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それでも少しだけ竿を振りたくて・・・ ~久しぶりのA川釣行~

9月28日(日曜)

せっかく秋分の日の祭日があった週にもかかわらず、その日は札幌に移動・・・。おまけに週末の土曜日も神戸で仕事で、ろくに釣行タイミングを見つけることができなかった週。生憎、この日(28日)も仕事だったのだが、我慢も限界に来たので、夕まずめにA川に出向いてみた。パソコンなどの仕事道具は会社に置き去りにして・・・

A川に到着したのは17時頃。既に陽もどっぷり傾いていて、30分だけの釣行を覚悟しつつ、それでもやっぱり川に立ちたかった。夕陽に映えるA川に愛竿Blue Heronを照らしてみた。急速に安堵できた瞬間。
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強風にもかかわらず、A川のオイカワ達は寛大だった。こんな束の間釣行にもかかわらず、元気にフライに飛びついてくれた。それも良型ばかり。
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最近、オイカワの雌雄同定の難しさを再認識し、ついつい尻美れを眺めてしまう。
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愛竿をぐいぐい曲げてくれるA川のオイカワ。
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無事にネットインして、夕陽をバックに撮影してみた。
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思いの外、水温が高い。道理で反応が良い訳だ・・・
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良型オイカワの歓迎を受けてツ抜け。一尾だけ小型のウグイがかかったが写真を撮らずリリース。すっかり満足して納竿。夕暮れに映える富士山を撮影。
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Sunset in A-river...
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河岸はキンモクセイの甘い香り。いつも樹の近くに行って深呼吸をするのが、この季節の慣例行事。
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手のひらのほのかなオイカワ臭を残して、会社に戻った。わずか30分の束の間釣行とは言え、Zacco FFが持つ独特の空気感は、決して、釣人を中途半端な欲求不満度を増強させることなく、しっかりと癒してくれる。

安近短なZacco FF、だから止められない・・・ (^^ゞ

‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

なんだかんだ言いつつも実はそれなりに釣行していて、すっかり時系列的に逆転してしまうのだが、本人の備忘録も兼ねて、過去の釣行(Zacco FFばかりだが・・・)を後日アップしたいと思う。気の知れた仲間との楽しい釣行でもあったので!!

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京都・鴨川で初の朝練

9月9日(火)の朝練釣行記。

前日は広島県の安佐市で仕事。当日は気持ち良い晴天だったが、天候とは裏腹に先日の土砂崩れで甚大な被害となってしまったエリアの真横を通り過ぎ、至るところに削れた山肌と変わり果てた民家の数々に心を痛めた。すぐ下を国道が走っているのだが、国道自身は綺麗に整備されたものの、国道脇には夥しい砂利が積まれたまま、痛々しい光景が残されていた。亡くなられた方々のご冥福をお祈りしたい。

そのような状況ではあったが、仕事に関しては何もなかったかのように無事に終了し、広島駅でお好み焼きとビールを摂取して新幹線に飛び乗った。向かった先は京都駅。なぜなら翌日に舞鶴市で仕事があるため・・・

京都駅前のホテルに到着したのは23時前。実は京都の河川では最も有名と思われる鴨川がすぐ近くを流れている。かなり前の記事だが、下見は済ませてあった(過去記事参照)。翌日のホテル出発は9時過ぎで仕事に間に合うので、ならば・・・ということで朝練釣行を決行することにした。

朝5時過ぎにホテルを出発し、京都駅を後ろに見て・・・
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わずか10分後にはこんな場所に到着。
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水はクリアそのもの。我が身近な川の水質と似たり寄ったりだろうか・・・
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しかし、まったくライズが見られない。魚が居るのだろうか・・・? とりあえず、ジョニー印・愛竿バンブーを繋いで釣行開始。
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ドライ、ウェット共に試してみたが生命反応なし。『ボ』を諦めかけた頃に、岸際で小さなライズが始まったが、異様に魚が小さい・・・。真冬以外は封印しているのだが、『ボ』で帰るのもどうかと思い、極小ミッジピューパを結んでみたところ、やっぱり反応がある。

そして、どうにか一尾の小型のオイカワとご対面できた。
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このまま幼児虐待を続けるのもどうかと思いポイント移動。試しに橋の下を流してみたが、やっぱりダメ・・・。最後に新幹線をバックに愛竿を記念撮影して納竿。実釣は一時間未満だった。
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激渋の鴨川だったが、何事も経験が大事。また機会があれば調査釣行に訪れてみたいと思う。

‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

過去記事にも掲載しましたが、朝からこんな歌を口ずさみながらの釣行でした。宜しければ聞いてみてください。









望郷の川で出逢った魚 ~後編~

9月7日(日)のAwayでの朝練釣行記・後編。

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前編の通り、いきなり良型のブラウントラウトと交通事故的にご対面できてしまい、様々な感情も相俟って、とにかくまずは一息入れるべく目の前の公園にて小休止。一段高くなっている公園から、改めてCTS川を一望した。

素敵な本流を前に、本来ならばあまり狙わないような、増水が故に柵越しにできたプール。しかし、良く見ると小さな流れの筋が存在し、且つ、ライズも散見されることに気付いた。
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ならば・・・ということでフライを替えずに#14のドライのまま、このプールのど真ん中にフライを投じてみた。渓流釣りならではのストーキングも何もあったものではなく、そもそも散歩の人々が真横を行き来するような場所。すると、いきなりの反応でフッキング。20cmに満たないような魚が見事なジャンプを決めた後に痛恨のバレ・・・。

『な、何なんだ!? ジャンプするなんてニジマスか・・・?』・・・と思ってしまう程、小型ながらかなり良いヒキ味だった。

すかさず、微妙に上流側や本流側にずらした場所にキャストを繰り返したところ、今度こそ手応えあるフッキング。しかも、魚が素早く本流側に走る。これはニジマスかヤマメに違いない!! そう確信しつつラインを手繰り寄せると・・・

『あ~ら、ウー様、ご無沙汰しております・・・』  (笑)
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本当にすっかりご無沙汰なので顔もアップ。アップしてもウー様はウー様なのだが、#14のフライが見事にフッキング。
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手のひらに載せてみた。意外に体高もあり、立派なウー様。正直、これもかなりヒキ味を愉しめた一尾。以前、カチーフさんと渓流釣りに同行させて頂いたことがあるが、期せずして、いや予想通りにウー様祭りの状況となり、『それにしても、(ヤマメと思しき)良い出方するなぁ・・・・』とポツリと発したカチーフさんの一言(過去記事参照)を唐突に思い出した。
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『こんなポイントだから、やっぱりウー様だよね・・・』なんて妙に自分自身で納得しつつ、ライズの正体が分かった安堵から、小休止ついでにフライを乾かした。
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フライも乾いた頃合いを見て、再び、似たようなポイントにフライをキャスト。そして、瞬く間にフッキング。良いヒキ味だし先ほどより少しは大型のウー様だろうか・・・? その割には何だか魚の色が違うように見えなくもない・・

手元に寄せてみると・・・なんとブラウン再び!! 『魚から見れば人間の気配満載のこんなトロ場にブラウン!!??』、と驚きと共に呟きつつ撮影。食べて美味しいサイズなので、次回はちゃんとキープしようと思いつつ今回はリリース。
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時折、本流側で派手なジャンプの音が聞こえる。ふと視線を向けると、樹の下あたりで大型の魚がライズしていた。ばっちりウェーディングして#8とかの大きなウェットでも流すと、とてつもなく大型の魚と綱引きができそうな気がする・・・・
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そんなことを考えつつ、果たしてウェットはどうだろう・・・と興味が湧きフライを結び替えてみた。上流側に立ち、再び、同じような場所にフライを流してみると、今度はすぐに小型のブラウンとご対面。どうやら、こんなトロ場でも群れているらしい・・・。しかも、今しがた私自身が歩道を歩いたばかりなのに・・・
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何だか、このまま釣りを続けるのもどうなんだろう・・・と思うようになってしまった。一息入れるべく、先日、ジョニーさんに素敵な銘を入れて頂けたにも関わらず、ろくな写真を撮影できていなかったので、我が望郷のCTS川をバックに記念撮影。
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しかし、私も釣人の端くれ、やっぱりもう少し釣りたい・・・ということで、再び、良型のウー様とご対面。
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最後にあと一尾だけ・・・と思いつつフライを投じ、結果的に少しはマシなサイズの魚を掛けたのだが、すぐに本流側に走られて杭にティペットが引っ掛かってしまい、魚に逃げられるは、フライもロストするは・・・で、これが納竿のタイミングと納得。時刻はまだAM7時。
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『ボ』逃れどころか、予想外の数とサイズの魚達に出逢え、満ち足りた気分で河岸を歩きつつ、至るところに自生している梅花藻(バイカモ)を眺めた。

この水草が生育できる流れの水は本当に美しい。これぞ北海道の渓流・・・という気がする。ちなみにこの梅花藻、初夏には梅に似た綺麗な白い花を咲かせる。煌びやかな水面に映える梅花藻は本当に美しいと思う。しかも、食べられる野草としても有名。私は採取しないようにしているが・・・
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日の出直後にCTS川を撮影した場所近くの橋から、再び記念撮影。
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そして、橋からホテルを眺める。真ん中の丸っぽいビルがホテル。まさに川まで徒歩3分。ホテルに戻り、美味しく朝食を摂取し、ついでに大浴場で足を伸ばしたり・・・、空港送迎バスが出発するAM8:30までの束の間、朝から罰当たり的に素敵な時間を過ごすことができた。
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二十ウン年振りの望郷のCTS川での釣行。ワイシャツに革靴というスタイルで臨んだ朝練。外来魚のブラウントラウトで複雑な想いもしたにはしたのだが、釣果そのものとしては出来過ぎの朝練になった。

千歳市内を滔々と流れるCTS川。街中を流れるとは言え、支笏湖を起点に、ヒグマが生息する広大な原生林の真ん中を流れる河川であり、水質はクリアそのもの。いつか昔のように、この愛すべき川で終日のんびりと竿を振ってみたい。きっと、我が身近な川でのZacco FFのようなマッタリとした気分で、愉しい一日を過ごせるに違いない。

ありがとう、CTS川。また逢う日まで・・・・
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望郷の川で出逢った魚 ~前編~

9月7日(日)。Awayでの朝練釣行記。

前日は札幌で仕事が終了した後、なぜか土曜日にも関わらず夜に電話会議を入れられてしまった。札幌市内で会議を終えたのは20時過ぎ。札幌駅のごま蕎麦八雲にて毎度の“蕎麦付きほろ酔いセット”を注文。このセット、お通し、飲み物3杯、料理2品、そして、〆のマイタケ天そばまで付いて、お値段1880円。夕食を兼ねた独り飲みには最高の店。

この日は、とある思惑で千歳駅至近距離のホテルに宿泊。その思惑とは・・・、望郷のCTS川との再会に他ならない。日の出直後のかつてのHome River(・・・と呼べるほど通ってはいなかったが)。
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実は、当日の二週間前に千歳に宿泊した際、真夜中に川の下見を済ませておいた。その時は、怪しい店の呼び込みを交わしつつ川に向かった。そんなロケーションにこの川は存在する。ホテルからわずか徒歩5分。

二十数年前、札幌市豊平区在住の頃は、この川に愛車ジムニー660(初期型:幌仕様)で良く通った。このポイントから車で10分くらいの上流だが、ド素人Fly Fisherだった私に、小さなヤマメが飽きもせず付き合ってくれた。その時は#5のロッドしか所有しておらず、20cmに満たないヤマメのヒキもさほど心地良く感じることができなかったが、それでも綺麗なヤマメを手に取って眺めているだけで至福の満ち足りた時間を過ごすことができた。

かなりご無沙汰のかつてのHome Riverで果たして魚に出逢えるだろうかとドキドキしつつ、まだ朝陽に照らされない角度に位置する河岸を歩く。
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そしてポイントに到着。このポイントは至れり尽くせりで、河岸は舗装で革靴でもOK、目の前に綺麗なトイレ(写真右の三角屋根)まで存在する。
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気温15℃の清々しい天気の下、ジョニー印・愛竿バンブーを繋ぎいざ釣行開始。滔々と流れるCTS川の水はクリアそのもの。流れだけ見ていると大物に出逢えそうな予感がする。とりあえず#14のドライを結んでキャスト開始。
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目の前の流れにフライを乗せるも無反応。流れが速すぎる訳ではないと思うのだが、とりあえず本流がダメなら・・・ということで岸寄りの草の脇すれすれにフライを流した一投目で事件は起きた・・・
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バッ・・・シャン!!、という派手な音と水しぶきと共に愛竿が思いっきりしなる。『え“っ!!??』・・・一瞬頭が真っ白になりかけたが気を取り直して竿を立てる。梅花藻の中に魚が入ってしまったが何とか引きずり出し、魚とやり取りすること数十秒(・・・に思えただけか?)、やっと魚が観念し水面に顔を出した。

さて、魚が顔を出したまでは良いが、上の写真でご覧の通り、柵越しの魚とのやり取り。こんなところで魚を引き抜いたらティペットがプチンと逝ってしまうはず。やむなく、魚にしっかりと空気を吸わせた後、柵に沿って魚を取りこめるポイントまでズルズルと20mくらい引きずった。時折魚が暴れて焦りもしたが、この千載一遇の愛竿を果敢に撮影。
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さて、魚をいよいよ取りこむ段になったもののネットもなく、この柵をどう越えるか・・・!? 微妙に革靴では魚の近くに近寄れない・・・。やむなく竿を地面に置きラインを手に取って、まずは手を水で濡らして右手で魚をキャッチ。そして、左手に魚を持ち替え、ようやく無事に柵を乗り越えた。
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そして震える手で魚を撮影。正体はブラウントラウト。
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続いて、ジョニー印・愛竿バンブーと記念撮影。
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メジャーを持ってきていなかったため、大きさがわかるように愛竿と並べて撮影。愛竿バンブーで今まで釣ってきた魚は20cm程度のイワナかヤマメ。尺物の御経験者には笑われてしまいそうだが、そんな訳で私にとってはこのブラウンが愛竿で釣った最大の魚ということになる。たかだか八寸ではあるが、イワナやヤマメのヒキと比べるとパンチの利き方が違った・・・。これぞ外来魚パワーか・・・!?
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再び手のひらの載せ・・・
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そして、顔のアップを撮影。フライを丸呑みの状況が良く解る。この後、近くに居たルアーマンが近付いてきてラジオペンチを貸して下さり、無事にフライを回収できた。
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上記の写真では魚が落ち着いているように見えると思うが、実は、岸寄りの浅瀬に上げてからもかなり元気に暴れてくれて、お蔭でズボンと革靴(・・・というか釣りを見込んで合成皮革)がこんな状態に・・・
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魚とこんなやり取りをしつつ撮影に嵩じていた折に、散歩のおばちゃんが、『釣れたんだね~!、なんて魚なの?』、と笑顔で語りかけてきた。

『ブラウントラウトです。外来魚なんですよ・・・』。この川に通っていた時はこんな魚は居なかった・・・という感慨を込めてお伝えした。実はこの時、この魚をリリースするかどうか悩んでいた。とは言え、キープするにもクーラーボックスも氷も何もない。元より完全なCatch & Eat主義の私としては、土に葬るのも気が引ける・・・

ダメ元で聞いてみた。『食べたら美味しいですよ。持ち帰りませんか? 東京から来たので持ち帰れないんです。朝食に塩焼きかバター炒めでいかがですか?』

おばちゃんはこう返してきた。『良かったね。東京じゃこんな魚釣れないものね・・・。川に帰してあげなさいよ!!』。おばちゃんは満面の笑顔でおっしゃる。しかも、立ち去る様子が全くない・・・

色々な葛藤の中、おばちゃんの前で魚を川に戻した。元気に水中に戻って行ったブラウン。しばらくじっとしていたので思わずシャッターを押してしまった。ブラウンをリリース・・・果たしてこの行為は正しかったのか・・・? 次回はナイフと塩でも持参しようか・・・? 食べたことは無いが絶対に美味しいと思うし・・・
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最初の一尾を思いがけない場所で意表を突いた出方で冷や冷やしながら取り込めた嬉しさ、愛竿史上最大の魚をゲットできた喜び、しかし、いざ獰猛そうなブラウンの顔を眺めた後に感じた、”昔はこんな魚は居なかった”・・・という感情、そして、リリースすることへの葛藤・・・等々が相俟って、何だかすっかり疲れてしまった。

ここで竿を置いて一服するべく、トイレ前のベンチに座り一息付けようと思ったら朝露でびっしょり。そのまま河岸の階段の上から深呼吸して川を見降ろしつつ、次は気持ちを切り替えて柵の右側のトロンとしたポイントにフライを投じウグイでも狙ってみようかな・・・と思った次第。ライズが散見されたので・・・
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(後編に続く)






台日釣り談義 in Sapporo

念願だった台日釣り談義。

20140912_01.jpg (Cさんの写真より)

Facebookで知り合ったCさんが、札幌の学会に参加するために来日。Cさんは私より一歳年下。台湾の某・大学の准教授であり、東京大学大学院をご卒業されている超エリート。日本には7年間住んだこともあり、日本語もペラペラ。そのような輝かしい御経歴の持ち主なのだが、一人の釣人でもあり、Blue Heronユーザーでもある。そして、台湾にBlue Heronユーザーを広めた草分け的な御方でもある。

東京都に住んでいらした頃、秋川にも足しげく通われたとのこと。ヤマメをこよなく愛し、ご自身のBlue Heron Rodには、『やまめ』と銘打ってある程。
20140912_02.jpg (Cさんの写真より)

台湾ではFly Fishingが盛り上がっているらしい。台中の高山エリアに行けば鱒類も居るとのことだが国の天然記念物に指定されているとのこと。台湾のFly Fishingの主な対象魚はハス、オイカワ、カワムツ、ティラピア、ニゴイを凶暴にしたような魚、等らしい。
20140912_03.jpg (Cさんの写真より)

そんなCさんが、数十年振りにどうしてもヤマメに再会したいと言う。ということで、事前に宿泊すべきホテルやポイントへの行き方等を伝授させて頂いた。そして、忙しい学会の合間を縫って、朝練程度だったようだが念願のTH川釣行が叶った。来日された翌朝に釣行されたらしいが、前夜は興奮して眠れなかったと言う。釣行前のワクワク感は万国共通か・・・(笑)

出向いたポイントはこんな場所とのこと。ポイント至近のホテルが満室だったとのことで、ススキノ界隈のホテルにやむなく宿泊したとのこと、私がアドバイスしたポイントよりは若干下流。しかし、釣りキチCさんの眼は、如何にも魚が付いていそうなポイントを目敏く見つけた模様。
20140912_04.jpg (Cさんの写真より)

そして、ついに念願のヤマメとの再会を果たした。当日、『楽しかった~!!』、と子供のようなメッセージをfacebookに送って下さった。
20140912_05.jpg (Cさんの写真より)

ついでにウグイとも・・・(笑)
20140912_06.jpg (Cさんの写真より)

そして、昨夜9月12日(金)。守備良く札幌に仕事が入った私は、念願のCさんとご対面。初めてお会いしたのだが、既にfacebookで色々とやり取りをしているので、いきなり話が盛り上がった。

カウンターの客が帰って我々だけになった頃を見計らって、出張カバンからジョニー印・愛竿バンブーを取り出し、Cさんに触ってもらった。バンブーを手にするのは初めてだと言う。笑顔のCさんをパチリ。
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楽しい時間はあっと言う間に過ぎる。店の最後の客となり、帰りしなに店員さんにシャッターを押して貰った。自然とサムアップしてしまった二人。
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願わくば、Cさんと一緒にほんの少しだけでも竿を振りたかった。しかし、ここ数日の大雨でTH川はカフェオーレ。ならば、先日、良型の魚を愉しんだ別の川に・・・とも思ったが、こちらもあえなくカフェオーレ。やむなく、Cさんは小樽に観光へ、そして私は帰路に就き、こうして新千歳空港にてブログアップと相成った。

台湾のCさんとのご縁を作ってくれた愛竿Blue Heron。国が違えど釣人は皆同じ。ひとたび釣り談義が始まれば、国籍も年齢も関係なく、精神年齢は子供同然の仲間同士となる。Cさんは年に一回は学会参加のために来日されるとのこと。次回は是非、我がHome Riverでヤマメやイワナとご対面して頂くべくご案内させて頂きたいと思っている。

追伸)名Fly FisherのONRくん
この度は守備良く札幌に仕事を作ってくれてありがとう。お蔭様で素敵な台日釣り談義が実現できました!! 感謝感謝!!



晩夏の激渋Home Riverで小規模オイカワミーティング

8月31日(日)の釣行記。

farwaterさん カチーフさん が、Home Riverに久しぶりに釣行されるとのことで、私も合流させて頂いた。

もう彼岸花が咲く河岸。夏は確実に終わろうとしている。
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早速、綺麗なキャストで、如何にも魚が付いていそうなポイントにドライを流すカチーフさん。しかし、うんともすんとも・・・おまけに、フライを突く小魚すら居ない。
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farwaterさんも同様のご様子。
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私はウェットを流すも、時折の小さなアタリを除きほとんど反応ゼロ。開始早々、『ボ』を覚悟して既にまったりモードで、依然として頑張るお二人を撮影。その後、自転車でいらしたJICKYさんも、ロッドは竿ケースに入ったまま、河岸にしゃがんでお二人を見学されている。
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カチーフさんのご提案で上流側を目指すことに。K公園前の河岸はまさにBBQ銀座。終わりゆく夏を愉しむべく子供達が川の中で遊んでいる・・・正しき夏の光景を微笑ましく眺めた。ご両親の方々は、この川で遊ぶ子供達のためにも、どうかゴミだけは置き去りにしないで欲しい。
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大好きな小路を抜け・・・
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上流側でボケを見つけた。
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写真を撮っていたらfarwaterさんが戻ってきて、毎度のこんな会話を・・・。

FW:なに撮ってるの?
GC:ボケですよ
FW:ボケがボケを撮る・・・
GC:それを言うなら、『大ボケがボケを撮るでしょ!!』
FW&GC:アハハハ!!

そんな会話でお互いに脱力感満載で、更に上流を目指す。
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K橋付近でウェットを流すと、何とか一尾目のオイカワに出逢え、『ボ』逃れ達成。
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何となく、この後は釣れないような気がしたので、小型のオイカワながら手のひらの上で撮影。
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・・・と思ったら小気味良いヒキでまずまずのオイカワも追加し納竿。
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少し涼しくなってきたせいか、かなりの蚊が居た。この時期の我が身近な川での釣りは、私はいつも蚊に刺されまくりなので、今回は蚊取り線香を腰からぶら下げて釣行。虫よけスプレーの効力も相俟ってか一度も刺されずに済んだ。デング熱の勢力が拡大しつつある昨今・・・、気を付けるに越したことはないはず。

鮎の猛攻でオイカワは端に追いやられているのか、『晩夏の修行・・・』と化してしまった小規模オイカワミーティング。JICKYさんは途中で帰宅されたので、残った3人でいつものパン屋にてアイスコーヒーで小休止。かなりまったりと『実の無い話』を楽しみ、お腹も空いたし昼飯でも・・・ということで、TNKで毎度お世話になっている中華屋で名物の担担麺に舌鼓を打った。
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そして、そのまま午後遅くまで、『実の無い話』、はまったりと続くのだった・・・

‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

カチーフさん、farwaterさん、JICKYさん

当日はありがとうございました。カチーフさんのブログでの名語録 『実の無い話』 ・・・、このまったりとした時間が一番『実のある』ヒトトキだったのかもしれませんね・・・ (^^ゞ

きっと秋のZacco FFのシーズン本番にはオイカワも戻ってくることでしょう。またご一緒させてください!!

‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

先程、北海道は千歳より羽田空港に帰着。そのまま羽田にてメール仕事の片づけついでにブログをアップ。今朝の朝練では、予想外にも良型の魚に出逢えることができた。追ってブログにアップしたいと思う。

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ヤマメの皮を被ったオイカワの乱舞 ~札幌・TH川にて~

8月28日(木)。

釧路市内で3件の客先仕事を済ませ、札幌丘珠空港行きのプロペラ機に飛び乗った。予定より一便早く乗れたため、丘珠空港に到着したのはまだ17時前。

『もしかしたら日没に間に合うかも・・・』

独りほくそ笑み、バスと地下鉄を乗り継いで、札幌市はTH川(我がポイントのレパートリーに加わったためイニシャルで記載させて頂く)のいつものポイントに到着したのは18時前。この日の日没時間は18時18分。上手く行けば30分近くは竿を振ることができる・・・

河岸に愛用カバンのRIMOWAを置いて、竿を繋いだ。まだ明るいうちに・・・と思いつつ、我が旧宅(背後の茶色のマンション)をバックに、ジョニー印・愛竿バンブーを記念撮影。
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さて、実釣開始。もちろん、ワイシャツに革靴スタイル。とりあえず目の前のプールのような部分にドライフライを投じると・・・わずか3投目で、ウー様(たぶんエゾウグイ)とご対面。この後すぐにもう一尾追加。
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次に、水深10cmもないだろうと思われる浅い瀬にフライを投じると、先ほどよりも派手な出方で、しかも少し強いヒキ・・・。手元に寄せてみたら、なんと小さいながらもヤマメ!!!
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周囲の景色も手伝い、一見するといつものY川やK川よりもむしろ汚い川に見えてしまうのだが・・・こんな街中でヤマメが釣れてしまうなんて!!!

安堵して、夕暮時のTH川を撮影。
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まだ何とかドライフライが認識できる明るさだったので、あと一尾・・・とフライを投じること十数投目、再び、ヤマメとご対面。暗かったのでストロボ撮影。
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ホテルから徒歩7分。立ち並ぶビルや渋滞の車を眺めつつもヤマメが釣れてしまった、究極の『安近短』なヤマメのポイント・・・。そもそも、jetpapaさんからヤマメが釣れることをお聞きしてなければ、この川で釣行することもなかったかもしれない。過去のjetpapaさんの冒険心溢れる調査釣行に感謝。

帰り際、愛用のRIMOWAを撮影。スーツの上着をかけたままでも大丈夫なくらいに、風のない穏やかな夕暮時だった。
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‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

翌朝AM6時前。出勤前の朝練釣行。気温は16℃で何とも清々しい。

TH川上流を臨み、ジョニー印・愛竿バンブーと記念撮影。
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さて実釣開始。生憎、フロータントをホテルの部屋に忘れてきてしまった・・・。最初はドライを結んだが、昨日ヒットしたポイントでは無反応。そのうちフライも沈みがちになってしまったのでウェットに結び換えた。

そして少し下流のポイントにフライを流した途端・・・ウー様(エゾウグイ?)がお出ましに・・・。
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同じポイントを少し瀬寄りに流してみたところ、先ほどよりは強めのヒキ。しかも、魚が走る。これはもしや・・・? と思ったら、やはり!! この日もヤマメとご対面できて急速に安堵。
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手のひらで優しく包み、記念撮影。
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ちなみに、釣れたのはこんなポイント。上流で工事が入っているのか、水は少し濁り気味。
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陽が昇り、抜けるような青空になってきた。
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再び、ウェットを流すと、かなりの頻度でバイトがある。そして、こんなヤマメや・・・
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こんなヤマメも。
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めでたく『ツ抜け』達成のヤマメ。
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朝陽に額の部分を照らされた、小さいながらも綺麗なヤマメ。これ以上の幼児虐待は止めるべく納竿。
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帰りしな、ジョニー印・愛竿バンブーと記念撮影。
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河川敷はアカツメクサ(正式名:ムラサキツメクサ)が満開。
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この後、数分後にはホテルに戻り、シャワーを浴びて朝食を済ませ、地下鉄で時間通りに会社へ。朝練でかなりリフレッシュできたお蔭でその後の仕事も極めて捗り、夕方には有意義な客先面談も終えて、気持ち良く次の目的地の山形に向かうことができた。

ホテルから超『安近短』なポイントでヤマメ釣り・・・いや、もしかしたらヤマメの皮を被ったオイカワだったのだろうか・・・? こんなことを書いては何だが・・・正直、オイカワよりも簡単に釣れてしまったような気がする。

次回のチャンスに恵まれたら、少し大きめのフライで、もっと瀬の部分を流してみたい。これだけチビヤマメが群れているのだから、きっと流芯には良型のヤマメも潜んでいるかもしれないから・・・





プロフィール

Green Cherokee

Author:Green Cherokee
東京都武蔵野市在住。S40年7月生まれ。
元より雑魚(Zacco)が大好きでちょくちょくミャク釣りを楽しんでいましたが、ひょんなことからFly Fishingに転向。安近短の里川で2011年夏よりZacco Fly Fishingをスタート。
釣りだけでなく野草やキノコも大好き。身近な里川の四季の変化を愉しみつつ、水面や地面に眼を走らせています。
愛車は、2000年式の緑色のJeep Cherokee。極めて非経済的な車で、あちこちガタが来ていますがそれでも偏愛しており、他に魅力的な車が見つからず困っています・・・

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