HOME   »  2017年08月
Archive | 2017年08月

ウグイが好きだ・・・

唐突だが、ウグイが好きだ・・・

いきなりのタイトルで始まった今回は、一冊の古い本をご紹介したい。

『至高の釣魚料理』 料理指導:遠藤 十士夫 主婦と生活社
Ugui_01.jpg

1995年発行の本。海水・淡水の魚の料理が色々と載っている。ハゼやボラの料理もとても魅力的に感じるのだが、この本の中で、圧倒的に強烈な印象だったのは、他でもない『ウグイ』だった。

ウグイのあらい・・・ 未だ食べたことはないが興味はある。淡水魚が故に怖い部分もあるが・・・
Ugui_02.jpg

最も衝撃的だった一文。
Ugui_03.jpg

あいこく。これも確かに美味そうだ・・・ 未だ試したことがない。
Ugui_05.jpg

唯一、何度も試した味。塩焼き。
Ugui_04.jpg

オボロゲな記憶ではあるが、この本の存在を教えてくれたのは釣友K(過去記事参照)だったはず。そのKと、当時の友人2名を連れて、正月休みに神奈川県は中津川を訪れた。真冬の割には暖かかった一日。当時は餌釣り一辺倒だったKと私は、真冬なのにウェーダーを履いて川の真ん中付近に立ち込み、良型のウグイを数尾ゲットした。

釣りをしたのはKと私だけで、友人2名は河原で火を起こして待っていてくれた。もうすっかり暗くなり、焚火の温もりが心地良い時刻だった。

その辺に落ちていた枝を削って良型のウグイを串に刺して、熾火(おき火)になった焚火から少し距離を置いて乾かすようにじっくり焼いた。もちろん、この本のアドバイス通り、腹も捌かずに、そのまま串を打った。

そのウグイが美味かったこと・・・  さっぱりとした淡白な身。何とも奥深いハラワタの味。『ワタが美味いよね・・・』 。 Kと何度も何度も口にした記憶がある。

ちなみに、私が生まれた場所は長野県下高井郡山ノ内町。この町では、それぞれの家の庭(というかリンゴ畑)に沢の水を引いた池があり鯉を飼っている。そして、客人が来る度にその鯉を捕まえて、鯉こくを供する。胆嚢が身体に良い・・・とかで、子供心に、オブラートに包んだ胆嚢を無理矢理飲まされた、文字通り苦い記憶がある。

イナゴや鉢の子はもちろん、ザザムシ、サナギ・・・。食虫文化もある長野。淡水の小魚やサンショウオを見つけると、我が親父様は良くそのまま飲み込んでいた。今も達者なので、きっと変な寄生虫にもダメージを受けなかったのだろう。

ちなみに、長野ではウグイはスーパーでも売っていた(かなり昔の記憶だが)。イワシや鮎のように、普通のパックで売っていた。そして、ウグイを供するこんな店もある。上田名物の『つけば料理』。もちろん訪れたことがある。 ウグイの味は派手ではないが淡白で奥深いと思う。

Fly Fishingを始めるようになってから、とあるポイントでウグイが釣れるようになった。個人的には『ウー様』と愛情を込めて呼んでいるが、愛情が強過ぎてついつい食べてしまう。 ちなみに、食べることも愛情表現の一つだと思う。

今冬は、脂の乗った良型のウグイを、何処かで釣ってみたいものだ・・・ とつくづく思う。








スポンサーサイト

ウグイに遭いに・・・

7月23日(日)。

午前中だけ・・・ ということでスケジュールが一致したナシオさんとの釣行。

この日の私のターゲットは・・・ 『ウー様』ことウグイ!!
20170723_01.jpg

ナシオさんは早朝の間だけルアーロッド。そして、いきなりハスをゲット。
20170723_02.jpg (薄暗くて写真がブレてしまったが・・・)

NORIさんもお出ましに。そして、私の目の前でいきなりロッドが満月に!!
20170723_03.jpg


その結果は見事なウグイ。 まさに当日私が目指していた魚体!! 『NORIさん、キープサイズ!!』、と声を掛けつつ私のAMIYA印・渓流ネットを差し出した。(NORIさん、魚を頂きありがとうございました!!(笑))
20170723_11.jpg (NORIさん撮影)

NORIさんに続こうとして頑張っているのだが、小さなウグイばかりの私・・・ (笑)
20170723_04.jpg (NORIさん撮影)

ダムの放水が始まり、いきなり水嵩が増える・・・
20170723_05.jpg

こうなると一気に魚の反応が皆無になる。続いてご到着されたmattさんを交えて皆で作戦会議中。対岸の私はのんびり岩に腰掛けつつ小休止。
20170723_06.jpg

それでも1時間ほど時間を置くと、魚が反応し始める。濁りの流れとの際から良型の魚を仕留めたmattさんをズームで撮影。
20170723_07.jpg

結局、良型のウグイは釣れず、最後はオイカワのオンパレードで癒されつつ終了。
20170723_08.jpg

納竿して車に戻る我々と入れ替わりで『通勤組』の皆様がご到着。THさんに我々先発隊4名を撮影頂いた。
20170723_09.jpg (THさん撮影)

‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

帰宅してから、キープしたウグイを料理。ウグイのムニエル、バター風味。魚を捌いた後はしばらく室内で乾燥させてから料理。 塩焼きする時も、遠火で乾かすように焼いた方が美味しくなると思っている。ちなみに、小さな方の魚は鮎。鮎師に捨てられて瀕死の状態で浅瀬で腹を見せていた魚を手で捕獲。

20170723_10.jpg






真夏の夕暮れ、僅かだけど至福のヒトトキ

7月9日(日)。

暮れて行く日曜日の名残を惜しむような、毎度ながらの夕方からの釣り。鮎釣師の姿がちらほら・・・。 鮎師が居ない竿抜けポイントを探してロッドを振る。スタート時点から高活性。
20170709_1.jpg

お気に入りのポイント。
20170709_7.jpg

こんな魚ともご対面・・・ 
20170709_2.jpg

せっかくなので掌に載せてみた。この後、もちろんご帰還頂いた。
20170709_6.jpg

夕暮れ時にはまだ程遠い夕方。この川にしては良型のオイカワが多かった嬉しいヒトトキ。
20170709_3.jpg

余裕でツ抜けして納竿。
20170709_8.jpg

季節的には少し遅めだが、ヤブカンゾウの蕾。
20170709_4.jpg

塩コショウでササっと炒めて、最高の晩酌のツマミに・・・
20170709_5.jpg

これぞ、安近短が故の、真夏ならではの夕方の有意義な時間の過ごし方。 皆様にもオススメです。




2017年・初ハスとの出逢い

7月2日(日)。

ハスに出逢えないまま、迎えてしまった7月。この日を逃すとしばらく釣行できない。このままでは終われない・・・と焦りつつ、前回のリベンジをかけて、再び、mattさんに御同行頂くことができた。

愛車・緑チェロキーと共に迎えた夜明け。この時点では小雨が降っていた。
20170702_00.jpg (mattさん撮影:モノクロ処理 by GC)

このポイントならではの早朝の絶景。
20170702_05.jpg


密かに独り、チェロキーの素敵さに惚れ惚れと浸る・・・
20170702_01.jpg

薄暗い中で早速ロッドを繋いでいると、何だか異様に準備の早いmattさんに気付いた。

GC:mattさん、何持ってるんですか? あのぅ・・・フライロッドは・・・?
matt: 今日はGCさんにハスを釣って貰うことがmission。フライロッドだとポイントが被るので家に置いてきました・・・
GC: ・・・(絶句)・・・ (何と言う神対応・・・と心の中で叫ぶ・・・)

そんな神対応のmattさんだが、ハスを語らせたら彼の右に出る者はほとんど居ないだろう。ルアーでも着実に一尾目のハスを掛けるmattさん。その後も、ポツポツとハスやニゴイとご対面されていた。当日はニゴイが本命と仰っていたが、狙い通りに掛けるあたりが流石だと思う。
20170702_02.jpg

一方の私は・・・と言うと、小型のウグイやオイカワは掛かるのだが、なかなかハスにはお目にかかれない。

『今日もダメか・・・』。そんな嫌な予感が出始めた頃、愛竿Blue Heron #2-3 6pcに、今までにない強いヒキ。これは間違いなく、ハスを想わせる反応。

前回にハスを掛けた場所とほぼ同じポイント。あの時、手元まで寄って来た綺麗な雄ハスが、再び水の中に消えて行った時の気まずいシーンがリアルに浮かび上がる・・・

『バレるなよ・・・』。思わず声に出しつつ慎重にラインを手繰り寄せ、ようやくネットイン。 そして、mattさんに、『やっと釣れました!!』、と大きな声で叫んだ。
20170702_03.jpg

『嬉しい・・・』。そんな感慨に浸っているところを、mattさんが切り取って下さった。ニヤけている自分が極めて良くわかる。
2017070217s.jpg (mattさん撮影)

少し前にナシオさんとGran Lussoさん(GLさん)もご到着。ナシオさんに至っては、これまた何故か申し合わせたようにルアーロッド持参。

mattさんと並んでロッドを振る勇姿。じっくり観察していると、対岸の際ぎりぎりに巧みにルアーを落とすあたりが流石の元・ルアーマン。しかも、たまに魚がチェイスしてくる。なかなかフッキングするまでには至らないが、その都度に歓声が上がる御二人を見ていて、こちらも愉しくなる。
20170702_06.jpg

何やら凄い深みに入っていく御二人。私は諦めてUターン。その際、かなり大きなブラックバスが目に入った。やっぱり、ここにも居るのか・・・
20170702_07.jpg

その後、シャローからの流れだしのポイントで再び強いヒキ。 流石に既に一尾上げているので余裕で取り込み。めでたく今期二尾目。
20170702_04.jpg

思い思いのポイントに散らばり、皆で伸び伸びとロッドを振る。
20170702_09.jpg

幸運にも三尾目。瀬の中で掛けたので、取り込むのが大変だった・・・。 なかなかネットインできない私を見て、『GCさん、愉しそ~っ!!』、とmattさん。

ようやくネットインした三尾目。まずまずの良型。
20170702_08.jpg

残り時間もあと少し。ウグイの塊のようなポイントに当たり、数尾と戯れた後に納竿。
20170702_10.jpg

ナシオさんも同時に納竿。遥か遠くの対岸で独り頑張るGLさんに、大きく手を振ってお別れした。その後、GLさんはハスやオイカワを爆釣されたらしい。GLさん、おめでとうございます!!

雨はすっかり上がり、夏の日差しが容赦無く照りつける。帰路の途中でコンビニに立ち寄り、早速、mattさんと二人でアイスを頬張りつつクールダウン・・・。
20170702_11.jpg

『日々、アイス』と自認されるが如く、何ともアイスが似合うmattさんをパチリ。年間に数本しかアイスを食べない私だが、mattさんと同行するようになって、間違いなくアイスの本数が増えた・・・(笑)

‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

mattさん

前回に引き続き再びお付き合い頂き、本当にありがとうございました。お蔭様で、ようやく2017年初のハスと出逢うことができました。長らく15cm未満のZaccoに慣れ親しんだ腕に、このサイズのハスのヒキには久しぶりに痺れました。

ハス、やっぱり良いですね・・・。お蔭様で、今期はもうこれで大満足です。次回は良型ウー様狙いで・・・、引き続き、頑張ります!!(笑)




プロフィール

Green Cherokee

Author:Green Cherokee
東京都武蔵野市在住。S40年7月生まれ。
元より雑魚(Zacco)が大好きでちょくちょくミャク釣りを楽しんでいましたが、ひょんなことからFly Fishingに転向。安近短の里川で2011年夏よりZacco Fly Fishingをスタート。
釣りだけでなく野草やキノコも大好き。身近な里川の四季の変化を愉しみつつ、水面や地面に眼を走らせています。
愛車は、2000年式の緑色のJeep Cherokee。極めて非経済的な車で、あちこちガタが来ていますがそれでも偏愛しており、他に魅力的な車が見つからず困っています・・・

最新記事
最新コメント
カテゴリ
# Visit
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク