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我が望郷のCTS川よ、ありがとう!!

10月18日(土)の釣行記。

15日(水)は室蘭で仕事だったが、その際、急遽、17日(金)も朝から室蘭に再訪することになった。極めて効率は悪いが、16日(木)は以前より決まっていた兵庫県の外せない仕事があり、何とか無事に仕事を終えたもののかなり長引いてしまい、ギリギリに神戸空港に到着するも間一髪で最終便にアウト・・・

やむなく、翌日の始発便で新千歳空港に向かったのだが、滑走路が見え始めた段階でなぜか飛行機が急上昇・・・、機内に何とも言えない“やるせなさ感”が充満する頃に機長よりアナウンス。『着陸の段になり機体に不具合が発生し、上空で復帰を試みます』・・・そして結局、40分遅れで何とか無事に地上に生還できたものの、室蘭に向かう特急は、これまた間一髪でアウト・・・

そんな訳で、ぽっかり空いた空白の時間。やむなく、南千歳駅のアウトレットモール横の雑木林にて、週末に控えたキノコ狩りに向けて、『キノコ眼』を自ら養うべく、束の間の自主練。気温は10℃くらいか・・・。
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すぐに見つかったベニテングタケ。有毒だが独特のアミノ酸を含み食べると相当美味しいらしい。世界共通のキノコで、その愛くるしい姿は様々な童話等に登場する。大昔に札幌郊外の山で落葉の中に無数に点在するこのキノコを見たことがあるが、そのまま森の妖精でも出てくるのでは・・・と思える程、何だかほのぼのとしてしまった・・・
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さて、遅れに遅れて到着した室蘭の仕事も無事に終わり、再び、夜遅くに千歳駅前の馴染みのホテルに到着。・・・となると、やっぱり翌朝は行くしかない・・・

早朝に起床。ゆっくり朝風呂に浸かり朝食も終えた後に訪れたCTS川。先日と異なり見事な晴天。キリリとした朝の冷気も、陽が射し始めると共に意外にもポカポカ陽気になってきた。
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ここまで、ホテルから徒歩2分。自然と街が隣接している北海道の川、とにかく色々と環境が違い過ぎる。
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橋の上から川面を眺めると、ボサの際で小さなライズも散見された。
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そして、革靴でもOKのマイポイントへ。
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まずは#12のドライを結び、ここぞというポイントに流すも小さな反応があるだけでフッキングせず。ならば・・・ということで、ハス用に巻いた#16ウェットを流した一投目。『ボ』逃れの季節外れのヤマメ。ちなみに、ここではこの時期にヤマメを釣っても良く、且つ、入漁券も無い。
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その後も爆釣状態。同じポイントでこんなヤマメ5~6尾とご対面。数尾目のヤマメにて、我が望郷のCTS川を背景にジョニー印・愛竿バンブーを記念撮影。
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ちなみに、愛竿を曲げてくれたのはこんな小さなヤマメ。
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小休止がてらに水温チェック。やっぱりそれなりに低い。水に浸けた手がすぐに痛くなる程。
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引き続き、こんなヤマメが連発。
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これ以上続けても状況は同じかと思い、ポイントを後にすることにした。フライをガイドにかけて愛竿を記念撮影。
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先日、ブラウンが元気に反応してくれたプールのようなポイントも、かなり減水してきた。
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すっかり紅葉したナナカマド。
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少しだけ上流に歩いて、こんなポイントを見つけた。もはや、心の中では対象魚をウグイに変えていた私。
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ウェットを流した一投目。着水と同時の反応。ジョニー印・愛竿バンブーが小気味良くブルブル震える。そして、期待とは裏腹にこんなヤマメとご対面。
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そのまま小ぶりなヤマメを数尾追加して、ツ抜けした時点で納竿。結局、全てヤマメだった。

本州は既に禁漁なのですっかり季節外れのヤマメとのご対面になったが、CTS川のヤマメ(北海道ではヤマベ)はこんな時期でも、我が身近な川で愉しむオイカワ以上に元気にフライに反応してくれた。正直、オイカワよりも口が大きな分(いや、喰いが遅い分?)、かなり簡単に釣れてしまった。この川では自ら新たな課題や制限を課さない限り、腕を上達できそうにない・・・・

外来魚が勢力を増してしまい、前記事の青年の言葉のようにほとんどの釣人がこんな小さなヤマメでも根こそぎ持ち帰ってしまう状況にも関わらず、そもそもスケールが違い過ぎる我が望郷のCTS川。20年前はツ抜けなんか全くできなかった私だが、革靴スタイルの超イイカゲンな2014年現在の私に、北の大地のヤマメ達は大らかに付き合ってくれた。

既に氷点下の朝も多く、流石に、これが今年最後のCTS川釣行になるかと思う。我が望郷の川よ、本当にありがとう。来年も可能なら時々訪れてみたいと思っている。
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Comment
こんばんは。
なんと!
キノコ眼にと朝練をしていらしたとは!!
恐れ入りましたm(_ _)m

さらに、通勤姿で山女魚がイレグイとは!!!
驚きました^^
北の大地は、スキーには何度か行きましたが、一度は釣りをしてみたいです。
自ら課題や制限を全然課さなくていいんで、
こんな川で釣りしたいと思うGLです、こんばんは(^^)

ジョニー印・愛竿バンブー。
旅先各地の魚たちと出逢う。竿冥利につきますね!

 オイカワ釣りでの鍛錬の成果が出ましたね。
 

 

 
しげさん、こんばんは。先日は大変お世話になり、本当にありがとうございました!!
少しでもキノコ眼になるべく自主練してみたのですが・・・キノコ当日は全く成果が伴わず大変申し訳ありませんでした。<m(__)m> 山はほぼ完璧だったのに・・・ (・・;) けど正直、季節的にちょっと外れてしまったようです。
CTS川は、しげさんなら束釣りできると思いますよ!!けど岸からだと小型ばかりです。ウェーダーはいて核心のポイントにフライを流してみたいです・・・ きっと50cmオーバーが掛かるはずと確信しています!!
Gran Lussoさん、こんばんは。今日もお仕事だったようですね・・・本当にお疲れ様です!!
CTS川なら、きっと誰でもこんな感じで釣れると思います。GLさんHome Riverのオイカワの方がよっぽど難しかったです。
私はロッドに関してあまり気の利いたuser impressionができないので、とにかく色んなところにジョニー印・愛竿バンブーにお供して貰って、経験値を積むことしかできないのですが・・・、この愛しの愛竿、本当に大活躍です。
そんな愛竿を先日GLさんにも振って頂けてとても光栄でした!!
jetpapaさん、こんばんは。その後、お怪我の具合はいかがでしょうか・・・? くれぐれもお大事になさってくださいね!!
jetpapaさんが普段から提唱されています『オイカワを制すものは渓流も制す!』そのものだと思います。私の拙い経験値ですが、魚の反応さえあればオイカワよりも確実に釣れるような気がします・・・
けど、やっぱりCTS川のヤマメはそれ以上に別物ですね・・・正直、簡単に釣れ過ぎました・・・ <m(__)m>
やはり川の違いはすごいですね。

しんどかった一週間が終わり,やっとお酒グイグイです。気分はタポンタポンしています。
明日は午後から,天川管理釣り場でニンフの練習をしてきます。うれしいなあ。

おはようございます。
昨日は小畦川でちょっと遊んできました。
釣り人も多くて、フライにかかってくれるサイズを釣り上げるのはなかなか難しく、北の川の可愛いヤマメたちのほうが無邪気に遊んでくれるのかもしれませんね。
CTS川の物語、かの青年の思いをちらりと織り込みながらさわやかに楽しませていただきました。
Green Cherokeeさん、こんにちは。
CTS川は「望郷」の川なんですねー。私は以前、毎年富良野に行っておりましたが釣りをする機会はありませんでした、今思うと残念ですが…。
北海道イイですね、やってみたいものです。秋のシーズンはとりわけ綺麗でしょうね。
リョウさん、こんばんは。
ハードなお仕事週間、お疲れ様でした。さぞや美味しいお酒を飲まれていることでしょう!!
天川、楽しみですね。ごろごろ水ついでの釣り(!?)、しっかり楽しんで来てくださいね!!
wind knotさん、こんばんは。
何と、またKAZ川に行かれたのですね!! 更に秋が進んで先日よりも気持ち良い釣行になったのでは、と思います。
CTS川のヤマメ達は本当に無邪気と言うか無垢と言いますか・・・、正直釣れ過ぎ状態でした。 <m(__)m>
できれば来年も、あの青年との再会を期待しつつ、訪れてみたいと思います。
numassan(さん)、こんばんは。
毎年、富良野へ・・・素敵です!! 麓郷とかの有名な場所の他にきっとnumassanならではの秘蔵スポットがあるのでしょうね!! 駅前のカレー屋はまだあるのかな? 倉本聰さんのお気に入りのお店らしく、お店で遭遇したこともありました。空知川の支流にもきっとヤマメがウジャウジャいるのではと思っています。
大昔、美瑛の林道を愛車ジムニーで走っていた時、林道脇にもうこれ以上ないと言うほどたくさんのキノコの大群に遭遇したことがありました。もちろん美味しいキノコで・・・まるで夢を見ているような気持ちになったことを懐かしく思い出しました!!
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プロフィール

Green Cherokee

Author:Green Cherokee
東京都武蔵野市在住。S40年7月生まれ。
元より雑魚(Zacco)が大好きでちょくちょくミャク釣りを楽しんでいましたが、ひょんなことからFly Fishingに転向。安近短の里川で2011年夏よりZacco Fly Fishingをスタート。
釣りだけでなく野草やキノコも大好き。身近な里川の四季の変化を愉しみつつ、水面や地面に眼を走らせています。
愛車は、2000年式の緑色のJeep Cherokee。極めて非経済的な車で、あちこちガタが来ていますがそれでも偏愛しており、他に魅力的な車が見つからず困っています・・・

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