HOME   »  出張ネタ
Category | 出張ネタ

プノンペンに出向いた理由

カンボジアはプノンペンの完結編。

2016_Cambodia_Other_P2_07.jpg

そもそも、なぜカンボジアに行ったのか・・・。その前に、カンボジアの悲しい歴史を語る必要がある。

私は日本史にも世界史にも全く詳しくなく、むしろ、疎い側の人間なのだが、今回、カンボジアの医療をサポートする側の立場になったこともあり、にわかに色々と学んでみた。

1960年代半ばのポルポト政権によって行われた大虐殺・・・。原始共産主義を目指したポルポトは、いわゆる政権の邪魔をするかもしれない予備軍まで皆殺しにした。それは、ただただ普通に生活していた知識がある人、ましてや、外見上で知識がありそうに見える人=めがねを掛けている人・・・に至るまで。当時、海外に留学していた優秀な人々も、『国の発展のために貴方の力が必要』と騙して国に戻させて、そして皆殺しにした。一部の賢い人達が文字を読めない振りをして何とか生き延び、大虐殺の実態が明るみにされたと言う。

その悪魔の時代に医者の大部分が殺されてしまい、その後、カンボジアには医者が極少になったとされる。

そんな政権が長続きする訳もなく時代が終わり、その後、首都プノンペンを始めとする都市圏は大きな発展を遂げ、アンコールワットに代表されるような観光資源もあり、海外からの観光客の多くが訪れるようになった。そして、時代と共に街は更に発展した。

しかし・・・、医療だけは時代の進化から完全に取り残されてしまった・・・と言われている。カンボジアの富裕層は自国の医療を全く信用しておらず、最低限に見積もっても年間21万人の患者がタイ、シンガポール、ベトナムに治療のために訪れている。ちなみに、彼らは渡航費も含めて完全自費での治療となる。このようなMedical Tourismは自国の医療の発展を妨げてしまう。

一方でカンボジアの一般市民はどうか・・・? ろくな医療も受けられず病院の前で死んでいく人が多いと言われている。今回、空港往復の道中で様々な街並みを垣間見ることができたが、路地裏は未だ舗装もされておらず、そこには慎ましくも貧しい生活の姿があり、医療を受ける資金面に乏しいであろうと思われる人々もたくさん居た。

そんな医療後進国に対して、日本政府のバックアップを受けて一つのプロジェクトが立ち上がり、そして、2016年秋に一軒の素晴らしい病院が設立された。カンボジアの富裕層のみならず、一般市民への医療提供も目的としている。

東京都八王子市に本部がある医療法人グループによる、『病院まるごと輸出』というコンセプトの元、プノンペンの病院立ち上げのために高い志を持ったチャーターグループが派遣され日々奮闘されている。皆様のご活躍の様子を実際に拝見し、本当に感銘を受けた。

病院が操業開始して間もなく、頸動脈に狭窄のある患者が見つかり、外科手術もしくはカテーテル手術にするかの検討が為され、カテーテル手術の方針が決まったと連絡を受けたのが12月25日(月)。そして、初手術日が12月29日(金)であることを知らされた。ちなみに、医師も放射線技師共に、導入された新装置の使用に全く慣れていない状況・・・

そのことを知らされた当時、私は室蘭に出張中。こちらも新規オープンした病院に導入された新装置を用いた初手術の日だった。出張中に即効でプノンペン往復のフライトを予約し、12/27(火)の夕方に何とか室蘭での仕事を終えて一旦帰宅し、翌朝(慌ただしい割にはしっかり釣竿をスーツケースに仕舞い込んで・・・)、一路、プノンペンに飛び立ったのだった。

頸動脈狭窄とは、頸動脈が狭くなり脳への血流が乏しくなってしまい、様々な症状が出る病気。外科的にはプラーク(血管を狭くしている原因の、いわば粥状のコレステロールの塊みたいなもの)ごと血管の内膜を剥離するが、カテーテル治療ではステントと呼ばれる金属製の筒を留置して血管を広げることで血液の流れを整流させる。

今回、このカテーテルによる手術が、実はカンボジア国内で初めての出来事だった。すなわち、カンボジアの医療発展の歴史の大きな一歩に、幸運にも立ち会えたことになる。

私は医者ではないので私自身が手術する訳ではない。しかし、医師は私が作った画像を見て病変を把握し、必要な部位を計測して留置するデバイスのサイズを決定する。ましてや、手術中に装置にトラブルが生じたら手術自体が行えなくなる・・・ 執刀医には及ばないにしても、それなりに重要な役割を担っている。

装置の設定が悪かった・・・、装置の使用に不慣れで治療に失敗した・・・、なんてことは絶対に許されず、何としても成功させなければならない。手術成功のために万全の体制を作り、且つ、最大限のサポートを・・・、これこそが、私がカンボジアに出向いた理由に他ならない。

そして、手術は成功裏に終了し、医師と病院スタッフは笑顔に包まれた。当日夜は病院スタッフ数名との祝勝会で、夜遅くまで楽しく盛り上がることができた。

さて、せっかくの機会なので、少しだけ病院の雰囲気をご紹介させて頂きたい。
2016_Cambodia_Other_P2_12.jpg

歴史的に大きな一歩を達成する直前の手術室の光景。あえてモノクロにさせて頂く。
2016_Cambodia_Other_P2_10.jpg

共にサポートしたバンコクから来た我が相棒。彼女はASEAN各国(タイ、マレーシア、ベトナム、シンガポール、インドネシア等々)を毎日のように飛び回っている。
2016_Cambodia_Other_P2_09.jpg

とても綺麗な病院ロビー。奥には素敵なカフェがある。
2016_Cambodia_Other_P2_13.jpg

ラウンジのような患者待合ロビー。
2016_Cambodia_Other_P2_08.jpg

ご興味がある方は、是非こちらの動画もご覧頂ければと思う。病院のオープンセレモニーの様子。今回の執刀医だった院長の御姿もたくさん写っている。



‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

12/30(土)のこと、仕事の全行程を終えて、タクシーに乗り込みプノンペン空港に移動。渋滞で2時間近くかかったが、これまた気の良いドライバーでずっとおしゃべりを楽しむことができた。

ビールがこの上なく好きという彼と、ビールの話で散々盛り上がっていたら、思わずお土産に持ち帰りたくなってしまい、空港近くの小さな店に立ち寄ってもらった。店員に英語は全く通じず、やむなく自分自身で小さな店を見渡すも、どう見ても箱のビールしか売っていない。24缶入りで約1000円。時間も無かったので、思わずその箱を抱えてタクシーに急ぎ足で戻った。

程なくして空港に到着。その箱の中から10缶だけ自分用に抜いて、残りのビールは、ドライバーへのチップにすることにした。

GC:色々と親切にしてくれてありがとうございました。このビールの箱、御礼のチップ替りです。
Driver:僕は長年ドライバーをやっていますが、ビールでチップ払うお客様は貴方が初めてです・・・
GC: ・・・(笑)  6$相当だからそんなに悪くないチップでしょ~♪ 楽しんでくださいね。

お蔭で、彼の脳裏には私の記憶がしっかりと刻まれた模様。再会を約束して、握手と共にお別れした。

‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

帰宅は大晦日になる。近代的なプノンペン空港にてホッと一息付き、独りで祝杯。やっぱりモヒートには白いラムの方が似合うようだ・・・(笑)
2016_Cambodia_Other_P2_11.jpg

‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

(この記事をアップした1/26は、なぜかカタールの首都であるドーハのホテルに居る。自分自身、いま何故ここに居るのか、何とも理解し難い状況に絶句せざるをえない・・・)





プノンペンのグルメ ~後編~

12月30日(土)。

(再び、最初にお断り申し上げます。文中に出てくる食べ物の写真がちょっと苦手な方もいらっしゃるかもしれません・・・)

カンボジアはプノンペン出張の最終日。

毎度ながら、トゥクトゥクタクシーで出勤。英語を話すことができる人懐っこいドライバーで、帰りにも迎えに来てくれると言う。往復で10$(USD)を要求してきたが、5$ならOKと返すとあっさりと承諾。仕事場に到着し、とりあえず3$渡して、携帯番号を教えてもらった。

前日の大仕事を終えて安堵の病院スタッフ。今後の緊急時に備えたトレーニングをいくつか実施させて頂き、15時くらいに仕事を終わることができた。

さて、ホテルに帰って荷造りするとしよう・・・。しかし、タクシーのドライバーに電話を鳴らすも応答なし。しばらく経っても状況変わらず・・・

『ならば歩いてみるか!!』

乾季のプノンペン。朝晩は涼しいくらい。日中は暑くて汗ばむ程の陽気ではあるが、風も心地良く、1kmくらいなら歩けそうな気持ち良い景色。
2016_Cambodia_Other_P2_01.jpg

そして、一昨日の夜に訪れたレストランに再訪。先にもご紹介した炭火のコンロ。
2016_Cambodia_Other_P2_02.jpg

お決まりのメニューを頼み・・・
2016_Cambodia_Other_P2_03.jpg

前回はお腹一杯になって食べることができなかったメニューに挑戦。鳥の丸焼き。
2016_Cambodia_Other_P2_04.jpg

肉質のみならず味付けも焼き加減も素晴らしく、お腹の中の卵の部分もすこぶる美味しかった。
2016_Cambodia_Other_P2_05.jpg

一通り食べ終えて、ちまちまと野菜を摘まみつつビールを飲んでいると、道路側からクラクションが聴こえる。見覚えのあるシャツだなぁ・・・と思ったら、あのドライバー。トゥクトゥクを置いて私のテーブルにやってきた。

GC:何度も電話鳴らしたんだよ~ ほら、僕の携帯見てみてよ(6~7回くらいの発信履歴を見せた)
Driver:気づかなかったよ・・・ごめん。空港まで送ろうか?
GC:ホテルのタクシーで移動するから大丈夫・・・

ちょっと残念そうな表情のドライバー。最後に、お互いのゲンコツとゲンコツをコツンと合わせる挨拶をして別れた。

そして、ホテルに到着。まだ小腹が空いていたので、思わずフォーをルームサービス。つい先ほどまで飲んでいた常温のビールも、やっぱり冷やした方が断然美味しかった・・・(笑)
2016_Cambodia_Other_P2_06.jpg


‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 (そもそも、なぜカンボジアに行ったのか・・・ 完結編に続く)






プノンペンのグルメ ~前編~

12月28日(木)。

(最初にお断り申し上げます。文中に出てくる食べ物の写真がちょっと苦手な方もいらっしゃるかもしれません・・・)

カンボジアはプノンペンへの出張の初日。夕刻に空港に到着し、タクシーでホテルに向かった。反対側の車線は大渋滞。夥しいバイクの数、そのほとんどが二人乗りや三人乗り。カンボジアを訪れたのは初めてだが、混沌とした街の景色を楽しみつつ、わずかな距離の割には随分と時間を要し、結局17時過ぎにホテルに到着した。

外国人宿泊者がメインだと思われる豪華なホテル。到着すると、入口のドアのところに立っていた現地人のホテルスタッフがドアを開けてくれて、にこやかに両手を合わせて挨拶してくれた。

残念ながら、ホテルでのんびりとしている訳にはいかない。早々に支度を済ませスーツを着込み仕事場の病院へ。仕事場まではわずか1km程度の距離なのだが、とりあえず歩くのも微妙な距離なので、目の前に止まっていたトゥクトゥクタクシーに乗りこんだ。

翌日に控えるカンボジアにおける歴史的な大仕事を前に色々と準備し、結局、終わったのは20時過ぎ。ご親切にも、病院側が帰りの車を手配して下さった。

その車が準備できるまでの間、職員食堂にて現地の人々と交流。独り夕食になるが故に、やはり事前情報が極めて大事。『ローカルフードが食べたい!!』との私の強い希望に対して、カンボジア人の医師と看護師がお勧めのレストランや食べ物を教えてくださった上に、御丁寧にメモ書きまで渡して頂くことができた。
2016Dec_Cambodia_local_food_01.jpg

そして、いざ、レストランに到着。ホテルからは徒歩数分の距離。
2016Dec_Cambodia_local_food_02.jpg

まずはビールで乾杯。残念ながらビールは常温。郷に入れば郷に従え・・・で冷たいビールは諦め、ペース良く美味しく摂取。
2016Dec_Cambodia_local_food_03.jpg

レストランの光景。ちなみに、中央で肉を焼いている男性スタッフが使っているのは、いわゆる日本で言うところのBBQ用の炭火コンロ。さぞや美味しく焼けることだろう。
2016Dec_Cambodia_local_food_04.jpg

興味深い食材が色々と飾られている。
2016Dec_Cambodia_local_food_06.jpg

これはタニシだろうか?
2016Dec_Cambodia_local_food_07.jpg

まずは私の大好物のカエル。姿焼きのスタイルで出てくるあたりが何ともカンボジアらしい。大好物が故にいきなり二尾オーダー。甘辛の味付けで何とも美味・・・そして、ビールが進む。ドクダミのような香りがするハーブも付いてきた。
2016Dec_Cambodia_local_food_05.jpg

そして、念願だったパロット(・・・と呼ぶのだろうか?)。取敢えず1つオーダーしただけなのに、目の前に5個も茹でたてのものを置いてくれた。

食べ方すらわからない状態でオーダーしたので、身振り手振りで店員に食べ方を教えて欲しいと伝えてみた。すると、スプーンの角で先端の殻を壊して、後はスプーンで掬って食べろ・・・みたいなことを言いつつ、実演して下さった。

まずはそのまま一口。もはやこれはいわゆるタマゴではない。雛になる前の“成り掛け”の雛・・・どちらかと言えば肉に相当するのか・・・けど、ボソボソになった黄身の部分も残っている。
2016Dec_Cambodia_local_food_08.jpg
続いて、塩コショウをパラパラと振りかけて賞味。こちらの食べ方の方がやっぱり美味しいと思う。そして、あっという間に完食。これがもしも卵であれば、コレステロールが気になるが故に2個目は気が引けるのだが、若鶏だと思えば全然気にならない。迷わず2個目のパロットに手を伸ばした。

頭蓋骨と思われるものや骨のような部位もあるにはあるのだが、あまり気にせず全て食べることができる。食べている途中で気づいたのだが、殻の内側に発達した血管が残っていた。
2016Dec_Cambodia_local_food_09.jpg


   (グルメ・後編に続く)






2016年9月・ParisとLondonの記録 ~Part3~

2016年9月・ParisとLondonの記録 ~Part3・最終編~

(今回も写真は全てiPhone6で撮影)

2016_London_01.jpg

Eurostarはドーバー海峡を越え、ロンドンはSt Pancras駅に到着。昔の経験からWaterloo駅だったとばかり思っていたのだが、2007年からSt Pancras駅がロンドンの玄関口になっていた。
2016_London_04.jpg

ロンドン名物のタクシー。何とも乗り心地が良くない・・・ (笑)
2016_London_05.jpg

4F建ての小さな安宿に到着。なんとエレベータが無くて、重いスーツケースをホテルのスタッフに運んで貰った。20kg以上ある荷物を持って4Fに階段を上がるなんて、大した体力だと感心感心・・・
2016_London_07.jpg

ホテルに荷物を置いて、娘同然に可愛がっている懐かしい女性と実に2年振りに再会し、共に夕食。元気そうな顔に安堵した。ちなみに、愛知県の造り酒屋の長女として生まれた彼女。一説によると産湯が酒だった・・・という噂もある程に、彼女以上に酒に強い人には出遭ったことがない・・・(笑)
2016_London_06.jpg

翌朝からは二日間に渡り、SHD(Structural Heart Disease:構造的心疾患)関連の学会に参加。本邦よりも圧倒的に身近な治療法として浸透している状況を目の当たりにすることができて、有意義なヒトトキだった。

学会を終えて、ホテルのバーでランチビール。既に肌寒いくらいの気候の中で飲むビールもまた美味いもの・・・
2016_London_08.jpg

パリで食べたものと似たような物をオーダーしてみたが・・・、決して比べてはいけない・・・
2016_London_09.jpg

観光時間はゼロだったので、タクシーの運転手にお願いして、ビッグベンの前を通って貰った。
2016_London_10.jpg

雨のヒースロー空港に到着。同行女史とは別便のため、ここでお別れ。フライトまでの時間はシャワーを浴びてリフレッシュ。
2016_London_12.jpg

搭乗予定の飛行機の横に停まっていたエミレーツ航空のエアバスA380機(定員853席)を撮影。良くもこんな大きな飛行機が空を飛べるものだと感心・・・
2016_London_11.jpg

ちなみに、機内では『植物図鑑』という映画を観てみた。内容はともかく、野草が登場する不思議な映画で、野草好きの私としては大いに好感が持てる映画だった。

‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

以上、パリとロンドン出張の備忘録として、写真と共に綴ってみました。お付き合い頂き、誠にありがとうございました。







2016年9月・ParisとLondonの記録 ~Part2~

9/17(土)。 
(今回の写真も全てiPhone6で撮影)

3泊したベルサイユを離れ、パリはベルビル近くのアパルトメント風ホテルで目覚めた午前7時過ぎ。日本とは異なりキリっと涼しい朝の空気を愉しみつつ、部屋を撮影。
2016Paris_P2_01.jpg

それにしても、気持ちの良い朝。
2016Paris_P2_02.jpg

ロンドンに移動するまでの束の間の自由時間。せっかくなので同行女史とメトロに乗り、朝食を兼ねて街を散策。パリの果物屋は本当に絵になると思う。たくさんのベリー類が並んでいた。
2016Paris_P2_03.jpg

小さなワインバーを発見。朝から開いているようなので覗いてみた。実はビンテージの缶詰を売るワインバー。残念ながら朝食の用意はなかったが、パッケージが面白いオイルサーディーンを思わずご購入。

ふと気づくと、手入れが行き届いたギターが。ちょうど店内のBGMには、ジャズの定番の『I've got you under my skin』が流れていたので、併せて弾いてみた。そんな光景を同行女史が撮影してくれた。
2016Paris_P2_04m_20160928235124de1.jpg

店主:You play jazz guitar !!
GC: Not so much ... but I like to play.
店主: I play too !!
GC: This is really well conditioned guitar !! It's so easy to play !!

そして、ついついギター談義に・・・ (笑) おまけに、お勧めのカフェまで教えて頂いた。すっかり空腹の二人は、吸い寄せられるようにカフェの中へ・・・。そして、これが二人の朝食。飲兵衛の二人が故に、もちろん朝からワイン。バゲットやツマミの美味さに二人とも言葉を失う・・・
2016Paris_P2_05.jpg

異なる種類のハウスワインを3杯ずつ飲み終えたところで、バスチーユ広場近くの馴染みのワイン屋へ。もうかれこれ、20年近く通っている。通うと言える程に回数は訪れてはいないのだが・・・

オーナーにワインの好みを伝える同行女史。パリの街並みを封じ込めてみたくて、敢えて店の外から撮影してみた。
2016Paris_P2_06.jpg

あと一本、追加するかどうか悩み中の同行女史。結局、彼女が購入したワイン4本のうちの2本は、復路の空港にて重量オーバーのため私のスーツケースの中に入る羽目に・・・ (笑)
2016Paris_P2_07.jpg

この後は、ホテル近くのスーパーマーケットに色々と買い出しに出かけ時間を費やし過ぎてしまい、且つ、ロンドンに向かうEurostarの出発時刻を覚え間違えていたこともあり、乗り遅れるという失態・・・と思いきや、なぜか予約が通っておらず、結局、1時間後の電車に乗ることにした。写真には写っていないが、もちろん、缶ビールを購入済み。Gare de Nord駅(パリ・北駅)にて。
2016Paris_P2_08.jpg

農業大国であるフランスを北上し、同じような景色が1時間以上続いた後、Eurostarはドーバー海峡へ。
2016_London_02.jpg

海底を50km以上も進む。
2016_London_03.jpg

そして、いよいよイギリスに突入。車窓から見える風景はほぼ一緒なのだが、時折見える家の造りが全く異なっていた。川端康成の『雪国』の真似ではないのだが、まさに、『トンネルを抜けたらそこは異国だった・・・』。

(Part3に続く)






プロフィール

Green Cherokee

Author:Green Cherokee
東京都武蔵野市在住。S40年7月生まれ。
元より雑魚(Zacco)が大好きでちょくちょくミャク釣りを楽しんでいましたが、ひょんなことからFly Fishingに転向。安近短の里川で2011年夏よりZacco Fly Fishingをスタート。
釣りだけでなく野草やキノコも大好き。身近な里川の四季の変化を愉しみつつ、水面や地面に眼を走らせています。
愛車は、2000年式の緑色のJeep Cherokee。極めて非経済的な車で、あちこちガタが来ていますがそれでも偏愛しており、他に魅力的な車が見つからず困っています・・・

最新記事
最新コメント
カテゴリ
# Visit
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク