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嗚呼・・・ 愛しの川が豹変

2月23日(土)。釣行の合間の工事状況視察。

その惨状は予想以上だった。治水の一環の貯水池工事と聞く。川が氾濫した時に、地下に構築した巨大な貯水槽に水が貯まる仕組みらしい。過去にどの程度の氾濫があったのかは定かではないが、確かに、このエリア、並びに、下流域も浸水危険地域となっていることは事実。豪雨時には雨水が一気に川に流れ込むご時世なので、世界的な異常気象の折、氾濫がないとは言い切れない。だから、この工事は是非を問えば肯定しなければならないだろう。

しかし・・・、この光景を見ると、上手く言い表せない気持ちになる。『釣りが楽しめなくなってしまった』という事実も否めないのだが、それ以上の『もっと大事なもの』、を失ってしまった気持ちになる。

これが都心の川の宿命なのだろうか・・・ これほどまでに自然豊かな川が身近にあった私が単に幸運だったのか・・・?

身近な川が故にとても大切にしたいと思っている。この気持ちは一切変わらないし、きっと誰よりも強いと思っている。しかし、『Money』を中心に様々な利権が絡み合う世の中、都心の川をそのまま残そう、などと思う役人や業者は皆無なのだろう。

『釣人目線』って、一番素直な気持ちの目線だと思っている。綺麗な水、綺麗な自然に囲まれ、綺麗な魚をたくさん釣りたい・・・子供も大人も変わらない。これを都心近郊の川に求めること自身が間違っているのかもしれない。

これ以上、多くは語りません。mihiroさんと二人で懐かしい思い出を語り合いながら歩いた光景です。古き良き時代の写真も含め、じっくりご覧頂けましたら幸いです。

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Good old days...
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Good old days...
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Good old days...
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Good old days...
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Good old days and my lovely walnut trees...
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最後までご覧頂き、本当にありがとうございました。




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Comment
ここは???
Green Cherokeeさん
こんにちは。
mihiroさんの記事でなんとなく理解しておりましたが、
予想以上の変わりように言う言葉もありません。
みなさんとお会いしてくつろいだあの川岸。この杭はなんなんでしょうね。とお話ししたのを思い出します。
災害対策ということですが、完成予想みたいなものが分からないのでなんとも言えませんが、優しさが感じられる工事であることを願うばかりです。
小畔もそして、ここもかぁ。。。。なんとも複雑な心境です。
ジョニーさん、こんばんは。
あの杭・・・あの時に嫌な予感がしていたのですが、まさに的中してしまいました。
『優しさが感じられる工事』。ジョニーさんがおっしゃるような『優しさ』を感じられる人が工事企画担当者側に居ることを祈りたいです。
小畔の木々がことごとく伐採されてしまった時、”何てことを・・・”、と思いました。同時に、”K川の木々は切られることがないように・・・”、と祈りました。祈りむなしく・・です。
木々はもう切られてしまったし戻ってきませんので、もうとやかく言っても仕方ないのですが、工事が完了すれば、少なくとも湧水の川なので水はしっかり流れるはずで、魚達も戻ってきてくれることを信じています。
都心の川としては奇跡的に綺麗な川。今後も仲良く付き合いたいと思っています。またご一緒くださいね。
おはようございます。
おはようございます。
こういった話…聞くたびに悲しい気持ちになります。
少し前に小畔川の河畔林が伐採された件がありましたよね。
その時、かつてこのような事業に関わっていた方とお話をする機会がありましたが、やはり「治水が第一」だそうです。
話を聞いて思ったのは、日本の市街地は過密というか、空間がないことが大きな原因のようです。

都市化により三面護岸にせざるを得ず、それを水位が越えれば周辺地域は浸水します。
そうなると、かなりの安全率を見込んで様々な治水対策を取らざるを得ないようです。

こう言われると、河川管理のあり方だけでは解決できない、もっと広域的な土地利用の見直しから始めて、何十年、もっとかな?期間をかけて街を再編していかないと解決できないのかな…と思いました。
これは都市河川だけでなく、渓流に点在する砂防堰堤も同じですよね。

川を利用する人、そこに住む人、街のあり方…難しい問題ですね。
長コメ、失礼しましたm(_ _)m
おはようございます

こうやって過去の写真と並べてみるととても悲しいですね。。。
何年必要かはわかりませんが、過去に限りなく近い状態に戻ってくれると嬉しいですね。。。
Green Cherokeeさん たびたびこんばんは

綺麗な風景写真の数々、保存させていただきました。
工事のあたりの写真は少しさみしい気持ちになりますが、
まだまだ、自然の残っている黒目川を見守っていこうという気持ちになりました。
しげさん、こんばんは。コメントありがとうございました!!
治水が第一・・・おっしゃる通りだと思います。今回、川の氾濫危険区域等を調べてみましたが、この場所に貯水槽を作るのは的を得ているようでした。何か起きた時を想定して計画が進んでいくので、日本の河川はすべてが治水対象になりますよね・・・人と川と街の在り方、おっしゃる通り、難しい問題だと思います。
今回、貯水槽はやむを得ないとして、むしろ私個人の焦点は、木の伐採、に目が行きました。色々な理由はでっち上げられるにせよ、このやり方はない!、というのが私の率直な感想であり、これが悲しいかな、小畔のやり方と同じでした・・・労りの気持ちの欠落ですよね。Money主導でこうなってしまうのでしょうか・・・
ちなみにこの場所は、東京都の、『雑木林の道』、に認定されている場所だとのこと。伐採のやり方にも、労り、が欲しかった・・・と思いました。
mihiroさん、こんばんは。
あの日、River Keeperのmihiroさんと二人で歩くことができて光栄でした。色々と愚痴ってしまいごめんなさいね。けど、この悔しさを一番感じているのは、他でもないmihiroさんだと思いました。
この記事には紹介しきれないくらい、たくさんの写真が残っています。何年か経過した後、改めて、振り返ってみたいと思います。その頃、mihiroさんは社会人かな・・・!!
ナシオさん、再び、こんばんは。
工事が終われば、流れ自体が変わったとしても、水自身は綺麗なままだと思いますし、きっと、魚も戻ってきてくれると思います。
様々な野草が花を咲かせる豊かな河岸は消えてしまいましたが、残った河岸に逞しく花を咲かせることでしょう。
実はとても気がかりなのが、木々を拠り所にしていた生物達です。けど、巧みに順応していくのでしょうね・・・と思いたいです。
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プロフィール

Green Cherokee

Author:Green Cherokee
東京都武蔵野市在住。S40年7月生まれ。
元より雑魚(Zacco)が大好きでちょくちょくミャク釣りを楽しんでいましたが、ひょんなことからFly Fishingに転向。安近短の里川で2011年夏よりZacco Fly Fishingをスタート。
釣りだけでなく野草やキノコも大好き。身近な里川の四季の変化を愉しみつつ、水面や地面に眼を走らせています。
愛車は、2000年式の緑色のJeep Cherokee。極めて非経済的な車で、あちこちガタが来ていますがそれでも偏愛しており、他に魅力的な車が見つからず困っています・・・

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