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Home river的な渓にてクマを想う・・・

5月23日(火)。

朝から自宅で仕事を片付け、午後から半休。天気も良かったし、またとない平日釣行のチャンス到来。向かった先は、とある小渓流。
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開始早々、いきなりの一尾で少し慌ててしまった・・・
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藤の花が満開。
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歩きやすく、気持ちの良い渓相・・・
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満開のウワバミソウ(ミズ)の群生。
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小さなヤマメを数尾。
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ちょっと育ち過ぎではあるが、美味しそうなワサビ。
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この一尾で納竿。
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今しがた歩いた渓相を愛でつつ荷物を片付けていたら、林業のおじさんのトラックが止まった。
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おじさん   :釣れたかい?
GC      :五尾ほど・・・
おじさん   :たったそれだけか!? 釣れる時は20尾くらい釣れるらしいよ。俺は釣りしないが・・・
GC      :五尾でお腹いっぱいです・・・ (^^ゞ
おじさん   :以前は地元の釣人がいっぱい居たんだが、クマが出るようになって、皆釣りを止めちまったよ。俺は山で仕事しているからしょっちゅう会う。上流の滝あたりは一番危ない。ここに来るのは外からの釣人だけだ。うちはその先にあるんだが、栗の木をクマに倒されたよ・・・(笑)
GC      :その上流のポイント、何度か行きました・・・
おじさん   :これからの時期が良く出るんだよ。春先はまだ大丈夫だ。そこの道路脇、小さく崩れてるだろ? 猿がアカシアの花を食べてるんだ。頻繁に登るから土が崩れるんだよ・・・

なんだかんだで20分くらい話しただろうか・・・ 以下、おじさんの口から発せられたメッセージの概要を箇条書きにさせて頂く。

・クマの頻出時間は早朝と夕方。春先よりは6月くらいからの方が頻出する。
・今ぐらい(夕方)に上流域に行くと最も危ない(寺から先の上流域・・・)
・夜になると、道路にも動物がたくさん出没する。人間の数より圧倒的に多い。
・ここのクマは肉も食べる。オリにかかった動物は一晩のうちに骨になる。
・鉄砲で撃つのも命がけ。一発じゃ死なない・・・ 


どちらかと言えば、都心から近めの渓流(それなりに遠いが)で、流域には民家も存在する。渓相は緩やかで歩きやすく、且つ、放流も行っているので魚影も濃い。流域の野草も豊富・・・とあって、拙ブログにも何度か登場する我がお気に入りの渓。昨年に引き続き、年券も所有している。

クマに遭うのは山岳渓流だけ・・・ということでも無いらしい。思い返せば、埼玉県のとある渓流沿いでツキノワグマに遭遇したのは、夏の夕暮れのアスファルトの上だった。その時、私は車を運転しており、当時まだ小さかった娘が、『あっ、クマちゃんだぁ!!』、と叫んだ記憶が懐かしい。

『ちゃんと鈴付けて歩きなよ。無いよりマシだ・・・』、と最後に言い残して去って行ったおじさんの言葉を反芻しながら帰路についた・・・

夕暮時、遠き富士山が綺麗で、しばらくの間、堪能しつつ佇んだ。
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‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

帰宅してからの写真。

葉わさび。熱湯をさっと掛けて余熱を取り、後はタッパに入れて冷蔵庫で寝かせる。辛味の効いた最高のツマミ。
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タネツケバナのサラダ。大きめのタネツケバナはクレソンと同様に使える。味はクレソンより濃いめで、私のお気に入り。
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Comment
熊問題
地元の人間が近寄らない....

覚悟決めてください(笑)
mattさん、こんばんは。
私は幸運にも過去に二度クマに遭遇しているので・・・、『二度あることは三度ある』、にならないように気を付けたいと思います。
ちなみに、個人的には熊鈴の効果をあまり信じていなくて・・・、やっぱり、爆竹や鉄砲の音や、蚊取り線香の匂いの方が効くような気がしています(経験値に基づかないあくまでも全く個人的な考えですが・・・)。
と言いつつも、第二世代のクマ(人を恐れない)は、何をやってもダメだと聞いたこともあるのですが・・・ (汗)
こんにちは。
ご無沙汰しております(^^)

最後のヤマメ、とてもキレイで、いい魚ですね!
相変わらず、野草の一品料理も食欲をそそられます。わさびは山の中でもよく見るので、今度持ち帰って試させていただきます。

さて、熊の記述ですが、興味深々です。
里側でも身近に熊の気配があるものなんですね。充分気をつけたいと思います。
ちなみに過去にあれだけ熊に遭っていたしげさんですが、最近一度も遭っていないのは蚊取り線香の効果が大きいのではと言っていました(^^)
co-dropさん、こんにんちは。メッセージありがとうございます!!
実は、蚊取り線香の効果の方が強いかも・・・と、コメント欄に記載したのは、まさにco-dropさんとしげさんの山岳釣行の情報を元に思った次第です・・・ (^^ゞ
あくまでも私個人的な意見ではありますが、きっと山の奥に居るクマは人間を恐れており、それを匂いや音で先に勘づいて、向こうから逃げてくれる・・・。一方、人間慣れしてしまったクマは、匂いも音もあまり気にしない・・・。
以前にNHKのTVで観たことがあるのですが、北海道は知床の宇登呂小学校の生徒たちが、通学路でのクマの遭遇率はなんと80%!! 番組の中では『第二世代のクマ』と呼ばれており、人間に慣れてしまった世代のクマ。
普段は人間を襲ったりしないようですが、だからと言って、クマはクマ。表情が可愛いパンダもクマはクマ。激昂されたら人間はひとたまりもありませんよね・・・
お互いに気を付けましょうね!!
追伸)
文中で、【『ちゃんと鈴付けて歩きなよ。無いよりマシだ・・・』、と最後に言い残して去って行ったおじさんの言葉を反芻しながら帰路についた・・・】、敢えてと記載したのは、実はこんな個人的な意見に基づいての記載でした・・・ (^^ゞ
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プロフィール

Green Cherokee

Author:Green Cherokee
東京都武蔵野市在住。S40年7月生まれ。
元より雑魚(Zacco)が大好きでちょくちょくミャク釣りを楽しんでいましたが、ひょんなことからFly Fishingに転向。安近短の里川で2011年夏よりZacco Fly Fishingをスタート。
釣りだけでなく野草やキノコも大好き。身近な里川の四季の変化を愉しみつつ、水面や地面に眼を走らせています。
愛車は、2000年式の緑色のJeep Cherokee。極めて非経済的な車で、あちこちガタが来ていますがそれでも偏愛しており、他に魅力的な車が見つからず困っています・・・

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