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憧れの岩洞湖 ~詳細編~

2月15日(土)

前夜は仙台にて仕事。東京から多々のメンバーも参加、夜は懇親会。私以外のほとんどは最終に近い新幹線で帰って行ったのだが、大雪でちゃんと帰れたのだろうか・・・?

さて、懇親会も終わり二次会に向かうメンバーに後ろ髪を引かれる思いで別れを告げ、ホテルに到着したのは23時前。自宅を出発前ギリギリに楽天で購入したワカサギ用ロッド&電動リールもしっかり届いていて安堵。
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しかし寝る時間がない・・・と言うのも、ホテル出発はAM1:30。シャワーを浴びて少しウトウトしつつ、あっという間に出発時間となってしまった。

仙台市内は大雪。そんな中、同行メンバーの車に荷物を積み込み、いざ出発。高速道路も真っ白だが快調にドライブ。途中は車中の3人で羽生選手の演技を応援、そして、金メダルが確定した瞬間を祝福した。
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その後、吉野家で朝食を採り、憧れの岩洞湖に到着したのはAM5時頃。気温は心配していた程は寒くないマイナス7℃(とは言え、マイナス7℃・・・)。入漁券を購入するべくレストハウスを訪れたところ、既にもの凄い人だかり。真っ暗な湖面には、ほんのりと灯る無数のテント。『この寒い中、皆、モノ好きだなぁ・・・』、などと、他人のことは全く言えない自分に苦笑いしつつ眺めていた。
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さて、いよいよ行動開始。まずはソリを使ってたくさんの荷物を、ここぞと思えるポイント、まで運ぶ。
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最初に行うことは『穴開け』。氷の厚さは30cmくらいだろうか・・・。思ったよりも力も要らず、あっという間に穴が開く。氷を貫通した瞬間の手応えが何となく嬉しい。
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次に行うことは『魚探し』。M氏が穴を開けたところにプローブを突っ込み、魚群探知機を覗きこむ。何ヵ所か探索し、『ここが良さそう!』、とのM氏の合図をきっかけに荷物をソリから降ろす。
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そして、テント設営。テント内の整地作業のため、中の雪をかき出すM氏。
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これが、ほぼ『出来上がり』の写真。
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その後、M氏のテントは、京都からのスペシャルゲストのIさんも交えた『飲み』テントとなり、途中、Iさんの関西弁と、M氏とJ嬢の“夫婦漫才”的な爆笑会話や歓声が響いてきて、ついつい我々のチームも笑ってしまう。お互いに顔が見えないものの、テント越しの会話も面白い。

一方、我々のテントは、ベテランのCさんを筆頭に、清く正しい(?)『釣り』テント。同行メンバーのMくんも早速、仕掛けを準備し、紅サシを枝針に付けて・・・
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そして、仕掛けを投入。さすが、ワカサギ釣り2年目(?)のMくん、なかなか手馴れている。
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あっと言う間に最初の一尾をゲットし、微笑むMくんをパチリ。
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仕掛け作りに戸惑った私だったが、ようやく仕掛けを投入。
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そして、何とか一尾目をゲット。まずまずの良型。
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その後もポツポツと釣れる。どのワカサギも型が良い。数尾目からは写真を撮る余裕も出てきた。

ワカサギの大きな口をアップ。肩を寄せ合って隣に座る師匠のCさんに教えられ、『コマセ的な香りづけにブドウ虫を半分に切って枝針の真ん中に付けると良いですよ』、とアドバイスされ試してみたところ、何といきなりブドウ虫の針に喰らいついていた。そのブドウ虫がすっぽりと収まる程の口のサイズだった。
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穴釣りを写真で表現するべく、こんな写真も撮影。ちなみに、こういうことをすると、かなりの高確率でバレてせっかくの魚がご帰還されてしまう。この一尾を最後にこの手の撮影は止めた。
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1時間くらい経過して、まずまずの釣果。
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時折、“一荷”で釣れてきてくれたりして・・・
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記念撮影してもらった。
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今回驚いたことなのだが、この岩洞湖が特別なのかもしれないが、ワカサギの魚体がとても綺麗だったこと!! ほんのりピンク色をしていて、“ピンクワカサギ”、とも呼ばれているらしい。今回のタナは約20m。水質が良く、且つ、深いところに生息するワカサギはこんな色になるのかもしれない。
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氷の上に置くと、一見、シシャモ、に見える(同じ仲間だから当たり前だが・・・)。そう見てしまうと、もう魚の綺麗さを通り越して、ただ“美味しそう”・・・にしか見えない。
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淡水の魚とは思えないような口。真上からアップで撮影。
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そして横からも撮影。オレンジ色のテントの中で撮影したため、なかなかオリジナルな色が出ないのだが・・・良くみるとやっぱりかなり綺麗。
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当日はとにかく風の強い一日だった。途中、テントのポールが折れてしまうのでは、と思えるくらいの強風でテントが変形し、その都度、手や足でテント生地を抑えつつ釣行を続けたのだが、さすがにアタリも遠のいてしまい14時頃に納竿。
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この写真は昼頃に撮影したのだが、我々が撤収する頃には、ほとんどの釣客は帰っていた。
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ちなみに、レストハウスのマスターから許可を頂戴したので、お店の写真を貼っておきたい。ワカサギ専用グッズがたくさん品揃えされており、恐らく手ぶらで来ても、ここで全てが揃ってしまうのではと思われる。マスターは、『大した品揃えじゃないから写真に撮られるのは恥ずかしいけど・・・』、とご謙遜されていたが、そんなことは絶対に無いと確信する。
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マスターの後姿と共に・・・パチリ。
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その後は盛岡市内のホテルで各々しばし休憩し、夜は皆で打ち上げ。M氏が予約しておいてくれた地ビール専門店で乾杯。相変わらずの爆笑会話を楽しみつつ、途中で“成績発表”を自己申告制で行ったのだが・・・

①位:私の隣で釣っていたCさん。二本の竿を巧みに操り35匹。

②位は、M氏とMくんで15匹。さすがM氏、酒ばかり飲んでバカ話(失礼・・・)ばかりしていると思いきや、着実に魚をゲットしていた模様。途中の”お昼寝時間”を差し引くと流石の釣果と言わざるを得ない。

京都からスペシャルゲストでご参加されたIさんもワカサギ初参戦だったが、既にベテランの域に達しているJ嬢と並びラッキー“7”の結果。ちなみに私は12匹。数は出なかったがどの魚も型が良く、何より、小さなテントの中で肩を寄せ合い、あーだこーだのおしゃべりが楽しかった。

宴会の後は久しぶりに“締めのラーメン”に行ってしまい、膨れた腹をさすりつつ、ホテルに戻る途中の雪景色を撮影。遠くが見渡せないくらいの吹雪だったが、寒さは厳しくない夜だった。
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‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

長い記事になってしまったが、人生初の氷上ワカサギ釣り。それも本州で最低気温記録を誇る岩手県・岩洞湖という素敵なロケーションでの釣り。楽しいメンバーに囲まれ、最高の一日を過ごすことができた。決して気軽に行ける場所ではないのだが、今回もM氏にお声掛け頂き、貴重な経験を持つことができた。せっかく竿もリールも新調したことだし、またの機会に訪れてみたいと思う。

‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

最後に・・・、今回、楽しい時間を共有させて頂きました皆々様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました!!





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Comment
おつかれさまです。
氷上でのワカサギ釣り。
テントの中は意外にあたたかいらしいですがやっぱり寒そう(笑)
やっぱり経験してみないことには何も語れないですよね。たのしげな雰囲気を沢山味合わせていただきありがとうございました。
ほっほっほー,素敵な時間を過ごされましたな。

奈良県でもワカサギは釣れます。

でも,釣りに行こうと思いません。

グリチェロさんが経験されたワカサギ釣りこそ,

ほんまもんやからです。

いつか,行きたいと思います。


ジョニーさん、こんばんは。
確かにテントの中は暖かいと言いつつ、吐く息は真っ白でした。けど、途中で用を足しにテントの外に出つつ、テントに戻ってきた瞬間、そこが安息の地であることをたくさん感じるんですよね (^^ゞ
普段はなかなか経験できない釣りで、本当に良い経験になりました!!
リョウさん、こんばんは。
氷上ワカサギ釣り、いつかは経験してみたいと思っていました。もちろん、ドーム船とかも面白いんだと思いますが、確かに、氷の上での釣りが、”ほんまもん”、って感じしますよね。
ワカサギのタックルって本当に特別で、竿先の番手なんかもいろいろとあるみたいです。20mも下にいる10cm程度のワカサギが餌を突く瞬間に、30cmにも満たないような柔らかい竿先の微妙なアタリを感じることができたら釣果が上がるそうです。奥が深い釣りですね・・・ (^^ゞ
こんばんは。
いいですね~、穴釣り。
私はまだ氷上の釣りはやった事がありません。
一度やってみたいと思っているのですが、寒いのが苦手で。。(笑)
でも、テントの中でしたら快適そうですね。
一酸化炭素中毒にはくれぐれもご注意下さい。
JICKYさん、こんばんは。
ワカサギ釣り経験者のJICKYさんですから、氷上のワカサギ釣りは是非ともお勧めします。確かに寒いのですが、身近な冬の湖で寒風に吹かれながらの釣りよりも、意外にテントの方が暖かかったりして・・・ (^^ゞ
もちろん、あれだけ寒くてもテントの上にはちゃんと換気口を開けておきましたよ!!
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プロフィール

Green Cherokee

Author:Green Cherokee
東京都武蔵野市在住。S40年7月生まれ。
元より雑魚(Zacco)が大好きでちょくちょくミャク釣りを楽しんでいましたが、ひょんなことからFly Fishingに転向。安近短の里川で2011年夏よりZacco Fly Fishingをスタート。
釣りだけでなく野草やキノコも大好き。身近な里川の四季の変化を愉しみつつ、水面や地面に眼を走らせています。
愛車は、2000年式の緑色のJeep Cherokee。極めて非経済的な車で、あちこちガタが来ていますがそれでも偏愛しており、他に魅力的な車が見つからず困っています・・・

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