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2016年・ラスト渓流釣行

9月25日(日)

早いもので9月最終の週末。悲しいかな、翌週末は既に10月・・・すなわち渓流は禁漁を迎える。それにしても、歳を重ねるごとに月日の移ろいの早さに驚かされる。毎年この時期は、残りの人生であと何回くらい渓流釣行できるだろう・・・としみじみと考えさせられる。

そんな名残惜しさ満載の週末。家でじっとしていられる訳もなく、きっと同感であろううおさんとやり取りしている間に、あっという間に2016年・ラスト渓流釣行が決まった。

天候の悪い週末が続いた割りには、早朝から気持ちの良い晴天。2016年の最後を飾るには文句なしの天候。シーズン最後だし、きっと魚の反応は渋いことだろう。それでも、初秋の清々しい空気の渓を友と歩ければ十分・・・そんな気持ちで渓に向かった。

今シーズン最後の渓。そのお供はやはりジョニー印・愛竿バンブーだろう。先の記事の通り、フェルールを傷つけてしまい、極めて自己流の修理後はしばらくは自宅療養中だったのだが、先日のZFFで何とか使えそうなことが分かった。もしも途中で駄目になってしまった場合を考慮し、Blue Heron Goby Specialをカバンに忍ばせて行ったが、幸いにも、その心配は皆無だった。

何とも秋らしい光景。愛竿と共に・・・
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早速、果敢にロッドを振るうおさん。
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ヒイロチャワンタケ。食べてみたことはあるが、だからと言って、好んで食べようとは思わないキノコ。
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ミズ(ウワバミソウ)の群生。美味しい野草だが、渓流釣行中は眼だけで楽しむようにしている。もちろん、この時期に摘んだことは無いのだが・・・
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予想通り、激渋のスタート。それでも百戦錬磨のうおさんは、こんな限られたポイントにて貴重な一尾をかけた。綺麗な良型のイワナは私が見守る中、写真撮影前にクリアそのものの済んだ水の中に帰還されたが、代わりに悔しがるうおさんの表情の一瞬を切り取ることができた。ちょうど顔の表情が分からない感じにブレてくれたので、モザイク無しで掲載させて頂く。
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うおさんにご同行頂けたお陰で初めて訪れることができた源流エリア。しかし、遡上すれば遡上する程に反応が皆無になって行く。
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うおさんのご提案で、敢えて下流に下ることにした。入渓ポイント付近に自生していたマタタビを撮影。完熟すると美味しい果実。虫癭(ちゅうえい)の実は薬効がある。マタタビ以外にもサルナシの果実も眼にすることができた。霜の降りる頃にできれば再び訪れてみたい。秋の完熟の甘みにはしばらくご無沙汰でもあるし・・・
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うおさんのご提案は正解だった。入渓ポイントで先行させて頂いたが、いきなり反応があり、粘り勝ちの一尾。うおさんがバラしたイワナよりは小型だったが、うおさんが親切にもメジャーを差し出して下さった。
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きっと間違いなく、2016年最後のイワナだろう。釣れて来てくれて、本当にありがとう!!
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嬉しくて何枚もシャッターを押してしまった。もちろん、その間はイワナの顔は必ず水に浸けるようにしている。優しくリリースし、澄んだ水の中に勢い良く去って行ってくれた。
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もう大満足。これ以上は一振りもしないつもりで、ダイモンジソウと共に愛竿の記念撮影に昂じる。
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うおさん、先行させて頂きありがとうございました。頑張って何とか一尾を!! そんな祈るような気持ちでシャッターを押した。
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ジョニー印・愛竿バンブーとモミジガサのコラボ。東北では『シドケ』と呼ばれる人気の山菜。来春の良い時期に見つけることができたら少しだけ摘んでみよう。
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小さなかわいいキノコの群生(※追記:後にセンボンイチメガサと判明。来年行けたら採取してみたいと思う)。こんな光景に多大に癒される自分が居る。素敵な渓でも釣りに躍起になっている時は絶対にこういう光景は眼に入って来ない。もちろん、単独行での気持ちに余裕がない時も駄目。だからこそ、同行頂いたうおさんに感謝・・・
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結局、激渋の状況は改善せず、無情にも納竿のタイミングを迎えた。私の目の前で去って行った良型のイワナは、うおさんの一尾とカウントして良いと思う。写真に残せなかったのは残念だが、私の網膜にはしっかりと焼き付けることができた。

2016年・最後の渓流釣行。今年は例年以上に渓に通うことができた。ジョニー印・愛竿バンブーはシーズン当初で自宅療養となったが、最後に素敵な花を飾ってくれた。そんな愛竿に心から感謝を込めて、苔蒸した素敵な岩と共に記念撮影。
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嗚呼・・・、早いもので今年も終わってしまった。それでも、今年は過去最高回数で渓に出向くことができた。しかも、私の拙い腕の割には、『ボ』回避・・・というオマケ付き。その釣行の中には、生涯初めての『ウハウハ釣行』も経験でき、そして、初めて足を踏み入れた念願の東北の素敵な渓も愉しむことができた。

このような楽しい経験をできたのは、他でもない同行頂いた同志の皆様のお陰であることには間違いない。今年、渓流にご一緒頂いた親愛なる釣友諸兄に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました!!

そして、2017年の渓も、共に良い釣行ができますように・・・ 


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Comment
当日はありがとうございました!
いや~画像が語るように悔しかった~w

でも、行ってみたかった渓流へ連れて行ってもらい
最高のグランドフィナーレ!
ありがとうございました。

来季もよろしくお願い致します!
うおさん、こんばんは。
手元で落としたイワナの姿はしっかりと網膜に焼き付いています!! うおさんがグランドフィナーレのイワナに出遭えた瞬間を共有できて、とても光栄でした!!
来季もがんがん行きましょう!! こちらこそ宜しくお願い致します!!
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プロフィール

Green Cherokee

Author:Green Cherokee
東京都武蔵野市在住。S40年7月生まれ。
元より雑魚(Zacco)が大好きでちょくちょくミャク釣りを楽しんでいましたが、ひょんなことからFly Fishingに転向。安近短の里川で2011年夏よりZacco Fly Fishingをスタート。
釣りだけでなく野草やキノコも大好き。身近な里川の四季の変化を愉しみつつ、水面や地面に眼を走らせています。
愛車は、2000年式の緑色のJeep Cherokee。極めて非経済的な車で、あちこちガタが来ていますがそれでも偏愛しており、他に魅力的な車が見つからず困っています・・・

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