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Y川釣行記

今日は5月1日。

昨年のGWは暦通りの休暇だったが、今月の週末が仕事でほとんど潰れてしまうことも手伝い、長期休暇を取ることを心に固く誓った結果、本日めでたく、年始からずっと念願だったY川への釣行が叶った。実は、『ドライで行こう!』のfarwaterさん、『小畦川通信』のjetpapaさんと年始の初釣りに来たことがあるのだが、カフェオーレ状態で退散した経験がある。

このY川は私のHome River。昨夏からFFを始めたが、X'mas頃まで性懲りもなく通いまくり、何とか楽しくオイカワを釣れるようになり、そして、FFの面白さを知ることができた。この川のお陰で人との輪も広まり、このようにブログを始めるきっかけにもなった。以前、farwaterさんと話していたのだが、『Y川の神様』、には感謝の念でいっぱいなのである

そんなY川に行くなら良い釣りをしたい、と思いつつ、ここに来るなら平日釣行!、と心に決めていた。そして昨日、『a little rise』のsiroyamasakuraさん、の記事を読んでいた折、Y川の工事が終了したことを知り、いざ行かん、となった訳である。現地に到着したのは朝10時頃。釣り人はゼロ。予想通り、水は澄み渡っていた。
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プールのような部分で、小さなライズが頻発している。念願のY川で、2本目の愛竿Blue Heron(まだY川では未入魂)、やはり最初はドライで行きたい。

昨年に実績があった小さな流れにフライを投入すると、すぐに反応があるが、魚が小さいのか、なかなかフッキングしない。その後、数投目で小さな魚のフッキングに成功。しかし、何故か思った以上の強いヒキ(あくまでも、あのサイズのオイカワとの比較であるが)。痩せたオイカワだなぁ・・・と思いつつ手元に寄せると・・・なんと鮎!

FFで鮎を釣ったのは生まれて初めての経験。Y川での入魂が鮎になるとは・・・予想外の展開に。
濡らした手で優しく触り、そっと針を外し、しばし見とれてしまった。食べたら美味しい稚鮎ではあるが、もちろん、優しくリリースさせて頂いた。
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その後、少し下流まで釣り下ってみるが、ことごとく生命反応なし。少々釣りを休憩して、野草観察に転向。川岸には、クレソンとカラシナの花が真っ盛り。
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中州を見ると、野草4種が仲良く並んでいた。左から、オオカワジシャ、カラシナ、クレソン、そして、手前の右はギシギシ。全て食用となる。
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オオカワジシャの花のアップ。オオイヌノフグリに似た可憐な花である。
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続いて、ノゲシ。道端にも良く見られる雑草なのだが、これも食用可能。右には、ギシギシが再び・・・
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野草観察も十分な程に済ませ、目の前のプールを覗くと、見覚えある魚影が・・・そう、マルタである。ヒラを打っている魚(恐らく鮎)の群れに突っ込んでいるように見受けられた。かなり素早く泳いでいる。
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何とか水中写真を、と思ったが、とても被写体として届く距離には居ない・・・正確には、近くに来ることもあるのだが、動きが素早すぎて、何回もシャッターを押してみたが、まともなものは一枚も無かった・・・唯一、何とか写真として貼れそうなものは・・・ゆっくり泳いでいる鯉しか撮ることができなかった。
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さて、そろそろ釣りを再開しよう・・・と思って頭を上げたら、気が付かないうちにFly Fishermanが一人。9ft近い#1の竿で、#1のラインを物の見事に綺麗にかなり遠方に投げていらっしゃる。早速、お話を伺うと、葛飾からお越しのYさん。普段は渓流がメイン、とのこと。#26の針でオイカワ狙いで来られたとのこと。しばし歓談した後、ずっと上流の方を攻めてみたい、とのことで、しばしお別れ。
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ちょうど時を同じくして、上流に先ほどまで居らしたカワセミ狙いのカメラマンも帰られたようで、私も上流に向かうことにした。その部分には、こんな人造物が・・・
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なるほどな・・・と感心しなくもないのだが、何とも風景に溶け込まない不似合いな止まり木。伐採された木が流用されたことを願いたい。しかし、カワセミにとっては、工事終了後の澄み切った水で、格好の餌の狙い場になっているのであろう。豪雨があるまでのつかの間の止まり木なのだろうけど・・・

ドライへの反応があまりに悪かったのでウェットに変更。『オイカワと遊ぼう!』のmihiroさんオリジナルの、『The 100均Special』に似せて巻いたフライを結んで投げたところ、いきなりの入れ食い状態。しかし、釣れるのは小さなオイカワだらけ。

なるほど、オイカワ達の目は下に向いているんだな・・・、ということで、ならばもっと瀬を狙えば良型が期待できるかも、と考え、滝になっている部分から下流に向かって水深のありそうな部分にフライを投入すると、一投目から強いアタリが・・・しかし乗らない。

気持ちを落ち着かせて数投目。ガツンとアタリがあり、極めて強いヒキ。愛竿のBlue Heron(#1-2)がかなりしなっている。大きなカワムツでもかかったか・・・?

慎重に手元に寄せてみると、何と、良型のオスのオイカワ。こんな体高のあるオイカワは見たことがない・・・
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Y川でやっと出合えた良型のオイカワ。せっかくなので、水中写真をTryすることにした。今回は、手のひらの中で針を外し、魚が逃げない程度に指を開き、そこでシャッターを押しまくる、という作戦。これなら魚も弱らないし、魚が何処にいるかわかるから、構図も狙いやすいのでは、という考え。生憎、漏れなく自分の手が写ってしまうが、それはそれで善し、とした。
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どうにかリリースの瞬間も撮影したいとTry。良い位置に居る間にはうまく撮れなかったが、何とか視野ぎりぎりに戻って来てくれたオイカワの撮影に成功。下流に頭を向けてリリースしたのが功を奏したのかもしれない・・・
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その後、雨脚も強くなり納竿。橋の下で雨やどりしていると、程なくYさんが戻って来られた。お話を伺ったところ、状況は全く駄目だった模様。

ウェットで良い感じに釣れたことをご報告させて頂くも、ウェットを持参されていなかったので、例のmihiro 100均 specialの色違いの針を2つ進呈させて頂いた。その後、わずか数投でYさんも小ぶりのオイカワを無事にGetしたところを見届け、帰路に付いた。

帰り道に少し寄り道して、K公園近くの流れを確認。こちらも水は澄み渡り、極めて良い雰囲気。また機会を見て、訪れてみたいと思っている。
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短時間だったが、極めて満足のいく釣行となった。改めて、『Y川の神様』、に心から感謝したい。
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Comment
NoTitle
こんばんは^^

ウェットフライの紹介ありがとうございますm(_ _)m

稚アユ、そしてBigオイカワおめでとうございます!
100均ウェットは大型に効くみたいですね(笑

GW中に1回くらいは柳瀬でアユの顔を拝みたいです。。。
NoTitle
昨日は突然現れたうえに、場所も譲ってもらって本当に
申し訳ありませんでした。

Green Cherokeeさんとさよならした後、分けて頂いた
mihiroさんオリジナルの100均 specialウエットにて楽
しく釣りを終えることができました。なかなかのサイズも
でました。家に帰り、ビーズを買って巻いたのは言うまで
もありません(笑)・・改めて分けて頂き本当に有り難うご
ざいました!

また川でお会い出来たらお話しさせて頂きたいので、そ
の時は宜しくお願いします。

PS:改めて写真見させてもらいましたが、体高のある
goodサイズのオイカワだったんですね~
moonさん、こんにちは。

昨日はこちらこそありがとうございました。その後、楽しい釣りになったみたいですね! 良かったです!

今度は、ドライで、たくさん釣ってみたいですね。またご一緒ください!
mihiroさん、こんにちは。

100均ウェットは、大型にも小型にも万能みたいです。素晴らしいフライを教えて頂き、ありがとうございました。

稚鮎はもう少し経つとサイズアップしますかね? 是非、ご一緒くださいね!
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プロフィール

Green Cherokee

Author:Green Cherokee
東京都武蔵野市在住。S40年7月生まれ。
元より雑魚(Zacco)が大好きでちょくちょくミャク釣りを楽しんでいましたが、ひょんなことからFly Fishingに転向。安近短の里川で2011年夏よりZacco Fly Fishingをスタート。
釣りだけでなく野草やキノコも大好き。身近な里川の四季の変化を愉しみつつ、水面や地面に眼を走らせています。
愛車は、2000年式の緑色のJeep Cherokee。極めて非経済的な車で、あちこちガタが来ていますがそれでも偏愛しており、他に魅力的な車が見つからず困っています・・・

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