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仙台で出会った職人Fly Fisher

9月14日(金曜)。午後から仙台に、Touch and Go、の日帰り出張。

数年来、お付き合い頂いている職人さんと共に、仙台市内のとある有名な脳神経外科の病院を訪問。この職人さんには、脳神経外科の先生方が血管病変の手術時に用いる特殊な台を設計・製作して頂いている。精巧な作りで評価はすこぶる高く、仙台発で、日本各地で使用されている特注モノ。

病院ロビーで久しぶりにこの職人さん(S氏)にお会いしたが、肩からどう見ても釣り用のポーチを下げている。そのデザインは私が所有しているモンベルのポーチと酷似している。

名刺交換を終え、二言目に、”それって釣り用のポーチではないですか?”、と聞いてしまった。”そうですよ”、との即答。

話を伺うと、仙台市内のご自宅から車で30分くらいの渓流で、FFだけでなく、テンカラ、餌釣りも楽しんでいらっしゃるとのこと。今年の最大サイズは45cmくらいのイワナ・・・? 嘘っ??、と言いたくなるような写真が、携帯に収まっていた・・・

さて、私がもっと驚いたのが、何とこのS氏、竿もリールも自作とのこと。リールはステンレス素材で、自ら設計し、会社の特殊機械を用いてレーザー加工されているとのこと。軽さを重視し設計し、ラインを巻いても180gくらい、とのことだった。

S氏と19時前くらいにお別れし、私が自宅最寄り駅付近を電車移動している時に、S氏から以下の素敵な写真が届いた。是非、ご紹介させて頂きたい。

Rod_Reel_Case_01.jpg

Reel_1.jpg

Reel_2.jpg

Reel_3.jpg

震災が起きた金曜日、翌日は釣りのご予定だったとのこと。すさまじい揺れの中で、もちろん、ご家族のことを第一に心配されたそうだが、二番目には、”明日の釣りは無理だなぁ・・・”、と思われたとのこと。釣りの魅力とは何と大きいものだろう。

更に驚いたのは、なんと、バイスまで手作り。お話を伺うと、Fieldでも必要な時にタイイングできるように、地面にテントのペグのように打ち付けて使用されるとのこと。
Vise.jpg

いやはや・・・、世の中、凄い人が居るものだ、と感心。

しかし、さすがのS氏も、フライラインを自作している方がいらっしゃることをご存知なかった模様。PCを開き、ブラントFさんのページをご紹介させて頂いた。このブログを見て、ダイソーにて、リリアンラインを3パック、買い置きしている。まだ製作したことはないのだが・・・

その後、もちろん、しっかりと完璧に仕事も終わらせて来たのだが、私にとっての重要度は、FFネタ>>>仕事、となった、喜ばしい一日であった。

Sさん、今日はありがとうございました! 引き続き、設計・製作の方もよろしくお願い申し上げます。そして、機会あらば、是非、釣りにご一緒させて頂きたく、よろしくお願いします。
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Comment
 おはようございます。

 趣味は身を助けてくれますね。
 手首を返すしぐさだけで。
 ?
 !
 これでコミュニケーションOKですからね。
 リール、バイスまで造ってしまうとは凄い。

 
jetpapaさん
おっしゃる通り、趣味は身を助ける、ですよね。
事実、この職人Sさんとも挨拶の二言目から釣りの話になってしまい、それから1時間はずっと釣りの話ばっかり・・・
お陰で、一気にコミュニケーションが円滑になり、その後の仕事は、良いチームワークで短時間に、且つ、完璧に済ませることができました!
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プロフィール

Green Cherokee

Author:Green Cherokee
東京都武蔵野市在住。S40年7月生まれ。
元より雑魚(Zacco)が大好きでちょくちょくミャク釣りを楽しんでいましたが、ひょんなことからFly Fishingに転向。安近短の里川で2011年夏よりZacco Fly Fishingをスタート。
釣りだけでなく野草やキノコも大好き。身近な里川の四季の変化を愉しみつつ、水面や地面に眼を走らせています。
愛車は、2000年式の緑色のJeep Cherokee。極めて非経済的な車で、あちこちガタが来ていますがそれでも偏愛しており、他に魅力的な車が見つからず困っています・・・

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