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第7回 T(nk) Meeting ~夏のハス釣り~

7月26日(土)。

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(写真点数が多い長い記事になります。予めご了承ください)

待ちに待ったTNK Meeting。既にもはや全国規模で市民権を得たと思われるTNK・・・、念のため説明すると、カチーフさんご考案による、T:釣って、N:飲んで、K:食う!!、という会。回を重ねるごとに盛り上がり、farwaterさんの会社メンバーによるデザインで、こんな素敵な缶バッジまである。
20140726_mihiro_5.jpg (mihiroさん撮影)

第7回目の今回はいつもの身近な川から遠征し、皆で夏のハスと戯れよう・・・という企画。カチーフTNK隊長を筆頭に、wind knotさんfarwaterさんナシオさんmihiroさん、更には、jetpapaさん、初参加のGran Lussoさん、そして、ハス釣りには欠かせない我らがBlue Heron総帥という総勢9名の超豪華な顔ぶれ。

当日、ナシオさんのご厚意で車を提供して頂き、mihiroさん、Gran Lusso(GL)さんと共に現地に向かう。ソロで直行されたjetpapaさんは朝5時から釣りを愉しんでいらしたらしく、我々にとって川はまだまだ先・・・という状況で、”もう釣れ過ぎ。日陰で既に休んでます”、なんて携帯メールにちょっと焦り気味の車中・・・結局、予定より1時間遅れでAM10時頃にポイントに到着。

wind knot号にて同様に遅れて到着したカチーフさんとfarwaterさん。少し前から釣り始めたにもかかわらず、いきなり爆釣モードらしい。果敢に竿を振るwind knotさんと、遠目で良型の魚をかけていることがわかるfarwaterさんをパチリ。
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我々の到着で皆が河岸に集合下さった。憧れのハスに焦る気持ちを抑えつつ、皆で大汗かきながらタープを張り、我々もいざ出陣。まさに、いざ竿を振らんとしているナシオさんを背後からパチリ。
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憧れのハスは、ちょっと拍子抜けのわずか3投目でご対面できた。直射日光を受けて思いっきりフレアな写真になってしまったが、リョウさんのご厚意でご製作頂けた渓流ネット(AMIYA15号)の記念すべき入魂写真なので貼っておきたい。
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撮影を終えてふと見上げるとカチーフさんの愛竿Blue Heronが満月に・・・。その一部始終の撮影を狙うBlue Heronさん、それを見守るGLさん。
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その後、わずか数投目で瀬に流したフライに、”大型のハスか!?”、と期待される強いヒキ。ワクワクしながら魚を寄せると、青い魚体とオレンジの鰭が目に入ってきた。なんと超大型の韋駄天さん!!18cmは確実に超えている。これにて、リョウさんのネットに韋駄天さんでも入魂完了!! この川のオイカワはなぜこんなに大きくなれるのだろうか・・・? 餌が豊富なのか、それとも激しい生存競争が故の進化か・・・?
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引き続きポンポンと魚が釣れる。サイズアップしたハス。ネット内径が25cmなので22cmくらいだろうか・・・? 激しく暴れるので、レンズに水滴が付いてしまった・・・
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ハスらしい口。撮影に嵩じる間、必ず魚の口が水に浸かるようにしている。
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数尾のハスを追加した後、再び強いヒキで現れたのは、本日最大サイズのハス。ネット内径にぴったり収まるジャスト25cm。
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愛おしく魚に触れて記念撮影。いつものオイカワとは異なり、全く手のひらの収まらないサイズで違和感を感じる。
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同ポイントで韋駄天さんも数尾追加。何故か『雄しか釣れない』というこの上ない贅沢さ・・・
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もうすっかりお腹がいっぱいになり、炎天下から逃れタープに避難。せっかくのTNKなので、ただ独り、Nの部を責任もって敢行させて頂いた。
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お昼時になりナシオさんと二人でコンビニに買いだしに。20個近いオニギリをぶら下げてタープに戻り、皆でお昼ご飯。炎天下でも少しの日陰が極めてありがたい・・・
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昼食を終えてしばし歓談・・・も束の間の14時頃、Blue Heronさんから毎度のお決まり文句、『僕が釣り切っちゃいますよ~』、の一言を皮切りに、再び、川に向かうメンバー。一方、私はjetpapaさんと二人でタープに残り、私だけ缶ビール片手におしゃべりタイム。

タープから眺めていると、皆、炎天下を物ともせず、がんがん釣りまくっている。そのうち、『韋駄天ばかりで飽きちゃった・・・』、と罰当たりなセリフと共にタープに戻ってきたfarwaterさんに触発され、私も再び出陣。すぐ近くの瀬で・・・再び、韋駄天さんにご対面。それにしても、惚れ惚れするサイズ、色、体高、そして、ギザギザの追星。
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その後も韋駄天さんが連発・・・ということでベストショットを二枚貼っておきたい。もはや、どの写真がどの魚なのか分からなくなってしまう・・・、というこの上ない贅沢さ。しっかり数えてないのだが、もしかしたら、韋駄天さんだけでツ抜けしてしまったかもしれない。しかも、雌の釣果はゼロ・・・
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ようやく最後に小ぶりのハスとご対面。これにて納竿を決意。
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タープに戻る途中の光景。jetpapaさんによるフライフィッシング講座。生徒はGLさん。遥か先にあるライズをめがけてフライを投入、説明しながら魚をかけてしまった・・・、さすが百戦錬磨のjetpapaさん!!
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すぐ近くの岩の上で小休止のカチーフ隊長。
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そして、おもむろに立ち上がり、ロングリーダーでドラッグなしで綺麗にドライフライを流すと瞬く間に・・・、通称”変○ロッド”と呼ばれるカチーフさんの8ft #1(#0?)のBlue Heron Rodがバットの部分から曲がっている。
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無事にハスを取り込み、満面の笑みのカチーフ隊長。
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最初は、”今日はカメラマンに徹します・・・”、と口にしていたmihiroさん。結局、我慢しきれずに釣り放題・・・ 相変わらずのダブルツ抜け以上の釣果で、すっかり釣り飽きて黄昏るmihiroさんを後ろからパチリ。
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結局17時を過ぎまで釣りを楽しみ納竿。皆の愛竿Blue Heron+αを並べて、隣にBlue Heronさんに座って頂いた。『あ~、どうもどうも・・・』、と照れ笑いされるBlue Heronさんの元に里帰りしたBlue Heron Rods。まるで、親元に里帰りした子供達みたい・・・何とも微笑ましい一コマになった。
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この様子をmihiroさんのデジイチでローアングルで撮影するとこうなる・・・ 何とも素敵な写真!!
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そして、Blue HeronさんとBlue Heron Rodsを囲んで記念撮影。皆、素敵な笑顔!! 本日入魂完了できた我がAMIYA印・リョウさん渓流ネットにも撮影に参加してもらった。
20140726_mihiro_3.jpg (mihiroさんカメラでセルフタイマーで撮影)

総勢9名による炎天下で開催された第7回TNK、N:飲む、K:食うの部が少なかったのでT(nk)ではあったが、逆に、これほどまでに釣りに没頭したTNKも珍しいかもしれない・・・ (^^ゞ  

ともあれ、楽しい仲間と共に最高の一日になった。カチーフ隊長とメンバーの皆様、そして、我らがBlue Heronさん、本当にありがとうございました。まだまだシーズンは始まったばかり、また是非ご一緒しましょう!!

‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

※おまけの一コマ。

既にmihiroさんのブログにも掲載されているが、今回、一押しのmihiroさん撮影写真を、拙ブログ上でもご紹介させて頂きたい。

カチーフさん愛用のオイカワネットと韋駄天さん。それでも、あえてネットに入れようとしたカチーフさんはやっぱり凄い・・・ (^^ゞ
20140726_mihiro_1.jpg (mihiroさん撮影)

今回の最大サイズ 32cmの雄のハスを釣り上げたjetpapaさん。同じタイミングで釣り上げたGLさんの雄のハス(こちらも十分ご立派!!)と並べてパチリ
20140726_mihiro_2.jpg (mihiroさん撮影)



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遠方より来客 ~Blue Heron ”余裕の心” Special 入魂~

7月19日(土)

拙ブログでは数回登場しているM氏が、仙台より我が身近な川に遠征。M氏は脳血管内手術において日本を代表するSuper名医であり、世界にもその名を轟かせている。そして、大の釣り好きでありイトウ釣りの名士・・・、更に、私と同じ昭和40年生まれでもある。

昨年の釧路遠征・アメマス&イトウ釣行の際、時間があれば近くの小さな川でヤマメでも・・・、ということで、M氏たっての希望で、Blue Heronさんに一本のロッドをオーダーした。Fly Fishing初心者のM氏が故に、そのロッドの仕様決定を全面的に私が任された。M氏からは、彼の座右の銘である、”余裕の心”、という文字を入れて欲しい、というのが唯一の希望であり、後は見てのお楽しみ状態。M氏が無類のベガルタ仙台のサポータであることから、最初からカラーリングはほぼ頭の中で決めていた。Blue Heronさんにとっては厄介な注文だったかもしれないが、さすがのBlue Heronさん、無理難題をあっさり聞き入れて下さった。
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こちらは、ロッドが完成した折にBlue Heronさんに撮影頂いた写真。M氏のREMOWAのカバンに竿を忍ばせることができるように7pc仕様。オレンジ色のかわいいリールもセットでオーダーした。
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残念ながら釧路では登場の出番を逸し、そのままM氏の自宅でお蔵入り状態だった、BH”余裕の心”Special。この度、”是非、Zacco FFを経験したい!!”、との要望を受け、愛竿持参で東京にお越し頂いた。

早朝にM氏が宿泊しているホテルに緑チェロキーにてお出迎え。前夜は遅くまで飲んでいたが、目覚ましアラームより先に目が覚めた、というノリノリのM氏を乗せて、一路、我が身近な川を目指す。心配された雨は上がっており、梅雨のこの時期にしては涼しい朝。いつもの100円パーキングに駐車し、身支度を整えて共に川まで歩いた。

早速ポイントに到着。ドキドキしながら竿を繋ぐM氏。まずはウェットを繋いで、私が一投目のデモをさせて頂いた。いきなりアタリがあったが私が先にフッキングしてしまってはまずいので、アワセを入れてフライを逃がしてM氏に交代。根っからの釣師であるM氏は最初はぎこちないキャスティングだったが、徐々にラインが伸びるようになり、すぐに待望の一尾目が。

”ネットに入らない~っ!”、と叫びつつオイカワと格闘中のM氏。
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そして、M氏の笑顔!! ロッド完成から約8か月・・・、目出度く愛竿に入魂達成!!
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その後、同ポイントで数尾追加。引き続き、苦労しつつオイカワのネットインを愉しむM氏。
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ウェットで様々なポイントを探るM氏。その後は、期待とは裏腹に少し渋めの反応だったが、それなりに魚をかけていた。
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ようやく私も竿を繋ぎ、数尾のオイカワと戯れた。残念ながらM氏も私もこのサイズばかり・・・
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せっかくなので、M氏の、BH”余裕の心”specialを振らせて貰った。#2-3という仕様なので、私の#1よりはシャキっとしていてキャスティングがとても楽しい竿に仕上がっていた。
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オレンジ色のリールと共に。こちらもBlue Heronさんが海外で発掘したもので、日本国内ではレア物だと思われる。
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その後、反応も遠のいてしまい、”上流部を独りで探索してくる!”、と釣りに精力的なM氏。私は下流に残り、ドライを試してみたが激渋・・・。すぐに諦めて、上流のM氏の下に戻った。橋の上から声をかけると、”韋駄天さんが釣れたよ~!!、何度も電話したのに~っ!!”、とのこと。大変失礼しました・・・ けど、良かった!! 

カメラに収めることができたか聞いたところ、”ポケットからカメラを出そうとしていたらネットから飛び出ちゃったよ~”、とのことで残念・・・。 ”あんなに綺麗な色をしているんだな。。。素敵な魚だった”、とM氏がポツリ・・・。思わず嬉しくなってしまった。
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ポツポツと雨が降り出したが、果敢に攻めるM氏。立ち位置を右に左に動き、”湯加減”、の調整も愉しんでいた。K川、O川、そして、湧水のバランスにより温度がかなり異なる。まさにウェットウェーディングならではの愉しさ。
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そして、お決まりの湧水にも足を浸けてもらった。”全然温度が違う!”、と喜んでいたM氏。写真を取り損ねたので、私のシューズで撮影。
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結局、当初の予定よりもオーバーして11時前に納竿。M氏には5時間近く釣行を愉しんで頂き、期待とは裏腹の渋い反応だったが、それでも軽くツ抜けはして頂くことができた。カメラには収まらなかったが韋駄天さんも一尾加わり、人生初Fly FishingのM氏にとってはまずまずの結果だったと思われる。

帰り道、”この釣りは俺に合っているかもしれない・・・”、とポツリと発したM氏。その言葉を待っていました!! 次回は宮城の渓で共に竿を振ろう、と誓い合いつつ、M氏をホテルまでお連れした。

この後、お台場で大規模な学会に参加するM氏。重要な講演の演者であるにもかかわらず、”まだ発表資料、完成してないんだよなぁ・・・”、とのこと。最初から予想していたことなので釣行中に何度か納竿を促したのだが、”いや、まだ大丈夫!”、の連発だったM氏。M氏とは長年のお付き合いであり、且つ、彼のプレゼンテーションの上手さを良く知っている私なのであえて強要はしなかったのだが・・・、まさに、”愛すべき釣り○カ”、のM氏・・・ (^^ゞ 

梅雨明け間近の曇天の朝に、こんな素敵なM氏と素敵な釣行を愉しむことができて本当に幸せだった。

‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

親愛なるM先生
この度は遠路遥々、我が身近な川までお越し頂き、本当にありがとうございました。 M先生の人生初のFly Fishingに同行させて頂き、そして、”余裕の心”specialへ無事に入魂が果たせることができて、本当に良かったです!!
今回はウェット主体の釣りになってしまいましたが、次回はドライの楽しみも是非お伝えしたく。仙台から身近な素敵なポイントもたくさんあると思いますので、Zaccoに渓流に、また是非お付き合いくださいね!!





雨あがりのイワナの渓 ~Day 2~

7月6日(日)

昨夜の古酒で気持ち良く酔えた翌朝、それでもAM5時過ぎには目が覚めた。顔も洗わず、メンバーを起こさないようにそっと別荘を抜け出した。雨はすっかり止んでおり、天気予報によれば曇天とのこと。良い釣り日和になることを信じて緑チェロキーを走らせた。

昨日よりは明るい状況下でサルナシを撮影。ドリカムの歌“晴れたら良いね”の中の、“コクワの実また採ってね~♪”、のコクワとはこのサルナシのこと。別段、ドリカムの出身地である北海道特有の果実ではなく、関東圏内に至るところに自生している。味はキウイにそっくり。恐らく、野生の果実の部類としては、最も美味しいものの一つだと思っている。
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前日と同じ場所にて・・・クマイチゴ。雨の直後のため、やっぱり水っぽくて美味しく無かった。
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ポイントに到着したのはAM7時前。昨日とは異なり木漏れ日が心地良い。
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爆釣を期待しつつ、黄色のエルクヘアカディス(EHC)を鋭意投入するが、いきなりバレが1回、すっぽ抜けが1回。『反応があるのは良いこと・・・』と前向きに呟きつつ、同時に自身のテクニックの無さを嘆く・・・

その後、期待とは裏腹に反応は少なかったが、数少ない反応をモノにできず一尾も得られないまま、再び林道に戻り歩く。陽が射して来て、蜘蛛の巣に付いた水滴が光る。まさに自然の造形美。
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残すポイントもあと数か所・・・という段になって、増えるのはティペットのクズばかり・・・。
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それでも、どうにか『ボ』逃れできた。魚以上に自分の眼にマッチした#10のEHC・・・、20cmに足らないイワナだったが元気にフライを咥えてくれ、大暴れしてくれた。
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釣れたのはこんなポイント。数投目で岩で囲まれた”奥の間”にフライが落ちた瞬間に激しい水しぶきが上がった。
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せっかくなので、手のひらで魚の感触を確かめつつ撮影。暗い場所だったのでストロボ撮影。
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この一尾の後、悲劇が起こった。木に引っ掛かったフライを取ろうとして、圧倒的に私の不注意でジョニー印・愛竿バンブーの穂先をパキっと折ってしまった。まさに、“折ってしまった”、という表現が正しく、折れてしまったのではない。愛情を注いでいたはずの愛竿に本当に悪いことをしてしまった。一尾の喜びは完全に吹っ飛び、かなり凹んだ気持ちで泣く泣く納竿。林道をとぼとぼと下りながら、ジョニーさんに何と言ってお詫びしよう・・・と頭の中で様々な思考がぐるぐると回転する・・・

それでも、林道を歩く途中に二尾のヘビにも遭遇できて、凹んだ気分も少し回復。せっかくなのでカメラを近づけてみたのだが逃げられてしまい・・・日向ぼっこの邪魔をしてしまいバツが悪かった。代わりに、ヘビが居たすぐ上に結実していた胡桃を撮影。
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イタ長の別荘に戻ったのはAM9:30頃。メンバーは既に朝食を終え、兼ねてから私が提案していたCaféに行く準備を整えて待っていてくれた。緑チェロキーともう一台の車に便乗し、開店直後の毎度のCaféで絶品コーヒーと絶品水道水を賞味しつつ、Café ママのYさんとも楽しく会話。
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子供にはアップルジュース。長男くんがオーダーしたチーズケーキをちゃっかり味見している我が最愛かつ最強のチームメンバー。ちなみに彼女はつい先日、“働く母”として日経の紙面を飾った。もっとゆっくりしたかったのだが、くつろぐメンバーを残し、午後の予定がある私だけ店を中座した。
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‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

梅雨真っ只中の二日間、釣果は貧果だったが、この程度の束の間釣行であれば、私としては御の字の結果だったのかもしれない。

既に数回釣行しているのでポイントはかなり把握できている。川に降り立った瞬間、“ただいま”、と言えるこの感覚・・・。今まで山菜やキノコの野山だと同じ感覚を持てる場所はそれなりに存在していたが、愛しの渓に対してこんな感覚を持てることは何だかとても心地が良いし、幸せなことだと思う。

小さな渓なのだが、いつまでもイワナと戯れることができる環境であって欲しいと願いたい。








雨のイワナの渓 ~Day 1~

7月5日(土)

我が会社の友人・通称イタ長の別荘で、『皆で美味いものを食べつつ夜はホタルを鑑賞しよう』、という会が企画され、総勢10名以上が集結。この中で釣人は私独りだけなのだが、イワナの渓が近くに位置するこんな恵まれたロケーションで釣り無しの生活は考えられない。頃合い良く雨も小降りになってきたので、『ちょっと偵察に行ってくる・・・』、と言い残して渓に降り立ったのは16時過ぎ。

霧雨の雨粒を纏ったエビガライチゴの蕾。
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低い雲の覆われた雨の林道を歩く。
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サルナシの実を見つけた。手の届かない場所に結実しているが、秋に甘くなる頃はきっとサルに食べられてしまうだろう。
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クマイチゴ。雨振りの日のイチゴ類は薄味になってしまい美味しくない。
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先日訪れた時よりはかなり増水していた。堰堤のそれらしきポイントも沈黙。こんな何気ない小さなポイントでむしろ反応があった。
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やっと現れてくれたイワナ。撮影前にフライが外れてしまったが、黄色のエルクヘアカディスを咥えてくれた。
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この一尾で納竿。近くにあったマタタビの実とジョニー印・愛竿バンブーを撮影。暗くて上手く撮影できずストロボを使用。
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車に戻る頃にはかなり雨脚が強くなってきた。この分だとホタルはダメかな・・・と思いつつ愛車・緑チェロキーを撮影。
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イタ長の別荘に戻ったのは18時前。既に出来上がり状態の皆に追いつくべく、速いピッチでビールやウィスキーを摂取。辺りも暗くなる頃にはどうにか雨も止んでくれたので、子供達も連れだって皆でホタルのポイントに向かった。
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『この温度だとホタルは元気ないかもね・・・』、と行く前に皆に告げてみたのだが、予想に反して期待以上に舞っていてくれた。予想外の結果にメンバーも大喜び。子供が捕まえたゲンジボタルを撮影。真っ暗の中の撮影で、ピントが奥の葉に合ってしまったが・・・
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再びイタ長の別荘に戻り、ミドリガメ(ミドリさんという方が持参した古酒の甕(かめ)の呼称)から専用の柄杓で超まろやかになった古酒を何度も掬いつつ、絶品のツマミを食べながら、楽しい夜は更けて行くのだった・・・

~ Day 2に続きます ~




プロフィール

Green Cherokee

Author:Green Cherokee
東京都武蔵野市在住。S40年7月生まれ。
元より雑魚(Zacco)が大好きでちょくちょくミャク釣りを楽しんでいましたが、ひょんなことからFly Fishingに転向。安近短の里川で2011年夏よりZacco Fly Fishingをスタート。
釣りだけでなく野草やキノコも大好き。身近な里川の四季の変化を愉しみつつ、水面や地面に眼を走らせています。
愛車は、2000年式の緑色のJeep Cherokee。極めて非経済的な車で、あちこちガタが来ていますがそれでも偏愛しており、他に魅力的な車が見つからず困っています・・・

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