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イワナの渓に再び ~里山で山菜講座開催~

5月2日(金)

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まず初めに、後半にヘビの写真が掲載されていますので、予めお断りしておきます。
尚、写真点数が30枚になってしまいました。お時間が許す限り、頑張ってページスクロールして頂けましたら幸いに存じます。
By Green Cherokee
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4/30&5/1と仕事をして、GW第二弾の初日。再び、大好きな里山に向かった。途中、つい先日、大きなカワムツに出会えた里川に立ち寄る。
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目的は、釣りではなくクレソン摘み。写真のフレーム内は、見渡す限りのクレソン。わずか5分程でビニール袋いっぱいになった。夕方に開催予定の山菜講座が、万が一、『ボ』になった場合の保険として・・・
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イワナの渓に到着したのはAM11時頃。先日、眼を楽しませてくれた山桜は既に散っていた・・・
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早速、エルクヘアカディアスを結んで第一投。いきなり反応がありフッキング。手元に寄せてくる途中でバレてしまった・・・。気持ちも新たに、たった今、魚が出た岩の反対側の流れに第二投、あろうことか反応があり再びフッキング。これまた何故か手元でバレ・・・。二度も続けてバレるのは自身の未熟さが故なので仕方ないのだが、それにしても、雨後だからだろうか・・・? 予想外の反応の良さに驚き。こんなことは本当に初めて・・・

二度もバラしてしまったので、EHCを止めて、前回実績があったオイカワフライのサイズアップ版に結び換えた。次なるポイントに移動して数投目・・・、今度こそガッチリとフッキング。一応、メジャーを当ててみたところ、18cmのイワナ。ちなみに、先日は無反応だったポイントだった。
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次なる好ポイントにて。数投目で再び派手な反応があり、ジョニー印・愛竿バンブーが今までに経験したことがないくらいに曲がっている。これは絶対にバラせない・・・、慎重にラインを手繰り寄せ、どうにかネットイン。思わず、“やったー!”、と叫んでしまった。メジャーを当ててみたら、ちょうど21cm。ジョニー印・愛竿バンブーではレコードサイズ!!・・・と言っても七寸なのだが・・・ (^^ゞ
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愛しいイワナの顔をアップ。良くぞ、我がフライを咥えてくれた・・・感謝感謝。
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もう既に気分的にはお腹いっぱい。しかし、実際の胃袋は昼過ぎが故に空いていたのでコーヒータイム。野点コーヒーとは程遠いコンビニのコーヒーだが・・・。酒飲みにしては珍しく甘いものなんかも買っていたりして・・・
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岩の上に腰かけて足を投げ出し・・・清々しい渓の脇でじっくり休憩した後は、次なるポイントへ。暗い谷になっているポイントにて数投目・・・、これまた派手な出方で反応してくれた。結構良いヒキをしてくれて、ようやく無事にネットインできたと思ったら、なんとヤマメ。
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光量が足りず、やむなくストロボを用いて撮影。何を食べているのか、膨らんだお腹が可愛かった。
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この一尾で本当に満腹。納竿して林道に戻る途中に野草を撮影。ニリンソウと愛竿のコラボレーション。
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ミズ(ウワバミソウ)。小さいがこのくらいのサイズなら食べても善し。しかし、ここはスルー。
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先日に見つけたコシアブラに再会。再び、光学ズームを最大限に活用し撮影。
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実は、こんな先にある・・・(黄色の矢印の下)。どうやら、私の山菜サーチ能力は低くはないらしい。車で走行中でも気づくことが多く、どういう動体視力をしているんだ?、とカミさんに良く言われる。
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エビガライチゴ。結実が待ち遠しい。
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山椒の花。芽も美味しそう。
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タラ(の木)。これも山の斜面の上の方で見つけた。光学ズームを駆使して撮影。
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途中、何とも微笑ましい光景を見つけた。題して、『ヤマカガシの日向ぼっこ』。尻尾をちゃんと巻いて、その上に頸を置いている辺りが物凄く可愛い。この態勢になる過程の一部始終を見てみたい。
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よっぽど気持ちが良いのか、近づいても逃げる素振りもない。至近距離に近づいて私自身も地面に座り、一匹&一人で時間共有。そして、しばらくの間、じっくりと観察させて貰った。カメラを近づけても逃げないので顔のアップ。円らな瞳が何とも可愛い・・・
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愛しのヤマカガシくんともお別れし、14時頃にイタ長宅に到着。しばらく寛いだ後、山菜講座を開催予定のCaféに向かった。こんな山間の集落の中にポツンとあるお店。お店を応援するべく大いに宣伝してあげたい気持ちは山々なのだが、イワナの渓を伏せる意味でも、あえて場所は伏せさせて頂きたい(ご希望の方には、メールでご紹介させて頂きます)。
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前回はブレンドを、そして、今回はストレートコーヒー(タンザニア)を注文。すっきりとした苦味、そして、酸味の少なさが私好み。
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最後の客が店を出たのは17時前。早速、お店に戸締りをしてから、山菜講座を開始。地元の方が数名参加するかも・・・と聞いていたのだが、結局、イタ長とCaféママのYさんのみ。実は、十分な下見ができていない山での講座はあまり気乗りがしなかったのだが(だから、クレソンを摘んで行った・・・)、とりあえず生徒が二人と聞いて安堵。そして、Caféの目の前の沢に3人で降り立った。

実は、この場所は前回に下見済み。湧水の脇に自生する、ワサビ、ミズ、セリ、タネツケバナ、ゼンマイをそれぞれ解説。全て根を残し3人で味見程度に十分な量だけの美味しそうな茎のみ採取。ちなみに、この湧水をお店に引いていて、衛生上の理由で客には提供できないとのことだが、あえて希望すれば、この素敵な里山の美味しい水道水と湧水の『利き水』で喉を洗いつつ、絶品のコーヒーを愉しむことができる貴重なお店だと思う。
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わずかな時間にも関わらず、お二人のビニール袋には収穫物で満載。
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この後は、目の前の山を少しだけ登り、ソバナとツリガネニンジンを採取。どちらも白い汁が出るのが特長。“山で美味いはオケラにトトキ・・・”、と言われるのだが、トトキとはこれらの野草を指す。写真はソバナ。
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最後に、Yさんのご実家の敷地内の小さな山を散策してワラビ採りを終えたのは18時前。ここで、Yさんはお店の片付けに、我々はイタ長宅に戻った後、私は町(Cafeからだと片道約20km!!)まで酒を買い出しに・・・

さて、イタ長お手製、気になる料理をご紹介。まずは、ミズの塩昆布和え。ワラビのおひたし。そして、アサツキ(若芽)の根。
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朝掘りのタケノコに、摘んできた山椒の芽を和えたもの。
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イタ長が前日から仕込んだ、タイの昆布〆、マグロの漬け、タネツケバナ添え。
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ワサビの茎のおひたし。ササっとお湯をかけた後、タッパに入れて冷蔵庫で1時間くらい冷やすと、辛みと独特の甘みを生かした最高のツマミになる。右側の緑の葉は、ワサビの葉のお浸し。イタ長のアイデアでごま油を数滴たらしてみたら面白い味に変化した。
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タネツケバナをそのまま・・・。適当に葉を摘まんで口に入れるだけ。クレソンよりも、“品を良くした味”、と言うべきか・・・これも口の中をリフレッシュさせてくれる酒のツマミになる。河原でBBQする時には、その辺で摘んでサンチュ代わりになる。
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結局、3人でいろいろとおしゃべり。Yさんは持参した柚子酒を、イタ長は日本酒を、私は角のソーダ割りを・・・、お互いのペースでぐいぐいと飲み進み、私は不覚にも最後の方は何を話したのか覚えていない。

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日付も変わった翌朝7時。カミさんが車を使う予定があるため、イタ長が熟睡している中、そっと別荘を抜け出した。二日酔いの中、眼の前の渓のせせらぎと冷気が、キリリと眼と酔いを覚ましてくれた。
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夢のような里山生活もこれにて終了。次に訪れることができる日はいつだろうか・・・? その時は是非、イワナの渓への再訪を果たしたいと思っている。

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長い記事にお付き合い頂き、誠にありがとうございました。





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Comment
ええとこに住んではりますな
あああああ,うらやましい。

ここなら,無理をしないでイワナと遊べますね。

奈良からでも一泊二日でいけるでしょうか?

うわあああ
2枚も出ているじゃありませんか、ヘビが。予告は読んでいましたが。どうしてヘビとデートできるんでしょうねえ。しかも猛毒ですよ。どこがつぶらな瞳なんだろう??? うなされそう!
昨日、K川でアオダイショウを見ました。1.2mはありましたね。それと比べると、ヤマカガシの色はずいぶん違いますね。赤っぽい模様が不気味です。1.5mはありますね。図鑑を読むと「おとなしい」と書いてあったので、それが救いです。
イワナの渓もいいですが、絶品コーヒーを味わってみたいです。そのCafeにぜひ連れて行って下さい(笑)。
リョウさん、こんにちは。
日本国内、一泊二日で行けないところはほとんどありませんよね!! (^^ゞ
ここは、イタ長の別荘のお蔭で無理なくのんびりとイワナと遊べるこの上なく贅沢な場所で、ありがたい限りです。
kuromeさん、こんにちは。
二枚も載せてしまいごめんなさい・・・ <m(__)m> ついつい可愛くて載せてしまいました。ちなみに私的にはアオダイショウの方がぼやっとした不気味な色に見えてしまいまして・・・ (^^ゞ
ヤマカガシは猛毒のヘビなんですが、離れて見ている分には大丈夫ですよ。変に威嚇したりするとマズイですが・・・
一度だけ意識せずにマムシを跨いでしまったことがあり、この時だけは死ぬかと思いました・・・ (・・;)
ちなみに、巳年生まれだから、という訳ではないですが、ヘビには好かれるようです・・・ (^^ゞ
カチーフさん、こんにちは。
2時間くらい釣行して、その後はのんびりと温泉にでも浸かって・・・、シメは絶品コーヒー。こんな、”のんびりペース”、が私は好きです。
宜しければ、是非、ご同行お願いします!!
コーヒー。。。
こんばんは。
沢で飲むコーヒーも良いですが上品なお店で飲むコーヒーも美味しそうですね。
今度案内をお願いします。それから野草教室もお願いします。
こんばんは。

矢継ぎ早に更新されるブログに、え、これはいつの記事?と幻惑されてしまいました(笑)。
里山からちょっとの渓でみごとにいいイワナをキャッチ、でも本命は山菜、ってまさにGreen Cherokee Style ですね。
ハビとの遭遇
ヤマカガシならぬ,ハビとの遭遇をしてしまいました。
奈良弁でいうハビとは,ニホンマムシのことです。
おはようございます。

素晴らしいのひとことです!!
Green Cherokeeさんの知識と収穫、イタ長さんの料理の腕!最高のコラボレーションですね(^-^)

ますますGreen Cherokeeさんに野山をご案内いただきたくなりました。

因みに、実家の方であれば、からし菜がまだいけるのではないかと淡い期待をもって散策しましたが、やはり時既に遅し!でした(^-^;
ジョニーさん、こんにちは。お返事が遅くなり申し訳ありません(今、新千歳空港で、これからようやく東京に戻ります・・・)
野点コーヒー&お店コーヒーの二本立てで、是非行きましょうね!! できれば温泉も加えて・・・いったいいつ釣りするの?って感じですね (^^ゞ けど、こんなペースが好きです。
野草教室も宜しければ是非!! ちなみに、以前、ジョニーさんとご同行させて頂いた時の方が今回よりよっぽど充実した(強制?)野草教室になりました・・・ (^^ゞ

wind knotさん、こんにちは。お返事が遅くなり申し訳ございません。
GWは色々と充実していて、ついついたくさんアップしてしまいました・・・ (^^ゞ
今回の渓魚との出会いは本当にラッキーでした。更に、釣りと一緒に、釣り以外のイベントも大いに楽しめました。幸運にも、友人のお蔭で渓の身近に”居場所”ができたので、こんな楽しい日々が実現してしまいました。これ、病み付きになりそうです・・・ (^^ゞ
リョウさん、こんにちは。お返事が遅くなり申し訳ございません。
ハビの記事、見ました。思い返すと、ここ数年遭遇していませんでした。相変わらず見事な柄だなぁ・・・と思って懐かしく拝見してしまいました。(^^ゞ
co-dropさん、こんばんは。お返事遅くなり申し訳ございません。
イタ長の料理の腕も去ることながら、やはり、恵まれたロケーションが故に為せる技ですよね。
野山のご案内(野草・キノコ)は是非ともご同行させて頂きたいです!!とは言え、源流釣行にはきっとペースを狂わせてしまうのではと危惧しています。土日休める日に里山釣行か、禁漁後の秋の山にでもご一緒させて頂けたらと思っています!!
greenCherokeeさん、こんにちは
久しぶりのコメントです。山菜には毒もあるんですか?下手につめませんね、、、 ヘビも蜂もいるし、、、 と言いながら川が流れるとこ流れるとこと無我夢中に遊んでもらいに行ってしまいます(^。^;)
何か時間が許す時にでも山菜ページお願いします(^_^)
カワセミさん、こんばんは。
毒草もそれなりにたくさんありますが、しっかりと覚えて、とにかく紛らわしいものを摘まないに限りますよね!!
最近、山菜摘みだけを目的に野山に繰り出すことが皆無になってしまい・・・、魚が釣れた時だけ余裕の心で目が地面を向く、という束の間山菜摘みになってしまいました。これが、種類が増えない理由だと思っています。
今頃、ちょっと標高の高い山に出向き山菜だけを見ていれば、夥しい量の山菜をゲットできる自信はあるのですが・・・、ついつい綺麗な渓の方に身体が吸い寄せられてしまうんです・・・ (^^ゞ
とは言え、いつの日か山菜盛りだくさんのページを作ってみたいです!!
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プロフィール

Green Cherokee

Author:Green Cherokee
東京都武蔵野市在住。S40年7月生まれ。
元より雑魚(Zacco)が大好きでちょくちょくミャク釣りを楽しんでいましたが、ひょんなことからFly Fishingに転向。安近短の里川で2011年夏よりZacco Fly Fishingをスタート。
釣りだけでなく野草やキノコも大好き。身近な里川の四季の変化を愉しみつつ、水面や地面に眼を走らせています。
愛車は、2000年式の緑色のJeep Cherokee。極めて非経済的な車で、あちこちガタが来ていますがそれでも偏愛しており、他に魅力的な車が見つからず困っています・・・

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