HOME   »  出張ネタ  »  Seoul・清渓川でオイカワの産卵に感激する

Seoul・清渓川でオイカワの産卵に感激する

5月31日(金)。Seoul滞在5日目。

早朝から夜遅くまで続いた仕事もようやく全行程が終了。今日は比較的早めに終了したので、以前から訪れたかった清渓川(チョンゲチョン:最後のチョンは小川という意味)に地下鉄で直行。19時過ぎには到着できた。

600年のソウルの歴史と共に流れ続ける大都会の中心部を流れる清流。このギャップがとても新鮮・・・。しかし、この川は日本統治時代に暗い過去を辿り、一時は埋められてしまったこともあるらしい。ソウル市民による2003年の復興工事で、このような姿を取り戻した川。悪臭を放っていた身近な川が復活を遂げた歴史を思い出しながら、橋の上から川を見つめた。清渓川の歴史の詳細はこちらをご覧ください
20130531_01.jpg

ちなみに最寄の地下鉄の駅は東大門(トンデムン)。
20130531_02.jpg

実は遡ること2日前の夜、韓国の親友が、夕食の後にわざわざ清渓川に連れてきてくれた。日頃からブツブツと、川だ釣りだ魚だ・・・と独り言を言っていると、どうやら効果覿面らしい。

ライトアップされた大都会の川。
20130531_03jpg.jpg
20130531_04.jpg
20130531_05.jpg

通りすがりのかなり無愛想な20歳前後の女性(とあえて記載したいくらい無愛想だった)にお願いして、親友と二人で記念撮影。先回の出張時に、Fly Shopでリールを値切ってくれたNice guy(右)。通りすがりの女性も、無愛想な割には、綺麗に撮影してくれて感謝・・・
20130531_06.jpg

さて・・・念願かなって明るいうちに清渓川を訪れることができた。川面はどうだろう・・・と覗いたところ、なんとイブニングライズの嵐!!! まさに、お祭り騒ぎ!! 動画も撮影し後で見返してみたのだが、5匹/秒、くらいのスピードだろうか・・・
20130531_07.jpg
20130531_08.jpg

残念ながら、この川は釣り禁止。というか、聞くところによれば、大河川のハン川の一部以外のSeoul市内の川はすべて釣り禁止らしい。このライズ祭りを見て釣りができないのは、釣人の蛇の生殺し状態(←farwaterさん命名)。しかし、ダメなものはダメなので、観察に徹して散歩開始。

手を取り合って飛び石を渡るカップル。
20130531_09.jpg

・・・を見つつ、やっぱりライズが気になる・・・。どう見ても、カワムツにそっくり。
20130531_10.jpg

都会の川が故に、こんな演出も・・・
20130531_11.jpg

飛び石で幼児と記念撮影する若い母親。
20130531_12.jpg

しかし、一方では、我が身近の川と同じような光景も。キショウブが咲いていた。
20130531_13.jpg

野ばらも満開。さりげなく、ライズも写っている。
20130531_14.jpg

そして、桑の木。できれば大きく育って欲しい・・・
20130531_15.jpg

その後、少し大きめな個体が居るところで、しばらく佇んで水中を凝視していたところ、どう見てもオイカワと瓜二つの魚が寄り添って、産卵を始めた。既に薄暗かったこと、そして、コンデジだったことを恨みたい気持ちだが、こんな写真が精一杯。
20130531_16.jpg

しかし、肉眼ではかなりしっかり見えており、凝視続けること約10分、紛れもなくオイカワ、それも、韋駄天さん仕様であることを特定できた。何とか写真に収めてみたが、この写真が限界だった・・・
20130531_17.jpg

身近な川ですらオイカワの産卵を目撃したことがないのに、まさか、Seoulの大都会のど真ん中で、こんな光景を見ることができるなんて・・・。『そうそう・・・ここで君に逢いたかったのだよ・・・』。まさに感無量だった。

夕暮れの大都会と川のコラボレーション。清渓川。いつまでも清らかに流れ続けてほしい。また、訪れてみたいと思う。
20130531_18.jpg
20130531_19.jpg

さて、明日はいよいよ帰国・・・なのだが、せっかくジョニー印の愛竿バンブーも持参していることだし、明朝は早起きして、Seoul市外の川を少しだけ覗いてみたいと思う。場所はこれから探すのだが・・・はてさて、どうなることやら・・・



スポンサーサイト
Comment
間違えないですね
Green Cherokeeさん
こんばんは^^出張お疲れ様です。
ソウルは焼き肉。。。というイメージですが、オイカワが居るんですね。それも釣り禁止。。。なんて(笑)
結果的に保護されたオイカワやカワムツは安心して泳いでいるってところでしょうね。
さて。。。釣りができるか?逮捕されないようにお気をつけ下さい(苦笑)
この川の経緯
こんにちは。
仕事の関係で、この川の暗渠化、そして開渠化して復元された経緯を調べたことがあります。
規模は違いますが、Green Cherokeeさんが記事にも書いていらした千川上水と比較しての件でした。
河畔林伐採もそうでしたが、とっても高い壁に突き当たることがあります。
またお会いした時にでも…

オイカワって、本来は琵琶湖を中心とする生息域の魚と聞いてましたが、なんと、海の向う側にもいるんですね!
日本の固有種とばかり思ってました。
ジョニーさん、ご心配ありがとうございます。
絶対に逮捕されない場所までちゃんと移動しましたよ!
オイカワ爆釣、そして、地元の子供達と触れ合うことができた楽しい釣行になりました。
追ってブログにまとめますのでお楽しみに!
しげさん、こんにちは。
興味深いお話ですね! 是非、今度、聞かせてくださいね! 本当に高い壁だと思います。永遠の課題ですよね・・・
今日釣れた魚は、いやはや、どう見ても紛れもないオイカワでした。私も日本の固有種だとばかり思っていましたので、オイカワを釣り上げた瞬間、何だか日本で釣りしている錯覚に陥りました・・・
Trackback
Trackback URL
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

Green Cherokee

Author:Green Cherokee
東京都武蔵野市在住。S40年7月生まれ。
元より雑魚(Zacco)が大好きでちょくちょくミャク釣りを楽しんでいましたが、ひょんなことからFly Fishingに転向。安近短の里川で2011年夏よりZacco Fly Fishingをスタート。
釣りだけでなく野草やキノコも大好き。身近な里川の四季の変化を愉しみつつ、水面や地面に眼を走らせています。
愛車は、2000年式の緑色のJeep Cherokee。極めて非経済的な車で、あちこちガタが来ていますがそれでも偏愛しており、他に魅力的な車が見つからず困っています・・・

最新記事
最新コメント
カテゴリ
# Visit
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク