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岩殿山登山&野草観察 in GW2013

5月4日(土)。

兼ねてから、飲み友のU氏と予定していた山梨県・岩殿山への登山。早朝に、前日の右腕骨折というハプニングをおして滋賀に遠征に行く息子を駅まで送り届け、自宅に戻り出発準備。

いざ中央線に乗るも、ホームは人身事故で大変な状態に・・・、結局、1時間以上遅れて、山梨県・大月駅に到着。車内にあれだけ居た登山組は、高尾や相模湖あたりで降りてしまい、大月に降り立った登山客はまばらだった。

晴天の下、大月駅から岩殿山に向かって歩くU氏の雄姿(←・・・ん?)。
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途中、桂川を渡る。今日は流石に竿は不携帯。
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登山道入口にて、最初の山菜を発見。ナンテンハギが正式名称だが、マメナ、と呼ぶ人が多い。我が実家がある埼玉県鳩山周辺にはたくさん自生しており、この時期、実家に帰ると、マメナとトトキ(ツリガネニンジン)のお浸しが食卓を賑わす。
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いきなりの急斜面ではぁはぁ言いながら、途中の富士山を眺める。残念ながら雲に隠れる山頂付近・・・
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とりあえず、階段状の山道を登ること30分程度で山頂に到着。634mということだが、登山道入り口で既に300mくらいの標高があるらしく、難なく山頂に到着。
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岩殿山山頂から眺める桂川。
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肌寒いくらいの風に当たりながら、おにぎりを頬張る。『こんな時に温かいお茶があると良いよね・・・』、と言いつつ、持参したiPadで先日のジョニーさんお手製のビールのミニ缶によるストーブの写真を眺めながら、U氏が『これ欲し~っ!』と大いに盛り上がっていた。

少し冷えた身体で周囲を見渡すと、たくさんの野草が見られた。

ヒトリシズカ。まだ花が咲く前。ちなみに、目で楽しむ野草であり食べられない。
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誰もが知っているワラビ。
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ヤマオダマキ。これも目で楽しむ野草。渓流釣りの時に良く見かける花。
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さて、これから縦走コース。尾根づたいのアップダウンをどんどん進む。途中でヤブレガサを発見。新芽の状態は産毛に覆われる。この頃が柔らかくて美味しい。但し、アク抜きは必要。
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オケラもたくさん自生していた。ちなみに、『山で美味いはオケラにトトキ(前述のツリガネニンジン)』・・・のオケラであり、昆虫のオケラではない。
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途中、こんな看板があったり・・・
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鎖を蔦って登ったり・・・ (美味いビールのために汗だくで頑張るU氏)
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こんな、一歩間違えば確実に死ねる場所を通ったり・・・ (の割には緊張感がない私)
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結構辛い山道を進むこと約90分。このコース最大の見所である『稚児落とし』の岩場手前まで来た。途中、抜いたり抜かれたりのノリの良い親子連れの家族写真に協力するU氏。以後、写真の小学3年生のOくんと共におしゃべりしながら下山することになる。
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稚児落とし、を眺める。それにしてもスケールのでかい大岩。心が痛む名前の場所だが、非常に気持ち良い場所だった。
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そして、しばらく歩くと、ようやく目的の場所に到着。先ほど、家族写真を撮影した場所の方角を眺める。流れる風が気持ち良い。手前の岩から一歩踏み出せば、間違いなくあの世行きだろう・・・
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下山途中にハナイカダを見つけた。暗い場所だったので写りが悪いが、これも美味しい山菜。しかも、たくさん収穫できる。さっと茹でて、マヨネーズ味噌を和えて食べるが善し。
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完全に下山し、Oくんとおしゃべりを楽しみながら渓流沿いを歩く。何でも昨夏は、家族で北海道の羅臼に登山に行ったらしい。『登山靴持っているんだよ!』、と嬉しそうに話していた。以前、私がヒグマに遭遇した話、反対側の宇登呂小学校の生徒のほとんどが通学路でヒグマに遭遇した話などをすると、ちょっとビビっていたが・・・
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川面を見ると何やら良型の魚が数匹。ヤマメ? ハヤ? 時折ライズもあり、うずうず感でいっぱい・・・ OくんとOくんママと共に魚を見入った。
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最終ゴールである大月駅の歩道橋から、大月駅を眺める。トータルで約4時間の道のり。距離にすると6kmくらいだろうか・・・? 歩道橋から今しがた通ってきたと思われるルートを眺める。山3つ分くらいは越えてきたことになる。途中からアドレナリンが出てくるのか、まだまだ歩ける感覚満載の状態だったが、さすがに、この距離を一度に見渡すと、ちょっと自分を褒めてあげたくなった。渓流にてこれだけの距離を歩いたら、たくさんのポイントを狙うことができ、私ごときでもツ抜けできるだろうか・・・??
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大月駅で当然のようにビールを購入。そして最寄の三鷹駅で降りて、馴染みの居酒屋に吸い寄せられるように入り込む。もしかしたら、こちらが今日のメインイベントで、登山は単なる前哨戦だったのかもしれない・・・ という訳で、二日酔い一歩手前まで飲み進める二人であった。
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・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

この翌日、U氏は再び、高尾~陣馬山コースを4時間かけて歩いたとのこと。感心、感心・・・
世の中、釣り○カも多いが、山○カもかなり多いようです・・・




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Comment
恐ろし・・・
こんばんは。
「岩殿山」って、どこかで似たような名前を聞きますね^^;
それにしても、なんという急斜面、そして頼りない?ロープが一本・・・
高い所の苦手な僕には、山歩きはとてもできません。

でも、もしも山頂に大きなお魚が沢山いれば話は別だったりしますが・・・^^;
釣り〇カですね。
しげさん、おはようございます。
実は私も高いところが苦手でして・・・最初はビクビクしていましたが、こんなところを歩いていくうちに何となく慣れてきました。^^;;
けど、一部の釣り友からのお話によると、しげさんの方がもっと危ない高巻きとかサクサクと進んで行ってしまうようなお話を伺っておりますが・・・ ^^;;
おはようございます。

ハアハアいいながら階段をのぼり、下をみたら〇〇も縮むような斜面を鎖を頼りにのぼる。
私にはとてもできませんが、体をアドレナリンがかけめぐるような爽快感も味わってみたいです。
wind knotさん、こんばんは。
上り坂ははぁはぁ言いながら歩くのですが、フラットになった瞬間に身体が軽くなり、このまま永遠に歩き続けられるような感覚になるんですよね・・・不思議です。これってアドレナリンが出てるのかなぁ、なんて、飲み友と話してました。
そうそう・・・私はあまり高いところは得意じゃないので、まさに縮こまっていたのですが、だんだん慣れてしまいました。これも不思議な感覚でした・・・
けど、これだけは確実に言えると思いますが、wind knotさんの方が圧倒的に渓流の遡行能力は高いと確信しています!!
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プロフィール

Green Cherokee

Author:Green Cherokee
東京都武蔵野市在住。S40年7月生まれ。
元より雑魚(Zacco)が大好きでちょくちょくミャク釣りを楽しんでいましたが、ひょんなことからFly Fishingに転向。安近短の里川で2011年夏よりZacco Fly Fishingをスタート。
釣りだけでなく野草やキノコも大好き。身近な里川の四季の変化を愉しみつつ、水面や地面に眼を走らせています。
愛車は、2000年式の緑色のJeep Cherokee。極めて非経済的な車で、あちこちガタが来ていますがそれでも偏愛しており、他に魅力的な車が見つからず困っています・・・

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