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続・Abeletteという魚 その②

7月18日(水)。梅雨明けの名古屋で目覚めた朝は快晴。宿泊したビジネスホテルの最上階に露天風呂があり、早朝、青空の下で朝風呂を浴びた。

さて、昨日の記事の情報提供者より、昨夜のうちに早速メール返信があり、添付写真の掲載、及び、内容シェアの承諾が得られたので、早速、ご紹介したいと思う。

まずは、Bleak。
Bleak_1.jpg

昔は、装飾品作成のために大量捕獲された魚らしい。100gの装飾品を作るために、4000-5000匹のBleakが捕獲されたとのこと。ちゃんと調べたことはないのだが、淡水魚を利用した装飾品なんて、日本にはあまり無いような気がする。彼が引用してくれた写真を掲載させて頂く。
buttonspearly-king2.jpg

次に、Dace。Bleakの大きめの従兄弟みたいな魚。そのヒキは、野生のブラウントラウトそのもの、とのこと。
Dace.jpg

せっかくなので、日本の他のZaccoの写真(ウグイ、ニゴイ)を送ってあげたところ、どうやら、ニゴイに似ている、Barbel (Barbus barbus)という魚が居るらしい。
9384.jpg

そして、こんなメッセージ。ここだけは原文のままご紹介したい。

Grayling is a very popular winter target for fly fishers in Europe, they are sensitive to pollution and we lost 90% from my river, The Taff in 2010. It is sad, they are nearly as beautiful as Oikawa.
(グレーリングはヨーロッパのフライフィッシャーにとても有名な冬のターゲット。しかし水質汚染に弱く、2010年のホームリバー(Taff川)では90%減の結果。オイカワに負けじと綺麗な魚なのに残念・・・)

グレーリング。確か、私が小学校の時の、“道徳”、の教科書に載っていた。記憶が正しければ、ある釣り人が、偶然、綺麗なグレーリングを釣り上げたものの、禁漁の魚が故、しばしの葛藤の後にリリースする・・・、そんな内容だったように思う。それ以来、憧れのグレーリングだった訳である。

そんなグレーリングだが、彼のホームリバーでは激減しているらしい。残念な話だが、またグレーリングが戻ってきてくれることを願いたい気持ちである。
grayling-80028.jpg

ちなみに、Taff川をネットで探してみた。何とも素敵な雰囲気の川の様子。何となく、我が愛する、Y川やK川の雰囲気を感じる。
River_Taff_-_geograph_org_uk_-_1530156.jpg

最後に、“Baby Mothra”の写真。
Baby Mothra

モスラのあかちゃん・・・彼は、愛情を込めて、こう呼んでいた。正確には、Privet Hawkmoth Sphinx ligustriというらしい。蛹で捕獲したのか、幼虫から育てあげたのかは不明なのだが、ちょうど2週間前に見事に羽化し、無事にリリースを見送ったとのこと。蛾だし、ちょっと敬遠しがちだが、手のひらに載せているあたり、その愛情の度合いが伺える。

ずっと、もやもやしていたAbeletteという魚だが、少しすっきりしてきた。完全にすっきりするのは、きっと、この魚を実際に手にした時だろう。そんな日がいつの日か来ると良いなぁ・・・と思っている。

しかし、改めて思ったこと・・・ オイカワってやっぱり美しい!!!
2012_0618_19.jpg

P.S.
Dear Mr.C
Thanks a lot for giving me a lot of info about lovely Zacco in your country !!
I look forward to seeing your photo of Zacco after the rainy season will be finished.
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プロフィール

Green Cherokee

Author:Green Cherokee
東京都武蔵野市在住。S40年7月生まれ。
元より雑魚(Zacco)が大好きでちょくちょくミャク釣りを楽しんでいましたが、ひょんなことからFly Fishingに転向。安近短の里川で2011年夏よりZacco Fly Fishingをスタート。
釣りだけでなく野草やキノコも大好き。身近な里川の四季の変化を愉しみつつ、水面や地面に眼を走らせています。
愛車は、2000年式の緑色のJeep Cherokee。極めて非経済的な車で、あちこちガタが来ていますがそれでも偏愛しており、他に魅力的な車が見つからず困っています・・・

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