トトロの森を散策 その3 ~蔦の紅葉~
- 2017/12/16
- 11:02
11月26日(日)。
二週連続で訪れた雑木林。益々気になって仕方がない。なぜなら、安近短な割には広大で、その周辺には素敵な里山風景が広がっているから・・・。
相変わらず、自宅を出発したのは午後遅い時間帯。今回も時間的隙間が存在しないため、ロッドは不携帯。
前回に訪れた、“良い時期には如何にもキノコが出そうな森”の周辺を、広く歩いてみることにした。

紅葉が綺麗。

キノコの季節はほぼ終わり。カラマツ林ならキヌメリガサなどの晩秋のキノコも愉しめるが、都心から安近短な雑木林にカラマツは生えない。それでも、ほんの少しだけ菌類を拝むことができた。

散策をしていると、木々が伐採された広い場所に出た。萌芽更新(ほうがこうしん:樹木の伐採後、残された根株の休眠芽の生育を期待して森林の再生を図る方法。Wikipediaより)による森林再生を目指した森らしい。

ここが素敵な森になる頃には、私はかなりの老いぼれになっていることは間違いないが、できれば、その頃も元気に歩いていたいものだと思う。ちなみに我が両親はS12年生まれだが、今でも毎日のように元気に里山を闊歩しているとのこと。

散策道の横にニガクリタケを見つけた。見ているだけなら素敵なキノコだが、決して食べてはならない。ストロボの関係で、実際の見た目よりはかなり美味しそうに写ってしまった。

いやはや、何とも素敵な森に出た。

残念ながら、こんなキノコしかない。

カワラタケの横に、縞模様が綺麗なキノコ。まさに、自然の造形美。

蔦(ツタ)の紅葉。こんな色になるのか・・・と改めて感心しきり。

こちらの蔦の紅葉は比較的馴染みがある。

森の奥に置いてあったシイタケの榾木(ほだぎ)。良い時期にはたくさん生えていることだろう。放置されて荒れ果てている物ならまだしも、誰も見ていないからと言って、この手の榾木に付いたシイタケを絶対に採取してはならない(泥棒と同じ行為)。

さて、次なる目標は山の反対側の谷戸。谷戸を形成した沢、そして、湿地が存在する。

ここでは、谷津という文字が使われていた。

何とも綺麗な森。

沢沿いにカワラタケを見つけた。

沢が作った素敵な谷。次回以降は、この奥も歩いてみようと思う。

‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
今回の記事は、極寒のソウルでアップ。さて、そろそろ帰国準備を始めようかと思う。
二週連続で訪れた雑木林。益々気になって仕方がない。なぜなら、安近短な割には広大で、その周辺には素敵な里山風景が広がっているから・・・。
相変わらず、自宅を出発したのは午後遅い時間帯。今回も時間的隙間が存在しないため、ロッドは不携帯。
前回に訪れた、“良い時期には如何にもキノコが出そうな森”の周辺を、広く歩いてみることにした。

紅葉が綺麗。

キノコの季節はほぼ終わり。カラマツ林ならキヌメリガサなどの晩秋のキノコも愉しめるが、都心から安近短な雑木林にカラマツは生えない。それでも、ほんの少しだけ菌類を拝むことができた。

散策をしていると、木々が伐採された広い場所に出た。萌芽更新(ほうがこうしん:樹木の伐採後、残された根株の休眠芽の生育を期待して森林の再生を図る方法。Wikipediaより)による森林再生を目指した森らしい。

ここが素敵な森になる頃には、私はかなりの老いぼれになっていることは間違いないが、できれば、その頃も元気に歩いていたいものだと思う。ちなみに我が両親はS12年生まれだが、今でも毎日のように元気に里山を闊歩しているとのこと。

散策道の横にニガクリタケを見つけた。見ているだけなら素敵なキノコだが、決して食べてはならない。ストロボの関係で、実際の見た目よりはかなり美味しそうに写ってしまった。

いやはや、何とも素敵な森に出た。

残念ながら、こんなキノコしかない。

カワラタケの横に、縞模様が綺麗なキノコ。まさに、自然の造形美。

蔦(ツタ)の紅葉。こんな色になるのか・・・と改めて感心しきり。

こちらの蔦の紅葉は比較的馴染みがある。

森の奥に置いてあったシイタケの榾木(ほだぎ)。良い時期にはたくさん生えていることだろう。放置されて荒れ果てている物ならまだしも、誰も見ていないからと言って、この手の榾木に付いたシイタケを絶対に採取してはならない(泥棒と同じ行為)。

さて、次なる目標は山の反対側の谷戸。谷戸を形成した沢、そして、湿地が存在する。

ここでは、谷津という文字が使われていた。

何とも綺麗な森。

沢沿いにカワラタケを見つけた。

沢が作った素敵な谷。次回以降は、この奥も歩いてみようと思う。

‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
今回の記事は、極寒のソウルでアップ。さて、そろそろ帰国準備を始めようかと思う。
スポンサーサイト