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早くも秋色の川で朝練

8月17日(月)

前夜遅くにJR千歳駅近くのホテルに移動。当日は室蘭で朝から仕事があったが、電車に乗るまでに束の間の時間がある。ならば・・・ということで、既に馴染みとなったポイントを訪れてみた。

秋桜が咲く路地。この地では、秋はもうすぐ。
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夏祭りの跡・・・だろうか?
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徒歩数分で毎度のポイントに到着。
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水温は意外に意外・・・ 結構高い。
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ドライフライを結び期待を込めて第一投。いきなりフッキング。良く見ると小型のブラウントラウト・・・ 取り込む前にあえなくフックオフ。その後、毎度のお客様がお出ましに・・・
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再び竿をぐいぐいと曲げてくれるブラウンとご対面。魚を寝かせてカメラを構えていたら、綺麗なジャンプを決めてご帰還された。サイズは20cm強だった。

更に一尾をバラしてポイント移動。プールのような場所にフライを投じると、ヤマメの皮を被ったオイカワをゲット。この魚がかからないようにあえて#14を結んでいるのだが・・・ どうもこのヤマメの皮を被ったオイカワは口が大きいらしい。ちなみに、このニセ・オイカワを狙うためには、本物のオイカワ用のフライを投じるときっと爆釣できるはずだが、幼児虐待になるのであえて自粛している。ちなみに天ぷらにすると美味しいらしく、地元の方々はこのサイズでも根こそぎ持って帰ってしまう。大昔に魚籠に入ったこのサイズのヤマメ数十匹を見て悲しくなった記憶がある。
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水際に降りることができなかったので意に反してヤマメをぶら下げてしまったが、魚に触れずにリリースした後、初めて対岸に渡ってみた。なかなか良さげなポイントだが手前が草ぼうぼうでキャストしにくい。
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再び、毎度のポイントに戻りウェットに結び換えてキャストしていたところ、かなりの大物がフッキング。しかし数秒後にバレてしまった・・・残念。この日は愛竿Blue Heron #1だったので、その曲がりは尋常ではなかった。私のテクニックを踏まえて、ロッドを守る意味ではバレてくれて返って良かったのかもしれない・・・(笑)

jetpapaさんが毎度通われているJR下のポイントも探索。時間切れで記念撮影だけで終了。
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次回のチャンスがあれば、もっと下流まで探索してみたい。
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ホテルに戻り朝食を取り朝風呂に浸かり・・・、それでもAM8時台の特急に乗れるこの余裕・・・ 北の大地の”安近短”・・・ 今後もチャンスがある度にチャレンジしてみたいと思う。




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Home Riverにて金色煌めく韋駄天さんとご対面

8月9日(日)

前日の朝練に味を占めて朝練再び。訪れたのはもう一本のHome River。
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最近お気に入りの鉄板ポイントはほぼ沈黙。釣れたのは小さなオイカワだけ。
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朝7時前だと言うのに既にBBQ客で賑わうポイントの少し上。
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たまたま魚が居ついていたのか、まずまずのオイカワを数尾。
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続いて大きなアタリがあり、魚が顔を覗かせた時に独特の色が見えた。我がHome Riverで韋駄天さんに成りかけのオイカワにはご対面できていたが、色の濃い韋駄天さんは今年初。
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facebookの友人に指摘されて改めて気づいたのだが、よくよく観察すると顔から鰓蓋にかけてゴールドに見えなくもない。
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見事な発色。見事な尻鰭。惚れ惚れと眺めて優しくリリースした。
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魚をリリースして上流を眺めると、川の中で犬を散歩させている人を発見。こういう光景はほのぼのとしていて素敵だと思う。しかも、前方に居る私と適度な距離をkeepして下さっているようにも見える。
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既に納竿しても良い時間帯だったのだが、せっかくの機会なので、少し下流部も調査。
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危惧した鮎師の数もそれほど多くなく、定番のポイントにフライを流してみると、まずまずのオイカワがお出ましに。
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その後もアタリが続き、こんなハイブリッド型っぽいオイカワ(オイムツ)や・・・
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オイカワらしいオイカワ数尾とご対面。
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これにて納竿。素敵な韋駄天さんにご対面できた気持ち良い朝練になった。

※おまけ

台湾南部には、こんな金色煌めくオイカワが居るらしい。いつの日か、この眼で是非見てみたい・・・

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久しぶりのHome River、久しぶりの朝練

8月8日(土)

折しも、前夜にZFF友と“渓流用マシュマロフライ”について情報交換していたのだが、遊び心でオイカワ用に一つだけ巻いてみた。その実験フライを試してみたくなり、本当に久しぶりにHome Riverでの朝練に出向いてみた。

拙宅を出発したのはAM4:55。Home Riverに向かう途中の新トンネルとその先の道が開通。
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そして、何と驚いたことにわずか14分でいつもの100円パーキングに到着。
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久しぶりの光景。いつものHome Riverの景観に変わりは無し。
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上流側。川の香りが混じる朝の清々しい空気を胸いっぱいに吸い込んでみた。
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いつもの鉄板ポイントにドライを投じるも生命反応なし。“おかしいな~”と独り言を呟きつつキャストを繰り返していると、河岸から大きく手を振る御方が・・・。良く見ると、お久しぶりのもりもりさん。早速のご挨拶。

頻繁に朝練に通っているもりもりさんによると、この鉄板ポイントはどうもダメらしい。魚が居ついているピンポイントの場所があるようなので移動。極めて浅い瀬だったのだが、美味しそうなポイントを譲って頂きキャストしてみるといきなりフッキング。まずまずの型に思えるのだが、あまりの浅瀬なので魚も深く潜ることもできず、ヒキも今一つ・・・

しかし、ラインを手繰り寄せてみたら、意外や意外の韋駄天さん!! 我がHome Riverでは今年初のご対面。
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ちなみに、こんなゴミ同然のフライに食いついてくれた。
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再び、記念撮影。貴重な一尾とのご対面に感謝。
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ポイントを熟知されているもりもりさんも好調。
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私も小さなオイカワを数尾。
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まだ小さなクレソン。涼しくなる頃には再び大きく育っていることだろう。
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元気良くドライに飛び出すオイカワ達。
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久しぶりのカワムツも。
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突然やってきたカモの家族。下流に居らしたもりもりさんの真横の対岸でしばしストップ。鳴き声を掛けあいつつ家族会議だろうか・・・? もりもりさんは安全だと判断して上流に移動。そして、今度は私の真横の対岸でまたストップ。再びの家族会議の後、私も安全だと判断されたようで移動開始。その光景を思わず吹き出しつつ撮影。それにしても、外敵に襲われず良くもここまで数が揃って育ったものだ・・・と感心しきり。
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帰宅時間が来てしまったので納竿。愛竿Blue Heron #1を記念撮影し、もりもりさんに御礼を述べてお別れ。
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新トンネル前の赤信号で記念撮影。その後、あっという間に帰宅。それでもまだAM8時過ぎ・・・
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久しぶりのHome Riverはなぜか魚っ気が少なくなってしまっていた。もりもりさんに出逢えなければ危うく『ボ』になるところだった。以前に比べると水草の量も減り、且つ、流れがどこも平坦になってしまった。この辺りの環境の変化も影響しているのだろうか・・・?

新しい道も開通したことだし、これはもっと通って真相を確認してみろ・・・ということだろうか!? 
それにしても、やっぱり安近短での朝練は気持ち良い!!、・・・ということを再認識できた釣行になった。





ようやく出逢えた宮城の韋駄天さん ~宮城のZacco FF Part3~

7月31日(金) 宮城への遠征Zacco FF 完結編。

続いてやってきた、マッキーさん曰く“鉄板ポイント”。伸び伸びと竿を振ることができる気持ち良い清流。先ほどまで釣りをしていた川と比べると水質的に少し下流の要素が強い感じだった。
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引き続き、マッキーさんに先行を促され、ここぞというポイントにビーズヘッドのウェットを流し込む。10分ほど色々な流れをチャレンジすると比較的強めのアタリ。瀬で掛けたのでヒキも強く感じる・・・そんな魚とのやりとりをマッキーさんが撮影。
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またウー様かな・・・と思いつつ魚を寄せてくると、何と婚姻色らしき模様が見えた。いつにも増して、慎重にネットイン。そして、ようやく出逢えた宮城の韋駄天さん!! ようやく出逢えた宮城のオイカワ。マッキーさんと両手で握手を交わした。
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“次はマッキーさんの番です!!”、と強引に告げてバトンタッチ。そして、程なくしてフッキング。マッキーさんの愛竿・Blue Heronが小気味良く曲がっている。
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“やった!!オイカワだ!!”、の声、そして、無事にネットイン。
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再び固い握手。そして、マッキーさんの韋駄天さんの横に、私の愛竿・Blue Heronを添えさせて頂いた。2 Blue Heron rods met together in Miyagi … の画。韋駄天さんと一緒のこのツーショットをどれだけ望んだことか・・・
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お互いに韋駄天さんに出逢えたことだし、しばし二手に分かれて釣行。私はドライに結び換えて上流へ。
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小さいながらもライズが散見され、この程度のサイズのオイカワやウグイ数尾と愉しむことができた。何故かカワムツとはご対面できず終い。
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上流側から見ていると、マッキーさんのロッドも時折良い曲りを見せていた。しばし上流を堪能した後に再びマッキーさんの鉄板ポイントでウェットを流すと、当日二尾目の韋駄天さんにご対面できた。
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夕陽に照らされて顔が金色に光る見事な発色の韋駄天さん。そして見事な尻鰭。
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いよいよ陽も傾いてきたので、当日最後のポイントに移動。広いチャラ瀬で、マッキーさんは上流、私は下流を探索。
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そして、まずまずのサイズのウー様を数尾。なかなか素晴らしいファイトを見せてくれた。
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良型のオイカワも。雄かもしれないが、今はとりあえず雌ということにしておこう。この写真を撮影していると、上流側にマッキーさんの、“やったあ!!”、という声。
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この雌オイカワをネットに入れたまま、マッキーさんのところへ移動。ずっと魚を水から上げた状態だと弱ってしまうので、時折、水に浸けて小休止しつつ近づいて行った。

マッキーさんがゲットした、ネットぴったりサイズの見事な韋駄天さん。当日の最大サイズ。マッキーさん、本当におめでとうございます!!
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そして、私のオイカワと共に記念撮影。マッキーさん曰く、“夫婦オイカワ”、の画。もちろん、お互いの愛竿を添えて・・・。これにて、正真正銘の念願のツーショット撮影が叶った。
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この2尾にて、大満足の納竿。夕陽をバックに愛竿Blue Heronを撮影。
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仙台駅に送って頂く途中、仙台牛タンの有名店である利休にて夕食。肉好きのマッキーさんは1.5倍牛タン定食。10切れくらい牛タンが入っている。私は定番の得々定食。タンシチューの代わりに、牛タントマト煮込み、キーマカレー等を選択できる。食べている途中に写真を撮り忘れたことに気付いて撮影。
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気持ちもいっぱい、お腹もいっぱい・・・、そしてあっという間に名残惜しくも仙台駅に到着してしまった。マッキーさんの車の中でスーツに着替えるもどかしさといったらもう・・・ (汗)  そして、仙台駅21:30発最終のはやぶさにて帰京。

‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

マッキーさん

前夜祭も含め、両日共に完璧なエスコート、ドリンクの準備から、ウェーディングシューズまでお貸し頂き・・・、そして、最高のガイド役、何から何まで本当にありがとうございました。すっかり甘えさせて頂き、お蔭様で念願の宮城でようやくZacco FFを体験することができました。

炎天下で体力的に厳しい一日でしたが、宮城らしい長閑で綺麗な清流で、伸び伸びと竿を振ることができました。そして、たくさんのZaccoが元気に遊んでくれました。

次回はもう少し涼しくなった頃を見計らって、是非再びお邪魔させて頂きたいと思います。その時も何卒よろしくお願い致します。
人生50年の節目の日がとても楽しい思い出となりました。改めまして、本当にありがとうございました!!


名物オババの居るラーメン店&底石煌めく宮城の清流 ~宮城のZacco FF Part2~

7月31日(金)の釣行記 Part②

約束通りのAM10時。マッキーさんがホテルまで迎えに来て下さった。早速、昨日の御礼を述べ、まずは北に向かった。ラーメン好きのマッキーさん、超混雑する人気ラーメン店に開店と同時に入りたいとおっしゃる。

約1時間のドライブで、とある田舎町の、更に細い路地を入ったお店に到着。“えっ?これがお店?”、と疑う程の古民家で店の看板すらない。しかし目の前の広い駐車場にはかなりの台数の車。

店の敷地内に入ったところ、全てを牛耳っている感満載のオババ(あえて、椎名誠さん流に記載してみた)に大声で、“その先で待ってて!”、と命令口調で告げられた。その先には既に数名の人の列。

“はい、次!!”、のオババの掛け声に、店に入るマッキーさんの後姿をパチリ。
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ちなみに、メニューはこれしかない。肉好きのマッキーさんは特製らーめん(排骨麺)、私は普通のらーめんをオーダー。初めてのお店ではオーソドックスなメニューを選択するのが私個人的な流儀。
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程なくして、かなり無愛想に運ばれてきたらーめん。一見すると、山形の鳥そば(これは蕎麦だが)の様相。あっさりとしたダシだが、表面に油が浮いていて湯気が出ないという不思議な組み合わせ。
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ちなみに、目の前に割り箸もなく、オババが束にして鷲掴みに持って来てくれて、“はい、皆に回して!”、と威勢の良い大声でおっしゃる・・・(笑) 個人的には客を客と思わない店は大嫌いで絶対に率先して行かないタチだが、ここのオババは決してその種ではなく、何だか許せる愛嬌と雰囲気、そして圧倒的な存在感を醸し出していた。頑固オババではなく名物オババの類なのだろう。

マッキーさんの排骨麺。心優しいマッキーさんは、排骨を一つ私のどんぶりに入れて下さった。私もせめてもの気持ちで鳥肉をお返しする。
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付け合せの茄子の浅漬け。これが何ともお手製風でしんみり美味しい。思わずビールが飲みたくなってしまった。炊き立てのご飯とも間違いなく合うだろう。
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限定5食のかつ丼。これはこれで興味が湧く・・・
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エアコンすら無い古民家のらーめん屋。皆、汗をかきつつ、静かにマナー良くせっせとらーめんを摂取している。目の前で相席した小奇麗な服を纏った女性(と言っても熟女レベル)が独りで来ていて、結構景気良く音を立ててらーめんを啜っていた。なかなかやるではないか・・・

大汗をかきつつ食べ終えて車に戻ると、マッキーさんがトランクを開けて、クーラーボックスからアイスコーヒーを出して下さる・・・。何ともニクイ演出・・・

さて、お腹も膨れたことだし、このまま食べログで終わる訳にも行かずいざ川へ。マッキーさんの愛車が河岸の道を元気に進む。そして炎天下のポイントに到着。なんとマッキーさんは竿を繋がないとおっしゃる・・・(汗)。それなりに川幅もあるし是非二人で釣りましょう、と提案させて頂き、マッキーさんの愛竿であるクリーム色のBlue Heronグラスロッドをセッティング。
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マッキーさんのご厚意でウェーディングシューズをお貸し頂き(幸いにも足のサイズはほぼ同じだった)、まずはウェットフライを結び、いざ実釣開始。時折アタリはあるがなかなか乗らない。マッキーさんはガイドに徹するべくなかなか竿を振って下さらないので、一緒に釣りましょう!!、と再び告げると、あまり美味しく無さそうなポイントでポツポツとフライを流され始めた。
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とりあえず、私は最初の一尾。オイカワ・・・と思いきや、ウー様のお出まし。
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強引に良さげなポイントをマッキーさんに促してみたところ、さすがポイントを熟知されているマッキーさん、オイカワを切望されていた御本人の気持ちとは裏腹に・・・まずまずのウー様をゲット。
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その後もウー様の連発。無類のウグイ好きの私はもちろん嬉しく、気が付いたらほぼこの写真くらいのサイズのウー様でツ抜け。
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最後にフッキングしたのはかなり大きなウー様で、愛竿Blue Heron #1では寄せるのにかなりの時間がかかったが、残念ながら目の前でバレてしまった。そんな光景をマッキーさんがかろうじて撮影して下さっていた。
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この川では残念ながら念願のオイカワには出逢えなかったが、マッキーさんが次のポイントに移動しましょう、次ならきっとオイカワを・・・、とご提案下さった。車に戻り冷たい飲み物でリフレッシュしてから、次なるポイントを目指した。

(Part③に続く)







人生初のマンボウとの出逢い&広瀬川早朝探訪 ~宮城のZacco FF Part1~

7月30日(木)

念願だった宮城県でのZacco FFを目前にして、現地ガイド役のマッキーさんが仙台の歓楽街である国分町のとあるお店にて、前夜祭を開いて下さった。マッキーさんとは以前からfacebookを通じて色々と情報交換をしていたのだが、お会いするのはこの日が初めて。

約束の時間に間に合うように、少しだけ涼しくなり始めた街を足早に向かった。お店は極めて良く知っている場所にあり迷うことなくたどり着けたのだが、いざ店の入口を探してキョロキョロしていると、とある方と目が合った。もちろん、ひと目でマッキーさんだと直感でき、固い握手を交わしながら、初めましてのご挨拶。

まずはビールで乾杯。すぐに飲み終えて、マッキーさんお気に入りの麦焼酎のボトルを出して頂き、二人で良いペースで飲み進む。気仙沼産の魚がウリであるこのお店。ふと、メニューの中に極めて気になる文字を見つけた。
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『ま、マンボウ・・・!?』

もちろん、今まで食べた経験がない。オーダー済みの刺身盛り合わせの中に加えて頂くことにした。程なくして運ばれてきた逸品がこれ。
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これが、憧れのマンボウの白身。フワフワしたホタテの貝柱のような触感・・・と以前から噂に聞いていたが、ホタテに似ているかどうかはさておき、独特の歯ごたえを持つ肉質で、上品な甘さの逸品だった。
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マッキーさんに海鞘(ホヤ)が大好き、と告げると、こんな素敵なものをオーダーして頂いた。一人一皿オーダー頂いたにも関わらず、結局、“僕はいつでも食べられますから・・・”というマッキーさんのお言葉に甘えて、マッキーさんのお皿の分もかなり食べてしまった。ちなみにマンボウ以外は、最初から最後まで全てマッキーさんにオーダーをお任せ状態だったが、まさに最高のご選択・・・
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マンボウに狂喜乱舞していた私を見てマッキーさんがオーダーして下さったのは、こわた串焼き。触感は牛ミノそのものだが、店主に聞くとマンボウの腸だそうな・・・。若かりし十台の頃に椎名誠さんの本を読んでマンボウの肉や腸に憧れていたのだが、人生50年目にしてようやく巡り合えた。
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焼酎のボトルも空になる頃に、マッキーさんがオーダーして下さった『あざら』。私も初めてその存在を知ったのだが、wikiにも載っていたので、ここにリンクしておきたい。酒のツマミとして最高の逸品。結局、7~8割は私が食べてしまった。
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たくさんのおしゃべりを満喫しつつZacco FF事情をお聞きする。マッキーさんによると、関西や関東には普通に“湧いて出てくる”オイカワも何故か宮城には少ないらしい。翌日の釣行で、何とか宮城のオイカワに出逢いたい、と切望しつつ、一次会の店を後にした。

バリバリの体育会系、元・ラガーマンであるマッキーさん、〆はラーメンで・・・とおっしゃる。そのまま国分町のど真ん中に位置するラーメン屋の暖簾を潜った。思わず、目の前にあったニンニクをがっつりと投入してしまい後悔・・・。そして、『明日は共にオイカワと必ずご対面しましょう!!』、とパンパンに膨れた腹を擦りつつ、心より御礼を述べて前夜祭は終了。

‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

人生50年の節目となった7月31日(金)。せっかくなので有休を取得。AM5:30に起床し、ホテルのすぐ目の前にある広瀬川を探索してみた。前回訪れた時に川に降りることができる場所や良さげなポイントはチェック済み。

まずは橋の上から広瀬川の下流側を臨む。
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続いて上流側。写真ではわかり難いが、大きな岩盤の川底。ヒラを打っている魚は鮎だと思われる。
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いざ実釣開始。
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しかし、一向に反応がない。渓相はそれなりなのに、この反応の薄さはいったい何なのだろうか・・・?? 極小サイズが突いたりはするのだが、とにかく圧倒的に魚影が少ないような気がする。元は岩盤の川底が故なのだろうか・・・? それなりに砂利があるポイントにフライを流しているのだが・・・
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すっかり諦めかけてリールを巻きつつラインを手繰り寄せていたら、何かが喰らいついてきた。#1のロッドですら、ほとんど魚のヒキを感じないレベル。

その正体は・・・極小のウー様だった。小さなネットの中に更に小さく横たわるウー様を、せっかくなので記念撮影。餌釣り時代を入れても、間違いなく人生最小サイズのウー様。
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極小ウー様のお蔭で納竿を決意。徒歩数分でホテルに戻り朝食を取り、誰も居ない大浴場に独りで浸かり、貧果だった広瀬川の渓相を色々と思い返してみた。あまりに釣れなかったので、拙ブログにしては珍しく実名で記載させて頂いた。機会があればあと一回くらいは調査釣行してみたいところだが、恐らく訪れることはないような気がする・・・

ホテルの部屋に戻り、ゆっくりティペットを交換、出陣のための準備完了。そのままホテルのロビーでゆっくりととマッキーさんのお出ましを待つことにした。

(Part2に続く)




人生二度目の養沢

7月19日(日)

Gran Lussoさん(以下、GLさん)、ナシオさんのご両人からほぼ同時に、『養沢に行きませんか?』、と嬉しいお誘いを頂いた。8月末に台湾からの客人を案内する必要がある私にとっても、できるだけたくさんの経験値を積んでおきたいところ。

当日はとりあえず、午後券で愉しむことにした・・・と言うのも、初回経験からして日中はほとんど釣れなかったため。午後券と言っても一分一秒を争う様相もなく、ゆっくり“ほうとう屋”でランチを愉しんでから現地到着。到着後もロッドを繋ぐことなく陳列されている野菜を眺めたり、売り切れてしまったズッキーニを追加オーダーしたり・・・ (その後なんと、農家さんがわざわざ収穫したてを持参くださった。感謝感謝・・・)

養沢でまったり過ごす昼下がり。挙句の果てに、この光景・・・ (爆笑) タイイングセットがあること自身、全く知らなかった・・・
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14時も遥かに過ぎて、そろそろ釣り支度でもと思ったら・・・。ロッジで雨宿りしている光景を、養沢のブログに、“まだ一振りもしていない釣り人達・・・”、と紹介されてしまった・・・ (笑)
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コーヒーをお替りしつつ一時間近く雨宿りして、ようやく実釣開始・・・ しかし、せっかくの養沢川も増水で急流ばかり・・・、私のテクニックではドライフライを流す隙間すら見つからない。他の二人にもいきなり諦めムードが漂う。
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早々にドライフライを諦めた私は(こっそり・・・)ウェットに交換。急流の脇の流れの緩い肩のポイントを流していたら、まずまずのサイズのブラウントラウトとご対面。何度も食い損ねて、3度目の正直でフッキングできた。釣ってすぐに捌いてしまったので写真はなし・・・

靄がかかる堰堤も急流で話にならない・・・
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やむなく竿を振る手を止めて束の間のキノコ観察。これはカバイロツルタケだろうか・・・? ササッとシャッターを押しただけで、じっくり観察せずに素通りしてしまった。
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初めて訪れた堰堤上のポイント。ウェットに交換したナシオさんも一尾目のニジマスをゲット。ドライで頑張っていたGLさんも皆の目の前で一尾かけたがバレてしまった・・・残念。
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その後、かなり上流の小さな瀬の肩の部分でニジマスをゲット。魚を捌き終わって腰を伸ばしていると頭上から声がかかった。見上げると、なんと、うおさんが手を振っている。近くの渓流に出向いていることは存じ上げていたが、わざわざ帰り道に立ち寄ってくださるとは・・・!!

陽も暮れてきたので、ギャラリーのうおさんも一緒に、最後のポイントを目指す。
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この後はまったく写真撮影しなかったのだが、限りなく暗くなる頃に良型のニジマスを追加。これで晩酌のツマミは3尾となり、どれも干物となって後日美味しく賞味させて頂いた。

開始時間も終了時間も極めて遅かった養沢でのFF。急流&増水&ささ濁りの割には何とか魚ともご対面できてラッキーだった。何より、渓流を前にゆったりと落ち着いた時間を過ごせるのは、管理釣り場ならではだろう・・・

Gran Lussoさん、ナシオさん
随分まったりと過ごしてしまいましたが・・・(^^ゞ、お蔭様で楽しいヒトトキになりました。本当にありがとうございました。次回は平水時に爆釣したいですね!! またご一緒よろしくお願いします!!


ぶらり途中下車のZacco FF

7月17日(金)

(mihiroさん、先日のmihiroさんの記事に肖り、タイトルを付けさせて頂きました・・・ 

ほぼ予定通りに室蘭での仕事が終了。最近の北海道は何処に行っても外国人ばかり。別に北海道に限ったことではないと思われるが・・・。東室蘭駅で飛び乗った特急も外国人に埋め尽くされ満席で、やむなく通路にたったまま移動。そのまま東京に戻っても良かったのだが、せっかくなのでちょっと寄り道。前夜の室蘭も17℃程度。この日もすっきり爽快な青空だった。
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RIMOWAのカバンをゴロゴロと転がしつつ、徒歩わずか10分で目的地に到着。昨秋に訪れてからすっかりご無沙汰のポイント。
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RIMOWAにスーツをかけて、ちょっと一振り開始・・・
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フロータントすら持参してなかったのだが、とりあえずドライフライを投じてみた。昨秋に比べれば反応は激渋。それでもしばらく経過した頃に派手な反応でかなり強いヒキ。もしや、ヤマメかブラウントラウトか・・・!?

お出ましになられたのは・・・
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ウー様でした。
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立派な尾鰭。道理でヒキも強い訳か・・・
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その後はウェットに交換して、同サイズのウグイが手元に寄ってきたものの2バレ・・・ ジャンプしたりしてハラハラとさせてくれた。薄暗くなってきたので納竿。実釣は40分くらいだった。

駅前の夕暮。気温は20℃。このままこの場所に留まりたい・・・という気持ちを振り払い、再び、電車に飛び乗った。
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プロフィール

Green Cherokee

Author:Green Cherokee
東京都武蔵野市在住。S40年7月生まれ。
元より雑魚(Zacco)が大好きでちょくちょくミャク釣りを楽しんでいましたが、ひょんなことからFly Fishingに転向。安近短の里川で2011年夏よりZacco Fly Fishingをスタート。
釣りだけでなく野草やキノコも大好き。身近な里川の四季の変化を愉しみつつ、水面や地面に眼を走らせています。
愛車は、2000年式の緑色のJeep Cherokee。極めて非経済的な車で、あちこちガタが来ていますがそれでも偏愛しており、他に魅力的な車が見つからず困っています・・・

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