の丸に焦点を合わせると、真ん中に写る写真が奥行きのある写真になります。

真夏・真昼間のK川釣行記 その②

8月12日(日曜)の釣行記。太陽がじりじりと照りつける状況の中、それなりに楽しい釣りができた。
写真をメインにご紹介させて頂く。

かなり大きく育った胡桃の実。
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陽が射し、きらきらと光る川面。
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開始早々、すぐに飛びついてくれたカワムツ。
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間髪入れず、オイカワも。
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このオイカワが釣れたのは、こんな場所。
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その後も、こんなオイカワが続けて遊んでくれる。
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今度は、100均で購入した、”でっかいしっぽ”、というキーホルダーの毛で巻いた、100均specialのウェットに結び換えて流すと、大きなアタリ。魚がなかなか顔を見せない。
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釣れてきたのは、大きな口のカワムツ。サイズも自己記録を更新。#18のフックが小さく見える・・・
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顔の追星。
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久しぶりの水中写真。
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再び、上流側に戻ろうと思ったら、初顔合わせのFly Fisherがお一人。月に数回、K川にお越しの模様。超イイカゲンな姿形の私に比べたら、正統派のFly Fisherという感じの方だった。上流側がドライで好調だったことをお伝えしてお別れ。

上流への移動の途中、橋の上から川を覗き込むと、たくさんの魚影が。それもかなりの良型が混ざっている。婚姻色オイカワの姿も。
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再びドライに結び換え、上流側で釣行再開。間もなくしてヒットしたのは韋駄天さん。美しい婚姻色にしばし見蕩れる。
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精悍な顔。
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そして、口元。
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続けて、水中撮影。
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痛くなった腰を伸ばしつつ、追加の一枚。
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オオカワジシャを見つけ、撮影場所を移動。水中撮影を再び。
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魚をリリースした後、川遊びの親子、いや、おじいちゃんと孫達が川を上がってきた。私を見つけ、そのおじいちゃんが孫達に、”あの人はあそこで釣りをしているから、邪魔しちゃいけないよ。ここで待っていよう”、と教えている。孫達はちゃんと言うことを聞き、騒ぐのを止めて静かに佇んでいる。

かなり釣れたし、この子達が納竿のサインかな、と思い、ラインを巻き取り、”こちらへどうぞ!”、と声をかけると、その孫達が、”ありがとうございます!”、と大きな声を返してくれた。小さな虫かごのような水槽を見ると、ヨシノボリが入っている。その後、この写真の場所で、大きなオイカワを網で捕獲。大喜びする孫達。

これぞ、正しき真夏の川の光景。気持ちもとても朗らかになり、にこやかに、しばしの間、この素敵なジジ&孫達を見蕩れていた。
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愛しのK川。本当に素敵なField。暑かった一日だったが、お陰様で、真夏の素敵な一日になった。

韓国 Seoul FF 事情 その②

韓国 Seoulのフライ専門ショップである、Rainbow Fly ShopのオーナーのChoeさんより、メールを頂戴した。

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Choeさんにとって、Zacco FFを専門に楽しむ人が居ることすら知らなかった模様。原文のままご紹介。

It also was my pleasure to meet you and start communicate about fly fishing in Japan.
And it was rather suprising to meet someone who actually enjoy catching such common fish.

その他、教えて頂いたことは・・・

① 韓国では釣りのためのライセンスは不要。
② 鯉FFをそろそろ始めてみたい、とのこと。
③ Trout FFには、東の山岳地帯に行っているとのこと。

そして、こんな嬉しいメッセージも。Zaccoの続報に期待したい。
I will have to check Zacco fishing near Seoul for you.

更に、Choeさんが面白いBlogをご紹介してくれた。許可を頂いたので、拙BlogのLinkにも貼らせて頂いた。

There is one blog that my friends and I write. This covers both Korea and US. Please enjoy viewing it and write some comments.
http://fourseasonsangling.blogspot.kr/

Zacco FF ファンの皆様
是非、この記事を見てみてください。これ、どう見ても、婚姻色カワムツ&オイカワに見えるのですが・・・ しかも、かなり大きいです!

身近な韓国。もしかしたら、FFのDream Landかもしれない。現在、ニュースで何かと話題が多い状況ではあるが、だからと言って、『釣り同盟』、にヒビが入るような理由には全くなり得ない。

今後も、新たな情報が入手でき次第、是非、ご紹介させて頂きたいと思います!

人生初の管理釣り場FF釣行記 & 信州旅行記

8月15日(水)~16(木)。早朝より、娘の幼なじみの友達家族と共に長野県白馬への家族旅行。

お盆の時期の旅行は久しぶり。なぜなら、とにかく渋滞が大嫌いだから・・・。しかし、まる○つのT師匠とも長年交友のあるFFのベテランM氏(幸運にも幼なじみの子の父親)との同行だったため、二つ返事で同行させて頂いた。

国立府中ICに乗ったのは午前6時前。最初の目的地である山梨県明野町に着いたのは8時前。娘の友達たっての希望で、ヒマワリ畑に到着。ヒマワリ畑と言えば、北海道の妹背牛が有名だが、意外にも身近にこんな場所があったのかと、ちょっと驚き。
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せっかくなので二家族でパチリ。ちなみに、我がFF師匠のM氏は一番左の帽子の方。一番背が高いのが我が娘。
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そんなの規模が大きくないヒマワリ畑だが、とても綺麗。一斉に同じ方向を向いているのが可愛い。向日葵、とは、良く言ったものだ。
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早々に向日葵畑を引き上げ、一路、白馬を目指す。幸運にも渋滞は皆無で、昼前にはあっさりと到着。信州と言えば、やっぱり蕎麦。宿の主のお勧めで、とある蕎麦屋に向かう。12時前なのに既に待ち人多数。順番待ち中に、どこかの子供達が捕まえていたアマガエルをパチリ。ここまでアップで撮影したのは初めてだが、愛くるしい顔に、思わず顔がほころんでしまう・・・
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お腹も満たされ、午後は、カミさん&子供達でテニスを楽しむとのこと。”ならば仕方ないよなぁ! オジサン達は出かけてきます・・・”、と、ワザとらしい反応で、しかしM氏と私はニヤケ顔を隠しきれず、家族とそそくさとお別れ。もちろん行く先は、釣り以外の選択肢はない。

ちなみに、白馬の川はこんな感じ。アルプスからの雪解け水がいきなり、という感じで、とにかく冷たい。普段、Y川やK川でしか釣ったことがない、Zacco専門の私には、全くの別風景。まるで魚が居る気がしない、というのが正直なところ。
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それでも翌朝の釣りスポットをお互いに決めて、家族の元に戻るまでの時間は約二時間、短時間でFFを楽しむべく、向かったのは、ニレ池。ちなみに、90分で2100円。娘達のテニスコートから車で3分。桟橋の先端で女性のFly Fisherが爆釣していた。
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1分1秒も無駄にしないよう、あらかじめ竿を繋ぎ、しっかりとフライまで結んでから、受付にお支払いに行った。あえてポイントを伺うと、どこに投げても釣れるよ・・・とのこと。

我が人生の管理釣り場初体験は、栃木県の某Fishing Area。Lure Fishingを始めたばかりで、大きな期待を胸に父親にせがんでわざわざ連れて行ってもらったのに、『ボ』で終わった中学生の記憶は、その後30年以上、引きずった。帰りのタクシーの運転手さんに、『たくさん釣れたか?』、と聞かれた時の嫌な気持ちは、未だに思い出すことができる。それ以来、避けてきた訳でもないし、事実、餌釣りではあちこち行ったのだが、FFやLureではずっと来る機会が無かった。

しかし今回は、家族サービスの一環で、わずかに空いた2時間。師匠のお誘いもあり、素直に同行させて頂いた次第。結果は、過去のトラウマ(そんなに大げさではないが・・・)とは全く異なり、いきなり一投目からこんな魚がかかった。
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その後も爆釣。ヒット率30%くらいだろうか・・・ しばらくしてエルクヘアカディスに興味を示さなくなったので、オイカワ用の大きめのフライに変えたら、ヒット率100%。それも釣れ過ぎて飽きてしまい、派手なマラブーを引いてみたら、これまたヒット連発。

今回、愛竿Blue Heron #2-3の3pcの竿を活用した。魚がかかった後は、この釣り場の他の誰よりも竿が弧を描き、一番、かけひきを楽しめたと思う。竿先が水中に刺さるか、という曲がりっぷり。同行のM氏も、”良い竿で楽しそう!”、とのこと。”#1でやれば良いのにー!”、と、悪戯っぽい声も・・・(それは私には無理!)
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ちなみに、M氏もほぼ一投一尾。私の倍くらいの飛距離で、綺麗なループでキャストしていた。
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最終的に、FF管理釣り場初の私でも釣り上げたのは20尾近く・・・? とにかく数限りなくヒキは楽しめた。90分の楽しみ方としては上々だと思う。ちなみに、どの魚もそれなりに綺麗だった。

ただ、正直なところ、楽しかったけど何かが違う・・・ 相手は池に放された空腹の魚。釣れて当たり前。ずべてバーブレスを使用、そしてC&R。釣れた後は手を水で濡らし最大限のケアで魚をリリースするのだが、とても微妙な気持ち。開き直って楽しめれば楽しめるはずなのに、何かが引っかかる・・・ どうやら、私には、やはり身近な川でのZacco FFの方がしっくり来るようだ。

さて、テニスコートの家族と合流し、宿に戻って美味いBeerを楽しんだ後、子供達と定番の花火を楽しんだ。線香花火を撮影したのは生まれて初めてだが、意外に綺麗に撮影できるものだ・・・、と嬉しい発見。
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この後、部屋飲みに突入するも、M氏も私もあっけなく睡魔の餌食に・・・ その甲斐あってか、翌朝4:30には、ぱっちりと目が覚めた。お互いに決めていた松川のポイントに出向いたのだが、魚の気配ゼロ。ベテラン釣り師が、”魚が居る気配すらない”、とおっしゃるのだから、きっとそうなのだろう。

けど、とても綺麗な松川だった。せっかくなので、風景を貼っておきたい。
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こんな素敵なポイントもあったのに・・・魚の気配ゼロ。
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釣行開始は午前5時過ぎ。7時前には納竿。心が折れた退渓時、こんな撮影をして、お茶濁し・・・
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この後、M氏と苦笑いしながら、すごすごと宿に退散。部屋に戻っても7時過ぎ、家族は皆、熟睡中・・・

そんな訳で、結論から言えば、白馬に行けども釣りは散々・・・。 そもそも、家族同伴でFFを楽しもう、なんて、二兎追うものは一兎をも得ず、なのかもしれない・・・

さて、早朝の釣行後は、とても長い一日となった。久しぶりに軽い山登りも経験できた。天気にも恵まれ、山の上はとても涼しかった。備忘録として、何枚か写真を貼っておきたい。

リフトの女性陣。
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オオバギボウシの花。ウルイ、という名前の山菜として、たまにスーパーでも見かけることができる。
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ツリガネニンジンに似ている花。若芽はお浸しにして美味。
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トリアシショウマの花。春先には超美味な山菜。
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カミさんのみ、独り遅れてとぼとぼと登る、の画。
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ようやくゴールにたどり着いた、の画。
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娘達のゴール風景。幼なじみ同士、楽しい夏休みになったかな・・・?
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綺麗な雪渓。
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トンボ。
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ゴンドラ駅から駐車場に向かう途中のお社。石段のある寺や神社は趣があってお気に入り。
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登山の後は足湯でリフレッシュ。仲良く並んで記念撮影?
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散々遊んで、結局、東京に向かい始めたのは夕方。大嫌いな渋滞は避けて通れない、と、腹をくくって帰ったが、25kmの渋滞の割りには意外に流れてくれたような・・・帰路途中の八ヶ岳、富士山がとても綺麗だった。
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釣行記というよりは、ただの旅行記になってしまったような・・・長い記事となりましたが、最後まで読んで下さった皆様、ありがとうございました。

Bleak FF in England

8月13日(月)。

今日は11回目の息子の誕生日。早めに仕事を切り上げ帰宅し、ケーキでお祝い。縦長の写真だと、なぜか縮んで表示されたりすることがあるので(iPadで見たりすると)できるだけ避けるようにしているのだが、こういう状況では縦長にせざるを得なかった・・・
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さて、表題の件、今朝、英国の敬愛するTsu-ri-Ba-kaのMr.Cより、嬉しいメールが届いた。以前ご紹介したBleakを釣り上げたとのこと。ずっと心待ちにしていた吉報なので、朝から感無量。

Bleakを釣った川は、River Wye。Ross-on-Wyeという場所にあるらしい。細かい地図を貼っても、実は私自身もよくわからないので、英国のこのあたり・・・という地図を貼っておきたい。
River Wye

Mr.Cの手の中に居るBleak。オイカワの良型という感じだが地味な色。オイカワよりは、顔つきがワタカに近いような気もする。
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Bleakを釣り上げる瞬間のMr.Cの勇姿。愛竿はもちろんBlue Heron。足場も狭く、後ろには草があり手前には木が沈んでいて・・・私には難関な場所であることは間違いない。また縦長の写真だが、皆様の閲覧環境で正常に表示されているだろうか・・・?
River Wye at Ross-on-Wye

飼い主を暖かく見守るPoppyとの一枚。3歳のメスとのこと。二人の飼い主を通じていろいろな辛い過去を辿り、二ヶ月前にMr.Cが引き取った愛犬。飼い始めて間もない時期ではあるが、この写真、愛するご主人様を見守るその場の情景が浮かんできて微笑ましくなる一枚だと思う。撮影された方も、そんな気持ちでシャッターを押したはず。
River Wye at Ross-on-Wye_w_dog

ちなみに、Mr.Cはテンカラも楽しんでいるらしく、こんな写真も送ってくれた。青空をバックに大いに曲がるテンカラ竿。しかし、これが日本から遠いEnglandでの出来事だと考えると、面白さが増す一枚だと思う。
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こんなZacco FreakのMr.Cだが、昨日私が釣ったこの写真を送ったところ、こんなメッセージを返してくれた。
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I think Japan has the most beautiful fish.

確かに、婚姻色の”韋駄天”オイカワ。こんな美しい魚は、類まれな存在なのかもしれない。こんな美しい魚を釣ることができるFieldが身近にあることを幸せに思う。

大切にしなきゃ・・・ですね。

真夏・真昼間のK川釣行記 その1

8月12日(日)。早朝に起床して釣行しようと思っていたが、さすがに疲れていたようで、結局8時くらいまで熟睡・・・

11時くらいまで、愛車 Green Cherokeeを引き取りに行ったり家族を送迎したりの所用があり、自由の身になれたのは12時過ぎ。また午後3時過ぎには家族の用事がある。午前中は曇っていたが昼頃からは太陽もじりじりと照りつけ・・・、”今日はやめよう”、という気持ちになってしまっていた。

しかし、結局、家族の用事は夕方遅くに順延となり、ならば・・・、ということで繰り出してみた。日曜でもあるし、y川はきっとBBQの人達がたくさん居るだろうと思い、久しぶりに、K川に向かった。

前回の激渋のY川とは一転、太陽が真上から照りつける中、それなりに楽しい釣行となった。GreenCherokee100均Special(偉そうな名前だが・・・雑なウェット毛鉤)で赤不動(jetpapaさん命名の婚姻色カワムツ)には至らないものの自己記録更新サイズのカワムツを、そして、jetpapaさん小畦3号イミテーションのドライで、綺麗な韋駄天さんにも出会えた。

今日はあまり時間が無く、2枚の写真だけご紹介させて頂き、詳細は後日に追って書きたいと思います。

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韓国 Seoul FF事情

8月11日(土)。23時頃、Seoulより帰宅。

帰りの便をあえて最終にしたのは、コスト削減もあったが、実は今日の昼間のうちに、兼ねてから見つけていたFly専門店に自力で行こう、と思っていたことが最大の理由。

しかし、以前にjetpapaさんから教えて頂いた通り、同行の韓国人の横でブツブツ呟いてみたら、何と初日の客先での仕事帰りに、彼がわざわざタクシーで、お店まで連れて行ってくれた!

韓国名物の渋滞の末、たどり着いたのは、このお店。行ってみて気づいたのだが、ハングルが全く解らない私は、もしかしたら、自力ではたどり着けなかったかもしれない・・・
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この、"Rainbow Fly Shop"。Seoul市内では唯一のFly Fishing 専門店らしい。拙ブログでは、顔出しNGとさせて頂いているが、もっとたくさんの方にこのお店を知って頂きたいし、店主の許可も頂いたので、顔出しでご紹介させて頂きたい。
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店主は、Jonathan Choeさん。いざ店に行けたとしても、きっと言葉の壁で苦労するかも・・・という心配とは裏腹に、とても流暢な英語をしゃべる方だった。

店内の様子を、写真でご紹介させて頂きたい。ところ狭しと並んだ数々のグッズ。かなりの充実レベル。
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ランディングネットは日本製とのこと。
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ずらっと並んだSageなどの高級リール。聞くところによると、韓国FFの世界でも、外国製が人気らしい。
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せっかく来たので、韓国製の小さなリールが欲しい、と申し出たところ、この写真の右から二番目のものを紹介頂いた。しかし、500,000KRW。すなわち、約40000円。とても手が出ない・・・
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とにかく安いものを!、とお願いしたところ、とある黒いリールを推薦頂く。Initial Priceは120,000KRW、約1万円。これなら、買ってしまっても良いかな・・・と思っていたところ、同行の韓国人が韓国語で何か交渉を始めた・・・
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すると、Choeさんが提示してきたのは、何と、90,000KRW。約7200円。#3-4とのことだが、”これは買いでしょ!”、と自ら納得し、サッとCredit Cardを差し出した次第・・・

さて、その後もいろいろと話してみたが、このSeoul市内で唯一のFF専門店。多くの日本人が訪れるらしい。しかも、定期的にわざわざ韓国にFFを楽しみに来られる方もいらっしゃるようで、何と北海道から来られるらしい。身近に素敵なFieldがあるはずなのに、わざわざ北海道から来る、ということは、よっぽど天国なのではないか・・・?

更に、どのあたりで釣っているのか尋ねたところ、”ここから車で1時間くらい”、とのこと。何を釣っているのか聞いたところ、Trout、とのこと。平地ばかりのSeoulかと思いきや、車で1時間も走ると、渓流がある、ということになる。安・近・単、はSeoulにも存在していた。

帰りしな、Choeさんと共に写真撮影。私の顔はやっぱり伏せさせてください・・・
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ちなみに、iPod Touchで、日本のオイカワの美しい魚体をご紹介させて頂く。さすがに、Zaccoは釣っていないようだった。Zaccoの生息状況はわからなかったが、川を見ている限り、必ず居るはず、と確信した。

この写真は、本日、日本人観光客にも有名な明洞で昼食を取ってから、江南近くのホテルに荷物を取りに戻る途中に、タクシーの車窓から撮影した川。名前は不明。
River in Seoul

実は昨日、Seoul市内の南の方に、何とも里川の雰囲気満載の川を発見できていた。先を急いでいたので、撮影はできなかったが・・・
上記写真の川でさえも水質は良さそうだったので、ならば、里川風の南の川は、かなり良いかもしれない。本当は今日行ってみたかったのだが、残念ながら時間切れ・・・

さて、リールを購入した当日の夜、これも韓国名物か・・・相変わらずの深酒で、かなり酩酊した状態で深夜にホテルに戻ったが、それでもずっとリールのことが気になっていて、箱から取り出してニヤニヤしながら独り撮影開始。
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このリール、入魂は渓流が良いなぁ・・・、オイカワより大きめなハスも良いなぁ・・・、等とあれこれ考えるのも、とても楽しい。しかし、その前に、まずはラインを買わなきゃ・・・、そして、腕を磨かなきゃ・・・ではあるのだが。

話を戻して、お店を立ち去ろうとした時、Choeさんが、”次回は一緒に釣りに行こうよ!”、と言ってくださった。今回は釣行できなかったが、下手すれば、東京から車で長野や新潟に行くよりずっと近い韓国。いつの日か、釣行できる日が来れば良いなぁ、と思っている。

そして、韓国のZacco・・・、もしかしたら、FFではまだ誰も釣っていないのでは、と思われるので、是非、Tryしてみたい。今後も何度か行く機会がありそうな感じなので・・・

"Tsu-ri-ba-ka" in England Vol.1

8月8日(水)。

今は羽田空港のラウンジでこの記事を書いている。これから3泊4日で韓国 Seoul への出張。幸運にも勝手にBiz ClassにUpgradeされたので、お腹を空かせたまま搭乗したいと思う・・・
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今朝、英国のMr.Cから、面白いメールを貰ったので、ご紹介したい。それにしても、オリンピック真っ最中の折、もちろんオリンピックも見てはいるのだろうが、ついつい川に向かってしまうMr.Cの熱狂振りは素晴らしい。先日、jetpapaさんにコメントを頂いた、”獣偏の称号”、をどのように伝えるか悩んでいたが、結局、”Tsu-ri-ba-ka",というぴったりの言葉を教えてあげた次第である。

そんな彼のメールをそのままご紹介。以下は、一昨日に貰ったメール。

I tried to go dace fishing yesterday but the river was rising after heavy rain from the night before, there was scary thunder and lightning too !! (I remember we tell children "it's elephants falling out of bed")
Some football fans going to the olympics were laughing at me, it was funny to go fishing in impossible conditions and I laughed at myself too!!

どうやら、釣り不能なくらいの超悪天候の中でも釣行してしまうらしく、オリンピックに熱狂中のサッカーファンに嘲笑されてしまったらしい・・・ このメールに対し、”Tsu-ri-ba-ka"、の称号を与えさせて頂いた。

そして、これが今朝もらったメール。

It's started to rain heavily here but that's not a good reason for Tsu-ri-Ba-ka to stay at home!!

どしゃぶりでも、釣り○カには家に居る良い理由が見つからない・・・、これは、相当の、”獣偏”、だと思う。ただただ感服・・・そして尊敬したい。

さて、そんな、”Tsu-ri-ba-ka"、の彼が送ってくれた写真に、とにかく驚いた。とくとご覧頂きたい。先にご紹介した、超カラフルなウェットにしっかりと食いついている。
Phoxinus phoxinus

これは、どう見ても、”アブラハヤ”、ではないか!? 酷似なのか全く同じなのか良くは解らないが、比較用に、K川で釣ったアブラハヤの写真を貼ってみたい。
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ちなみに、我が憧れの、”Dace”、を釣るためには、とにかく雨が上がってくれないとダメらしい。とは言え、彼が、”Dace”、の写真を送ってくれる日も、さほど遠くないのではと思っている。なにせ、相当の、”Tsu-ri-ba-ka"、のようだから・・・

そんな舞台となる川の写真も送って貰った。
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ご覧頂いた皆様はどのように思われるだろうか・・・? 私は、何か、”郷愁”、を感じてしまう。我がBlogのTitleの通り、”愛しき身近な里川”、そのものではないか!

さて、Zacco FFを本格的に始めてから、初の韓国出張。今回は土曜日がFreeなので、可能であれば、韓国FF事情なるものを、ちょっと仕入れてみたいと思う。韓国製の安くて質の良いリールなんてあったりすると良いのだけど・・・

では、そろそろフライトなので、行って参ります。

激渋...真夏のY川釣行記

8月4日(土)の釣行レポート。真夏らしい早朝だった。

午前・午後と用事があったため、早朝よりY川に釣行。前回のK橋付近は、釣り人も多く反応も悪かったため、久しぶりにKY橋付近を試してみようと、公園の駐車場へ。

幸いなことに、釣り人は一人も居なかった。これなら伸び伸びと竿を振れるかな・・・、とニヤけつつ、ドライを結ぶ。

しかし、、、ここぞというポイントにフライを流すものの全く反応が無い。嘘だろっ?というくらいに。年始から数回Y川に通っているが、ここまで渋いY川は真冬を除いて初めてかもしれない。昨夏に良い思いをしたコンクリート護岸から竿を振るも、超小型のオイカワがフライを突付くだけで、全くダメ。

魚の目は下を向いているのかも...?、ということで、いつものmihiro100均specialに結びかえるも、コツっ、というアタリはわずか1回のみ。

いよいよ、盛夏のY川で『ボ』を迎える日が来たな・・・、と、最低のモチベーション状態で、上流に向かってトボトボ歩いていたら、川を下ってきた釣師に遭遇。『オイカワですか?』、と声をかけて頂く。

『はい、今日は全くダメです。ここまで渋いY川は初めてです・・・』、と答えたところ、『少し上流でライズしまくってますよ!』、と神の声。お見かけするとFly Fisherには見えず、実際には鮎を狙いに来られていたとのことだが、普段は本栖湖でのフライをメインにされているとのこと。道理で、ライズ、という言葉を使われた訳だな、と納得。ちなみに、鮎の時もフライロッドを必ずカバンに忍ばせていらっしゃるとのことだが、今朝は鮎Only狙いだったご様子。

時間制限もあったため、すぐにドライに戻し(唐突だが、超珍しく、フライのアイに一発でラインが通った!何か良い予感がした・・・)上流に眼を向けると、確かに、ポツポツとライズがある。その場所は、盛夏のねらい目の流れではなく、鏡のようなプールの場所。夏だから瀬尻に・・・、という固定観念を覆された。

さて、その鏡のようなプールに、Kyoto Flyさんのオイカワ用フライを素人なりに真似て巻いたドライを投げること数投目、派手なジャンプで、まずまずのオイカワがフライを咥えてくれた。『ボ』回避ができて安堵する・・・

時刻は午前7時。間もなく帰宅する必要があり、これが最初で最後の一匹だとわかっていたので、しばし撮影に嵩じる。
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撮影を終えて腰を伸ばしていたら、土手の上から、”出ましたね!”、との声。いつのまに、神の声の主が。もしかしてヘタクソなキャストの一部始終を見られていたのかな・・・と思うと、思わず赤面してしまった。

『お陰様で、『ボ』を免れることができました・・・』、と丁重に御礼申し上げ、しばし歓談。竿を振らせて欲しい、とのご要望で、愛竿Blue Heronを振って頂く。『こんなに軟らかいんですか!』、と驚嘆頂くが、『私の周りのツワモノの方々は、私の竿を固いとおっしゃるんです!』、とご報告。

そのまま、一緒に駐車場に向かって歩いた。お話を伺うと、拙ブログもご覧頂けていた模様。お恥ずかしい限りだが、こんな辺境のブログの読者との川での出会いは、まさに千載一遇の大切な出会いだと思った。

しかし、激渋のY川。真冬のK川より渋かったと思う。渇水の影響?、産卵直後で疲労困憊...? いや、やっぱり腕のせい? 狙ったポイントが悪かっただけか...?

それにしても、オイカワのFF、奥が深い。まだまだ精進の日々が続くことは間違いない・・・

追伸①)
今日は始発ののぞみで大阪出張。午前8時には京都の小畑川を渡った。今は帰りの新幹線。夏休みのせいか、完全に満席・・・

追伸②)秋津から来られた釣師の方へ
先日は本当にありがとうございました。今後、Y川で是非ご一緒させて頂けましたら大変光栄です。

Zacco flies in England

前回の記事でご紹介した、英国のZacco FF事情の続き。

日本のZacco FFのために、私が雑に巻いたフライの写真をMr.Cに送ったところ、早速、何枚かの写真と共に返信が来たので、ご紹介したい。

私の場合、高価なMaterialを使用せず、身近な、”安近単”(安くて、近くで入手でき、単純な素材・・・?)なものばかり。一見すると、何かと敷居の高いFFだが、気軽に楽しんでしまおう、という気持ちの現れでもある。Cost saveもできつつ、身近な素材を探し出す楽しみで、二度美味しい。

以下の素材は、ダイソーで購入。オモチャのビーズ、そして、ウサギの毛を模したキーホルダー。言わずとしれた、100均special、である。最初のヒントとなったのは、mihiro師匠のこの記事。 ビーズの質はバラバラで、穴が大きかったり形がイビツだったり・・・それもまた面白い。ビーズの穴が大きすぎてフライのアイを抜けてしまうようなものもあり、適宜、スレッドを巻いてアイの根元を太くしたりすることもある。

ちなみに、写真のWhip finisherは、自宅から歩いて数分の位置にある、『まる○つ』、のT師匠に推薦されたもの。超小型でとても使いやすい。
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色違いのビーズを付けたものと、以前、mihiro師匠に頂いたフライとの比較。私が巻いたものの方がガサツだが、きっと、釣果はさほど変わらないはず(但し、mihiro師匠が両方を使った場合に限り・・・)。ビーズの色を変えたりボディを膨らませたり、いろいろと変えて試しているが、私の経験上、さほど釣果は変わらないように思う。
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ちょっと高級感を出すべく(?)、100均の材料の代わりにPeacock herlを巻くと、こんな感じになる。これも良く釣れる毛鉤。微妙な艶が良いのだろうか・・・?
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つい最近、遊び心を加えて、こんなフライも巻いてみた。まだ実釣では試していないが、きっと釣れるはず。この、100円の”でっかいしっぽ”で、いったい何本のフライが巻けるのだろう・・・
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こんな感じのフライを、これも超お気に入りの、Morellの小型Fly Boxに収納している。このFly Boxは、Blue Heronさん、のご好意によるもの。とても気に入って愛用している。

ちなみに、最上段の一列は、jetpapaさんの『小畦3号』をはじめ、様々なベテランの方々からの贈り物。買おうと思っても買えない、Pricelessなフライ達。大切に保管し、いつかは真似して巻いてみたいと思っている。基本的に、右側はウェット、左側はドライと決めている。ドライも、素人が簡単に巻けるタイプのものばかり。細かな写真を貼るとヘタクソ度合いがバレるため、ほんの一部のみご紹介・・・
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さて、こんな写真の数々に対して、Mr.Cが送ってくれた写真はこれ! 色もカラフルで、整然と並ぶ、なんと綺麗なフライ達!
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別に事前に情報をやりとりしたりしていないのだが、普段使用しているウェット、”mihiro100均special改”、にあまりに酷似したフライに、思わずニンマリしてしまった。
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とても面白いことに、Mr.Cもオモチャのビーズを活用していた。以前はフライショップで購入していたらしいが、格段に安く、且つ、色も楽しめるとのこと。こんな派手なフライにEnglandの魚は食いつくのだろうか・・・?
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更に、こんなFly Boxも使っているらしい。Magnetic Midge Fly Boxと呼んでいたが、なるほど・・・。ちなみに、フライは#32とのこと。
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軟らかいBlue Heronで、オモチャのビーズを付けた似たようなフライで、遠い異国で同じようなZacco FFを楽しんでいる人が居る・・・何とも嬉しく楽しい事実だと思う。ブログ、という媒体が無ければ、きっと、一生、知ることができなかったのではないかと思われる。

日英 Zacco FF事情。まだまだ興味は尽きないので、面白いネタを入手次第、ご報告させて頂きたいと思う。

Dear Mr.C
Thanks again for your excellent photo. How beautiful your flies are !!
What a coincidnce ...!! We are enjoying to use the cheaper materials at fancy goods store and also our wet flies are very simillar each other.
Blue characters in my report are the direct link to the website of my fishing friends. You can also see other flies for Zacco in Japan. Pls enjoy it !!
プロフィール

Green Cherokee

Author:Green Cherokee
東京都武蔵野市在住。S40年7月生まれ。
元より雑魚(Zacco)が大好きでちょくちょくミャク釣りを楽しんでいましたが、ひょんなことからFly Fishingに転向。安近短の里川で2011年夏よりZacco Fly Fishingをスタート。
釣りだけでなく野草やキノコも大好き。身近な里川の四季の変化を愉しみつつ、水面や地面に眼を走らせています。
愛車は、2000年式の緑色のJeep Cherokee。極めて非経済的な車で、あちこちガタが来ていますがそれでも偏愛しており、他に魅力的な車が見つからず困っています・・・

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