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トラブルだらけのアメリカ出張

※まず初めに・・・今回の内容は釣りとは全く関係ありません。あくまでも自分自身の備忘録的にまとめたものですので、ご興味ない方はスキップされてください。

アメリカはミルウォーキーでの仕事を無事に終え、いよいよ帰国便に搭乗した今日は9月18日(金)の昼下がり。実は昨日に帰国する予定だったが叶わなかった・・・。それにしても、今回の出張はあまりにあり得ないレベルのトラブルが続いたので、後々に自分自身で振り返って苦笑できるように記録を残しておくことにする。写真はほぼ全てiPadで撮影・・・

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まずは、9月13日(日)。成田発の夕方の便に乗る予定で空港のカウンターを訪れたところ、“連絡入りませんでしたか? 生憎、機材繰りの関係で欠航です”、と告げられた。AAという頭文字の某・航空会社はほとんど利用したことがないが、搭乗客には事前にメール連絡が入るとのこと。調べて貰ったところ、私の連絡先は空白になっていたらしい。
20150913_1.jpg (New Dateと表示された本来乗るはずだった便・・・)

愕然としつつも他の移動手段がないかダメ元で確認してもらったが、やっぱりダメ・・・。そしてあえなく、航空会社により用意された成田のホテルに宿泊。
20150913_2.jpg

欠航となった便は成田空港で翌朝一番の便となり、何とか無事に飛ぶことになった。
20150914_1.jpg (New Timeと表示された便)

早朝から欠航難民の長蛇の列・・・
20150914_2.jpg

本来はシカゴ・O’Hare空港からミルウォーキーまでバス移動しようとしていたが、航空会社の取り計らいにより、ミルウォーキーまでタダで飛ぶことができた。そのこと自体は有難かったのだが、長時間のフライト後の疲れた身体でわざわざ一度荷物を受け取り、別のターミナルに電車で移動。そして、ゲートに入れるまでは効率の悪いPass Controlのせいなのか長蛇の列に並び不毛な時間が刻々と過ぎ、疲れた身体にひしひしと堪える・・・。ちなみにミルウォーキーも国際空港なのに、なぜ荷物をシカゴで受け取らなければならないのか・・・

それでも、上空から臨む早朝のミシガン湖の雄大な景色に癒されつつ、わずか17分のフライトでミルウォーキーはGeneral Mitchel空港に到着。そのままタクシーを飛ばしてホテルにチェックイン、シャワーを浴びただけですぐに仕事場へ。シカゴへの機内では諸般の理由でほとんど寝ることもできず、結局、初日の仕事を終えてホテルの部屋に戻った時は28時間くらい起きつづけた後で、部屋の明かりをつけたまま寝入ってしまった・・・

疲れていようが仕事は仕事、翌朝早くから夕方までびっしり・・・。夜は各国から集まったメンバーでチームディナー。ミルウォーキーと言えば北緯40度線にあり、札幌・ミュンヘン・ミルウォーキーと言う程にビールの名産地。3種類の地ビールを飲み比べつつ、楽しく過ごすことができた。

最終日はほぼ定刻に仕事も終わりGeneral Mitchel空港までロシア人&トルコ人と3人でタクシーにて移動。トルコ人と私は空港バスでO’Hare空港に移動のはずが、なぜかバスが来ない。20分程待った頃、トルコ人がタクシーで移動しようと言う。軽く200ドルはかかる距離で、“僕はタクシー代を会社にチャージできないよ?”、と先制を打ったら、“No problem, I can expense“、と言うので便乗させてもらうことにした。

このトルコ人がタクシーに乗りたかったのには訳があった。往路でのシカゴのタクシーにiPhoneを落としてしまい、しかも悪いことにそのタクシーは違法タクシーだったらしい。レシートに書かれた住所に電話をしたら、そんなドライバーはとっくに退職したとの返事。ちなみに、iPhoneには居場所を知らせるアプリがあるらしく、彼のiPhoneが最後に居場所を知らせたその場所はシカゴ郊外のガソリンスタンド。O’Hare空港から至近距離にあり、道すがら一緒に行って欲しいと言う。

落としたiPhoneは誰かに売り飛ばされた可能性もあり、彼は数日前に予め警察に連絡を入れてあった。道中のタクシーの中で私の携帯を使って警察と様々なやり取りを経て現地合流。腰に挿された重々しいピストルを間近に見つつ共にしばし捜索を試みたが、まあ残念ながら見つかる可能性は最初からゼロに等しかっただろう・・・。彼もようやく諦めがついたのか、がっかりした表情で再びタクシーに乗り込んだ。彼は親切にもホテルまで私を送ってくれ、そのまま空港へ・・・、最後にハグをしてお別れした。

ホテルにチェックインしてからは、目の前の川を散歩、釣人から情報収集。河岸には鹿だらけ・・・
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翌朝は日の出と共に川散歩、少しだけ竿も振らせてもらったが生命反応ゼロ・・・。これについては別の記事に纏めてみたいと思う。
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部屋に戻り朝食を取りシャワーを浴びてタクシーでオヘア空港へ。人の良いドライバーで、途中にスーパーマーケットに立ち寄って貰った。宗教上の理由で肉は魚がメインとのこと。ミシガン湖の釣り好き中国人と個人的に契約をしていて、ミシガン湖の良型のSnapper(フエダイ?)を直接購入しているとのこと。ノーザンパイクは食べないのか聞いてみたところ、もちろん食べるよ・・・とのこと。野菜と一緒に蒸すように焼くと美味いらしい。“You make me hungry !!”、運転中に幾度となくドライバーが口にした。スーパーマーケットではドライバーに御礼のジュースも購入、チップを少しはずんで握手でお別れ。

しかし、いざ空港に着いてみたらあり得ないくらいの人、人、人・・・。何でも某・航空会社のコンピュータがダウンしてしまったらしく、搭乗手続きができないと言う。どういうやり方なのかはわからないが、一人一人かなりの時間をかけて処理しているので、とにかくそのまま並ぶしかない。フライト時間が刻々と近づいてくるが特にアナウンスもない。どうせ出発時間を遅らせてくれるだろうとタカをくくっていたのだが、約90分かけてカウンターに到達した時は、“あなたの便はもう出発準備が整い今からでは乗れない・・・”、などと言う。

当の私は2時間以上前から空港に居て列に並んでいる訳だし、“そっちのせいなのだから今から乗せて欲しい”、と強く要求してみたのだが、なしのつぶて。色々と調べてもらったが同日便が存在せずコードシェアの航空会社も満席で振替もできず、再び航空会社が用意したホテルに泊まることになった。

天候が厳しい僻地に飛ぶフライトならまだしも、大都市圏を繋ぐ国際線で往復共に予定した日程で乗れない事態を招く航空会社はいかがなものだろうか・・・。理由が天候不順や急病人対応なら諦めが付くが、往復ともに航空会社側のトラブルに因るものだなんて・・・、このご時世ではなかなかお目にかかれるものではないはず。

空港カウンターでは、宿泊券と共に夕食$12のクーポン券を渡された。たった$12ではまともな食事ができないことはわかっていたのでペナルティの追加支払いを要求したが、カウンターでは何もできないからホームページに書き込んで欲しいとのこと。納得できないまま渋々とホテルに向かうシャトルバスの乗り場に向かった。
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空港から約20分強、ホテルはRolling Meadowsという小さな田舎町にあった。しかし、このホテルにはレストランがない。隣のホテルでクーポンを使用できると言うので、折しも豪雨の中を移動。ビール2杯とステーキで35$。ステーキ単体は$20だったが一番安いメニューのハンバーガーでも$17だった。私は出張なので足が出た分は会社に請求できるから良いが、一般乗客だったら堪らないだろう。貴重な一日を潰された上に、選択肢のない店にて自腹で食事も取らないといけない訳だから・・・
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それでもホテルでは快適に過ごすことができ、前ブログ記事をアップしたり、溜まっていたメールも片付けることができた。残念だったのは、ずっと豪雨が続き外に出ることができなかったこと・・・。車で10分くらいのArlington heightsという場所には、美味い和食やKorean Restaurantがあったのだが、疲れていたことも手伝い断念・・・

そして、その翌朝。こんな田舎町なのになぜか和朝食の準備があり感激・・・
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何とも言えない味の米だったが・・・ 味噌汁は有難かった。
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再びO’Hare空港。相変わらずの長蛇の列にイライラと独り言を発しつつも何とか出国手続きを終え、シカゴ名物のポップコーンを仕入れた後に機上の人となった。
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チケットには、最後列の席が表示されていて、“こんな顛末の末にこんな席か・・・”、とがっかりしていたらCAがやってきて、“あなたはMr.GCですか?前の広い席に移動してください”、と言う。この某・航空会社もさすがに気を遣ってくれたのかと思い、今までのことは大方忘れようという気持ちにもなることができた。




・・・・が、しかし・・・・




機体がゲートを離れタクシーウェイに出たまでは良いが、いよいよ離陸という段階になって一向に動かない。嫌なムードが立ち込める中で機内アナウンス。聞き取りにくい英語のアナウンスは、『再びゲートに戻ります・・・申し訳ありません・・・』、などと言っている。

結局、飛行機はゲートに戻ってしまったが特に具体的なアナウンスも無し。既に出発時間から2時間が経過した今、機材トラブルだ・・・という理由だけを告げられただけで、今回もう何度目かわからないうんざりするような不毛な時間が過ぎている現状・・・。やるせない気持ちで機内を撮影。
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為す術がない機内の人々・・・
20150919_2.jpg

怒りをぶつける処もなく、自分自身の気持ちを落ち着かせるためにも、徐に機内でパソコンを開いて、今回のトラブルをまとめてみた。この記事を書き終えた今、さて、この後はどんな展開が待っているのだろう・・・

この記事はあえてここで終わりにして、追記にこの後の顛末をまとめてみたいと思う。願わくば、もうシカゴに泊りたくない・・・





その後の顛末。上記までの文章は機内で書いたのだが、ここからは帰宅後に書いている。

予定の出発時間を3時間過ぎた頃にようやく明確な機内アナウンス。どうにか不具合が治り、今から飛ぶとのこと。安堵しつつも、ただでさえ13時間のフライトなのに、機内で3時間も待ちぼうけ・・・、という現実にうんざり・・・

結局、遅れに遅れて飛び立ち、帰宅できたのは22時頃だった。

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最後までお読み頂きました皆様、こんな愚痴っぽい記事で大変失礼致しました。そして、ここまでお読み頂き本当にありがとうございました。皆々様のご旅行やご出張では、こんなことが起きませんようにお祈りしています。

このSilver Weekはリフレッシュも兼ねて、可能な限りロッドを振りたいと思っています。




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プロフィール

Green Cherokee

Author:Green Cherokee
東京都武蔵野市在住。S40年7月生まれ。
元より雑魚(Zacco)が大好きでちょくちょくミャク釣りを楽しんでいましたが、ひょんなことからFly Fishingに転向。安近短の里川で2011年夏よりZacco Fly Fishingをスタート。
釣りだけでなく野草やキノコも大好き。身近な里川の四季の変化を愉しみつつ、水面や地面に眼を走らせています。
愛車は、2000年式の緑色のJeep Cherokee。極めて非経済的な車で、あちこちガタが来ていますがそれでも偏愛しており、他に魅力的な車が見つからず困っています・・・

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