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来シーズンへの課題満載となった今年最後の渓流釣行記

9月29日(土)の釣行記。先週末のD川釣行の後、farwaterさんと今年最後の渓流行きを決めていた。

岡山や名古屋や仙台を回りつつ、前夜22時過ぎに3泊の出張からようやく帰宅。夕食も束の間、早速、釣行準備に取り掛かる。前回の渓流釣行でフライをロストしまくった後、その後一切巻いておらず、慌ててエルクヘアカディスとパラシュートをほんの少しだけ追加して就寝。

今回は、我が愛車の緑チェロキースポーツ(2000年式)で行くことになった。午前4:30にfarwaterさんの自宅前で合流。スタート早々、”この車、乗り心地悪いねー!”、というfarwaterさんの一言を皮切りに、早朝から楽しい話題で盛り上がる車内。あっという間に目的地に到着。farwaterさんが愛車を撮影してくださったので、貼っておきたい。
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前回同様、今回もお神酒と塩を持参。釣行中の安全祈願、ならびに、川と山の神様に感謝申し上げるべく、相変わらず意外に真剣に、お互いに塩を振りかけたりする二人・・・他人が見たらきっと面白い光景だと思う(笑)。

釣行開始後、あっという間に、farwaterさんが一匹釣り上げた。真っ黒にサビたヤマメ。こんな黒い魚は初めて見た。いったい、どんな理由でこんなに黒くなるのだろうか・・・? farwaterさん撮影の一枚。おニューのネットに今期中に入魂達成の画。farwaterさん、おめでとうございます!
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ヤマメと一緒に一枚パチリ。
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『幸先良く釣れた時は、たいてい後が続かないんですよね・・・』、不吉な一言を発したfarwaterさんだったが、実はまさしく現実となることを、この時点では知る由もなかった。

その後、二人でどんどん釣りあがった。ここぞ、というポイントに真剣にフライを流し込むが、まったく反応なし。farwaterさん撮影の2枚。撮影されていることなど全く気付かず、超真剣にフライを見つめる私。
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途中で、品の良い初老の餌釣り師2名に遭遇。『なるほど、渋いのはこういうことだったか・・・』、とfarwaterさんと妙に納得し、下流側に移動するもやっぱりダメ・・・そのまま納竿。

夕方に所用があり午後早めに納竿しなければならなかったため、最初から気持ちの焦りも多かった。相変わらずフライをあちこちに引っ掛けてロスするは、ライントラブルでリーダーを交換するは(参考書を見ないとリーダーが付けられないド素人の私。farwaterさんに、アロンアルファで付けて頂きました・・・何から何までありがとうございました・・・)、途中、ヌルっとした岩に滑って転んで反動で首をひねってしまったりするは・・・、全く気持ち良い釣りができなかった。

今回で人生4回目となる渓流FF。全てfarwaterさんにご一緒頂いているが、過去3回は大満足の釣果。最初から上手く行き過ぎた私の心の中には、渓流FFを甘く見過ぎていた部分も少なからずあったと思う。そんな私を戒めてくれた『ボ』の結末。”有終の美”、なんて夢を見ていたが、『ボ』で終わることで、来年はもっと!、という気持ちにもなれた。強がりでも何でもなく、素直にそう思えた。もちろん、釣れる方が何倍も楽しいのだけど・・・

さて、話を釣行中の話題に戻したい。

釣行中は前述のような気持ちの焦りがあり、釣りの写真は、上記のfarwaterさんを撮影した一枚だけ。どれだけ、脇目も振らず真剣にフライを投げていたかが、自分でも笑えるほど。こういう時って、きっと釣れないのだと思う・・・

途中のライントラブルでリーダーがダメになってしまった時、初めて、目線が川以外に向かった。実は秋の釣行は私には二度美味しい。。。なぜなら、キノコのシーズンだから。ほんのちょっと探すだけで、いろいろな菌類が目に入る。シロハツ、ホテイシメジ、ホコリタケ、ドクベニタケ、などなど・・・ もちろん、名前の知らない菌類もたくさん。

そんな中、ちょっと綺麗な幼菌を発見。恐らく、テングタケの仲間か・・・? 黄色のゴツゴツとした傘。
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上流のfarwaterさんに追いつく一歩手前で、こんな大型でしっかりしたキノコも発見。思わず、愛竿Blue Heron #2,3pcを置いてみる。
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ロッドと比べても、その大きさがわかる。
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上から3番目のキノコだけ持ち帰り図鑑(日本のきのこ、山渓)で調べたところ、アシグロタケ、と判明。
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ネットでも調べてみると、固くて食べられるシロモノではないとのことだが、良い出汁が出るらしい。帰宅後にキッチンにて撮影。確かに、足が黒いキノコ。
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帰路途中の林道脇にも、こんなキノコを発見。車を止めてしばし撮影。見て楽しく食べて美味しいカラカサタケの幼菌。。。と言ってもかなり大型のキノコ。直径20cm以上にもなる傘の部分だけをフライパンで丸ごとお好み焼きみたいに焼いて食べることができる。柄の部分も歯ごたえがあって美味しい。
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もっと成長すると、ツバの部分が棒に通したワッシャーのように動かせるようになる。柄はまさに、棒そのもの。
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無心でキノコをローアングルで撮影している私を、farwaterさんに撮影されてしまった・・・ farwaterさん、貴重な写真をありがとうございました! ちなみに、キノコはそのまま採取せずにそっとしておいた。
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何だか釣行記よりはキノコの話題が中心になってしまったが・・・(『ボ』はやっぱり悲しい・・・) 

今シーズンから始めた渓流FF。こんな形で幕を閉じてしまったが、最高に楽しい趣味の一つとなった。こんな楽しさを教えて頂いたfarwaterさん、本当にありがとうございました&お世話になりました。来シーズンもよろしくお願いします!

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Comment
こんばんは。

ラスト釣行お疲れ様でした!
魚には会えず残念でしたが、楽
しい最後の釣りの雰囲気は十分に伝わって参りました ^ ^

また、キノコ好きには堪らない写真の数々。楽しませていただきました。
特に最後のカラカサタケには興味津々です!
美味しそ~。。。
 安近単の私と違って天空の渓まで行かれたんですね。
 渓流に入るだけで満足、釣れる釣れないはその時の運です。
 なんて、そんな訳無いです。
 一匹とボーズは雲泥の差、釣れなきゃ釣りではないのです。
 一匹の大事さはかの開高健氏もおっしゃっておりました。
 煽るだけ煽って申し訳ありません。
 あまりに楽しそうだったものですから。

 安近単で宜しかったら名栗は何時でも案内しますからね。
 神社で釣れますようにとお願いをしてから入渓しましょう。
ハードスケジュールの中、渓流ラスト釣行、お疲れ様でした。

釣れなかったのは残念でしたが、そういうこともありますよ。
キノコにしっかり目を向ける余裕があるんですから素敵です。私なんかは始めてから3年ほど"ボ"ばかりでした(笑)
※今日はありがとうございました。
co-dropさん、こんばんは。
こんな終わり方でしたが、いろいろと勉強になる釣行でした。来期はもっと楽しめるよう、腕を磨きたいと思っています!
カラカサタケは見つけやすいので、この時期、ちょっと気にして歩いてみてくださいね。
jetpapaさん、こんばんは。
おっしゃる通り、一匹の重み、ですよね。たかが一匹、されど一匹、です!
名栗は、FFを始める前から、ミャク釣りでウグイと戯れていた大好きな場所です。是非、FFでご一緒させて頂きたいです!もちろん、お参りからスタートで!
wind knotさん、こんばんは。昨日はお疲れ様でした!
今年から渓流FFを始めた割には、ちょっと恵まれすぎていました。今回は『ボ』でしたが、お陰で、来期はもっと楽しみたいと思うことができました。
キノコは・・・せめて一匹でも釣れていたら、もっと写真をアップできたのですが・・・ ^^;;
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プロフィール

Green Cherokee

Author:Green Cherokee
東京都武蔵野市在住。S40年7月生まれ。
元より雑魚(Zacco)が大好きでちょくちょくミャク釣りを楽しんでいましたが、ひょんなことからFly Fishingに転向。安近短の里川で2011年夏よりZacco Fly Fishingをスタート。
釣りだけでなく野草やキノコも大好き。身近な里川の四季の変化を愉しみつつ、水面や地面に眼を走らせています。
愛車は、2000年式の緑色のJeep Cherokee。極めて非経済的な車で、あちこちガタが来ていますがそれでも偏愛しており、他に魅力的な車が見つからず困っています・・・

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