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Gold Coastでの釣り ~後編~

11月13日(金) Gold Coast 釣行記・後編。

高級住宅に囲まれた入江で引き続きトローリング。河岸には紫色の花が満開。Clint船長に名前を聞いたが忘れてしまった・・・
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私のヒットルアー。フックも錆びているし、“こんなことなら自前のルアーを少しでも持ってくれば良かったね・・・”、とM氏と語り合う。
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M氏に強いアタリ。さほど柔らかくもないロッドだが、綺麗な弧を描いている。
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釣り上げたのは見事なFlat Head … マゴチ。
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まずまずの型・・・ということでさっそく計測。
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ぎりぎり50cm超え。さすがのM氏、お見事!! Clint船長曰く、もっともっと大きくなるらしい。
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スタンドアップパドルサーフィンのおじさんが、手を振りながら去って行った。何とも優雅な・・・
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この頃、空を覆っていた雲の切れ間から陽が挿し始めた。Gold Coastの陽光を浴びつつ、M氏が昼寝・・・と思いきや、手にはしっかりと竿を握っている。少し横になりつつも指先は魚のアタリを敏感に察知しているらしい。
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・・・でアタリがあると、こんな感じで抜かりなく魚を釣り上げるM氏。もうこの時点でM氏の方が私より尾数を稼いでいた。
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トローリングに少し飽きはじめた頃、Clint船長がメタルジグのようなルアーが繋がれたロッドを手渡してくれた。ロングキャストしてロッドを立ててリトリーブ、余ったラインを巻いて、再びロッドを立てて・・・
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“やっぱり攻めの釣りの方が面白いですよね~”、とM氏とおしゃべりしていると、早速、M氏にガツンとアタリが。そして、まずまずのマゴチをご対面。その直後に私にも同サイズのマゴチがやってきてくれた。
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Clint船長も少しだけ釣りを楽しんでいた。そして、見事にキャッチ。
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アタリが遠のいてからは、再びトローリング。上半身裸になりつつも、片時もロッドを手放さないM氏。二人で、“ビール持ってくるべきだったな~!!”、と嘆きあう。
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そして、良いペースで魚をゲットするM氏。良型のSand Whiting。
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私もポツポツとは釣れたが、M氏とは圧倒的な差。“結果の差は持ち竿かどうかだと思うよ・・・”とM氏がポツリ。そして、私も持ち竿スタイルに変更して小気味良いアタリにロッドを合わせると、何とも美味そうなをYellowfin Breamをゲット。この場で刺身にしたいサイズ・・・
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14時近くとなり、そろそろ納竿タイミング。再び、ここ2日間通っていた学会場が見えてきた。
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Clint船長がボートを車に繋いでいる間、ほんの少しだけ愛竿Blue Heron #5-6でキャスト練習している私をM氏が撮影して下さった。
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最後に愛竿を記念撮影。結局、出番の無かった愛竿・・・
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Clint船長にホテルまで送って頂き握手してお別れ。車を降りた我々二人は、“ビール、ビール・・・”、とブツブツ呟きながら海辺のお店へ。ビール、ワインと飲み進み、結局、夕食をスキップせざるを得ない程に巨大な肉を摂取してしまった・・・
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初めてのGold Coast。成功裏に仕事も終わり、釣りも存分に愉しめ・・・、上々の海外出張になった。

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M先生
この度は大変ご多忙の中を弊社イベントのためにご足労頂き、また素晴らしいご講演を賜り、本当にありがとうございました。どうなることか心配された釣りの方も、何とか愉しんで頂けて良かったです。また何処かの異国の地での釣りをご一緒したいですね!!

Dear Captain Clint,
Thank you so much for your great guide for our enjoyable lure fishing. We could have an excellent time with you. If we would have a chance to go to Gold Coast in future, we would be happy to meet you again. In the meantime, tight lines !!




Gold Coastでの釣り ~前編~

11月13日(金)

遅く寝た割には全く問題なく早朝に起床し、早速の釣り支度。日本から持参したFly Tackle等をデイパックに詰め込んだ。ホテルの部屋から外を眺めると見事な好天。至るところに入江というか汽水の川が入り込み、何処を眺めても水を感じる素敵な光景が続く。
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AM7時、Clint船長がボートを引き連れた状態でホテルに迎えに来て下さった。数週間前からSmithy’s Sports Fishing ChartersというサイトをWebで見つけて予約していた。Shop OwnerのSmithとのやり取りでいわば仮予約状態だったのだが、直前に、“ダブルブックしてしまった、ごめん”、とのメールが来て大慌て。交渉の末にClint船長を何とか確保してくれて安堵・・・、そして今回の釣りを実現することができた。

つい前日まで仕事をしていた学会場の真裏にボートを降ろす瞬間。
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そして出航。
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どのような釣りをするか全くわからない状態で、念のためFly Rodを繋いでおいた。結局、最後まで出番は無かったのだが・・・
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川沿いには高級住宅だらけ。M氏と、“こんなところに住んだら気持ち良いだろうな・・・。けど東京に家買うことを考えれば、意外にここに家持てるかもね・・・”という極めて現実的な会話を楽しんだ。

早速、ポイントに到着。実釣してやっと理解したのだが、小型ルアーを使ったトローリングだった。M氏はあくまでもロッドを持ち続けつつ小さなアタリを狙っていた。トローリングの“釣らせて貰っている感”が好きではない・・・とはさすが名釣師のM氏。
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私は置き竿のまま、Clint船長とおしゃべりしたり水温を測ったり・・・。ちなみに、Clint船長が水温計にとても興味を持っていた。
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反応が今一つなのでポイント移動。まだ太陽も雲に隠れていて暑くもなく寒くもなく、風が何とも心地良い。
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次のポイントに到着。ルアーを流してすぐにアタリ。最初の一尾はSand Whiting (sillago ciliata)。キスの仲間だと思うがニゴイにも似ていた。食べると美味しいらしいが、ホテルで料理する訳にも行かずリリース。最初からリリース前提だったので、ボートから手を伸ばして水に浸けてから魚に触れた。
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続いてFlat Head。いわゆるマゴチ。引きはSand Whitingの方が強かった。
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再びマゴチ。少しだけサイズアップ。リリース間際に撮影。
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何故か私に連発してしまい、思わずM氏に、“すみません・・・”、と告げると、“釣りに同情は不要”、と全く怯まず自信たっぷりの返事。いつも有言実行のM氏はこの後に見事な挽回・・・というよりは、私と圧倒的な差で勝利を収めることになる。

そんなM氏の最初の一尾は、Yellowfin Bream(acanthopagrus australis)と呼ばれるクロダイのような魚。これも見るからに美味そうな魚だったが、もちろんリリース。
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笑顔で、『一尾目~!!』、のポーズを取るM氏と笑顔のClint船長をパチリ。
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   (後編に続く)




桧原湖ワカサギ釣行記 ~後編~

2月21日(土)の釣行記後編。

ポツポツのペースだが順調に尾数をあげるJ嬢。
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J嬢の魚籠、Cさん製作。写真左上にフックリリーサーが付いている。鉛筆用のサックで製作したとのこと。
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まだ一尾も得ていない私。もちろんビールを我慢できる訳でもないので、『ビール飲んで運気を変える!!』、と高らかに宣言してプシュ―と開栓。『やっぱり~』、と声が聞こえる・・・ (笑)

仕事のパートナーでもあるMくん。ポツポツと釣れている。名人級のCさんは両刀使いで常に穂先を動かしつつ攻めの釣り。ちなみにCさんはビールのピッチも速い。常日頃、瞬きしている間にジョッキが空になる勢い・・・、と良く賞賛させて頂いている私。私の顧客でもあるCさんから、私が仕事で借りを作る度に『ビールジョッキで返すから!!』と告げるのだが、きっと10杯くらい奢らないと返済できないような気がする・・・ (笑)
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ちょうどこの頃、私もようやく極小サイズの一尾目をゲット。写真も撮らず魚籠に入れてしまった。

なかなか一尾目が遠かったIさん。『アタったかも!!』と叫んで穂先を見つめる。今回の運転手を務めて頂いたIさんはノンアルコールビール(皆で飲みまくって大変申し訳ありませんでした・・・)。
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Iさんの一尾目。まずまずの型のワカサギにニンマリ。この後もIさんには良型が続いた。
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数尾ながら私も何とかワカサギをゲットでき、ワカサギのペースよりはビールのペースが速いので・・・、ちょっとトイレ休憩。申し分ない晴天の下、トイレすら絵になる?
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磐梯山の勇姿をバックに・・・
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小屋からは時折笑い声が聞こえる。
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当社の期待の新人のKくん。ようやっと一尾目をゲット。彼もこの後、なぜか良型ばかり続いた。
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一方で私の穂先はピクリとも動かない・・・
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そんな私を見て、Cさんが超高級穂先を貸して下さった。私の物の数倍はするお値段の穂先。この後、微妙な穂先の動きを感じ取れるようになった。
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ちなみに・・・、晴天の日は釣果は悪いと言われる。群れが光を嫌って深い位置に移動してしまうとか・・・。尚且つ、昼間は全くダメとのこと。全員のアタリがピタリと止まり魚探に魚影も無し。そんな訳で皆でお弁当タイム。名物の温かいソースかつ丼がスノーモビルで運ばれてきた。ちなみに、私はTシャツにフリース。おまけに、後ろの窓も少し開けるくらい、暖かな日だった。もちろんストーブも早々に消していた。
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結局、皆で夕方まで頑張り、何度か群れがやってきたタイミングもあったが、結局、爆釣とはならず・・・。それでも、名人級のCさんは59尾、J嬢やMくんも30尾程度、とまずまずの結果。一方の私は8尾で惨敗・・・。100尾を超える収穫物はIさんがお持ち帰りになり唐揚にしたところ、家族の箸ががんがん飛び交い瞬く間になくなってしまったとのこと・・・(笑)

桧原湖にしては激渋の釣果。それでも、申し分ない晴天の下で雄大な景色に囲まれ、楽しい仲間と心地良い一日を過ごすことができた。最後にメンバーを記念撮影。お願いしてもないのに皆ピースを決めてくれて面白い!!
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結局、仙台駅で新幹線に乗ったのは20時過ぎ。ほぼ徹夜状態で終日遊び、帰宅した頃には泥のように疲れていた・・・。実は週初めの日曜日に新千歳空港で空港難民になったことも手伝い、その後も東奔西走のハードな一週間で身体はボロボロだったが、どうにか楽しい締めくくりができた。

‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

お世話になりました皆様へ

楽しい一日をご一緒させて頂き、本当にありがとうございました!!
次回こそは数倍の釣果が得られるように頑張りたいと思います。そのためにも、穂先・・・どうしようか悩んでます(笑)。








桧原湖ワカサギ釣行記 ~前編~

2月21日(土)。

兼ねてより予定していた氷上ワカサギ釣行の日。結局一睡もせず、仙台市内のいつもの仕事場近くに皆で待ち合わせたAM3:30。総勢6名がIさんの超快適な車に便乗させて頂き、向かった先は桧原湖。車中ではワカサギ釣りのDVDなどを観賞しつつ、イメージトレーニングに余念がない面々。

昨年に訪れた岩手県の岩洞湖に比べたら圧倒的に近い桧原湖。あっと言う間に到着し、近くのコンビニでビールだのツマミだのを入手、夜明けと共に湖岸に降り立った。

まずはレストハウスで入漁券等を購入し、湖畔への坂道を下る。ここで転んで怪我などしたらこの先は全く楽しめないので、心なしか慎重に下った。
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今回ご一緒させて頂くのは、昨年の岩洞湖でご一緒させて頂いたワカサギ釣りベテランのCさん、北海道のイトウ釣りの名士に殿堂入りを果たした我が飲み友でもあるJ嬢、我が重要顧客としていつもお世話になっているIさん、そして仕事のパートナーであり昨年も岩洞湖で釣りを共にしたMくん、そして、新入社員のKくん。一同にスノーモビルが率いるソリに皆で乗り込んだ。
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このソリがなぜか定員オーバー。誰か一人前に乗って!、とのドライバーの声に、我先に手を挙げた私。そんな私をMくんが撮影。
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雪原をスノーモビルが進む。風は冷たいが、ニケツで載せて頂いた人生初のスノーモビル。むしろ心地良く楽しい。
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楽しいツーリングもあっという間に終了。今回の隊長でもあるCさんが小屋をご案内。
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とりあえず、誰がどこに座ろうか・・・皆で討議中。
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すぐ隣にはトイレも完備!!
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夜明けの清々しい山々。心が洗われる。
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『はぁ~、会津磐梯山はぁ、たからのぉ~お、ほら、や~ま~よぉ~♪』。懐かしいCMを口ずさみながら、壮大な磐梯山を拝みつつ深呼吸。
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さて、いよいよ実釣開始。手際良く準備を進めるJ嬢。隣りにはなんと石油ストーブ!!
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瞬く間に仕掛けを投入し、魚籠代わりのバケツに水を入れようとするJ嬢。
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隊長でありベテラン釣り師でもあるCさんは、小型ながら瞬く間に一尾目をゲット。
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いつも共に仕事をしているMくんも幸先良くゲット。
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魚をかけたメンバーは、早速、缶ビールをプシュッとやり始めた。魚が釣れるまでは栓を開けられない・・・という暗黙の雰囲気が立ち込める中、とにかく私は穂先に集中・・・
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‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

その後は結局、激渋の一日になってしまったのだが・・・、後編に続きます。








少年時代を過ごした故郷の川との再会 ~冬のTNG・後編~

1月10日(土)の釣行記。後編。
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生憎、生命反応がゼロだった我が故郷の川を後にして次なるポイントへ。しかし、明確なホソの情報が得られないまま不安いっぱいで目的地に到着。

Google Mapで調べてみると確かにホソらしきものは存在する。しかし、歩けど歩けど干からびたホソばかり。良さげな用水路もあるのだが、どれだけ覗いても魚らしきものが見当たらない。強風吹きすさぶ中、3人で相当の距離を歩いたものの、結局、目ぼしいポイントを見つけられず、3人のモチベーションは限りなくゼロに・・・

FW:釣りを止めてうどん屋にでも行こうか・・・!?
GC:メシ食って、ギターカラオケにでも行きましょう!!
JN:ね~、川鵜さん、ここに魚は居るの・・・!?


ジョニーさんに至っては、とうとう、羽を乾かしていた川鵜にまで声をかけ始める始末・・・。ちなみに、ジョニーさんによれば川鵜からの回答は、“初めて来たけど魚は居なかった。濡れ損だったよ・・・”、とのこと。ジョニーさんのこのセンス、何とも言えず良いなぁ・・・と思う。

いよいよ駐車場に戻りかけたその時、顔が真っ黒に日焼けした初老の男性が突然声をかけてきた。

『タナゴだろ?この用水路には魚はいないよ。ここはもっと水が減ってからだ。あっちに行けば大勢いるよ・・・』

まさに女神様の到来。3人で丁重に御礼を述べ、歩き疲れていたはずなのになぜか3人とも足早に駐車場に戻り、目的のポイントに向かった。

そして、我々の眼に飛び込んできたのは、こんな光景・・・。おじいちゃん達が並んで竿を出していた。一同、『そうか、ホソはホソでもこんなホソだったのか!!タナゴのポイントは』、と声に出さず固唾を飲んだ。
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見ず知らずの他人への声掛けを全く躊躇しないジョニーさんと私は、早速、おじいちゃん達に話しかけて情報収集。見かけに因らずシャイなfarwaterさんは聞き役・・・(笑)。

そんなことをしていたら、わざわざポイントを空けてくださったのか、おじいちゃん二人が納竿し車に戻って行った。彼らを見届けた後、なぜか車に向かってダッシュするfarwaterさん。そんな光景を見て、ジョニーさんと二人で大笑い。もちろん、我々も走り出す寸前だった。

早速、仕掛けを投入するfarwaterさんとジョニーさん。
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私も仕掛けを調整した後、いざ実釣開始。
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しかし、予想に反して反応は激渋。farwaterさんとジョニーさんにはそれなりに反応があるらしいがフッキングせず。私は生命反応ゼロ。そのうち、気の良さそうなおじいちゃんがジョニーさんの元へやってきた。

老人:釣れるかい? どんな針を使っているの?
JN:タナゴ針です
老人:タナゴ針にもいろいろあるんだけどなぁ・・・
JN:初めてなんで良くわからないんです。全然釣れなくて・・・『もうどうして良いのかわからないんです・・・』


ジョニーさんのこの言葉がおじいちゃんに火を付けた。自然と数人のおじいちゃん達が集い、ジョニーさんにあれこれアドバイスしている。

老人達:今のはアタリだよ!!
JN:えっ?こんなに小さいんですか?
老人達:今以上に大きなアタリなんか無いよ・・・。目印が動いたと思ったら何でもアワセること!!


そしてとうとう、女神様はジョニーさんに微笑んだ。
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一尾目はかわいいマブナ。“小鮒釣りしかの川~♪”のマブナ。ウン十年振りに拝むことができた。早速だが、ジョニーさんの観察水槽をお借りして、『空飛ぶマブナ』を撮影。他人の目線を顧みず撮影していたら、“早く撮影終えなよ、恥ずかしいから・・・”、と、意外にシャイなfarwaterさん。そんなやりとりをする我々の影も既にかなり長くなっていた。
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その後、私にも待望の一尾目のマブナが。ただ正直に言えば、釣ったよりは“釣れてしまった”という方が正しいかもしれない。慌てて観察水槽にリリースし写真は無し。

そして、再び、女神様はジョニーさんに微笑むことに。『タナゴだぁ!!』、とジョニーさんが叫んだ。近くに駆け寄って行って撮影。沈みかけた夕陽に映えるタイリクバラタナゴ。
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早速、観察水槽へ・・・。『空飛ぶタナゴ』にしたかったのだが、ただの『冬枯れの田んぼのタナゴ』になってしまった・・・
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撮影を終えて釣りを再開した時、名人級のおじいちゃんが私の下へやってきた。つい先程まで好調だったポイントに移動しろ、とおっしゃる。そして、“この餌を使ってみな”、と黄色い練り餌を差し出して下さった。良い香りがして、“サツマイモですか?”、と聞いたところ、思いもよらない回答が返ってきた。企業秘密だと思うので、ここでの言及は避けたい。

こんなやり取りをしていた時のおじいちゃんの顔は、“息子や孫を見る笑顔そのもの”、だった。ここの常連さんは老人ばかり。彼らから見れば、我々3人はまだまだ息子同然なのだろう。

名人おじいちゃんのアドバイスでタナも調整し、餌の付け方も目印の位置も変えてみた。その途端、いきなり反応が・・・。そして、目出度くマブナを追加。

おじいちゃん達もこぞって納竿し我々3人だけに。帰りしなに100尾以上の獲物がリリースされたためか、何故か反応が良好になってきた。真剣にウキを見つめるお二人。ジョニーさんに至っては、もう椅子に座ることすら忘れている。
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ジョニーさん絶好調。再び、タナゴを釣り上げた。
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まだ一尾も釣れず、あ~だの、う~だの、ちっきしょ~だの・・・珍しくブツブツと口数が多い(なるほど・・・釣れない時にブツブツうるさいとfarwaterさんに言われてしまう私はこんな感じなのか・・・笑)farwaterさんにも、ようやく女神様は微笑んだ。マブナを釣り上げモザイクをかけるのが憚られるくらいの満面の笑顔。
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観察水槽もだんだん賑やかになってきた。この後、ジョニーさんは更に調子が乗って来て数尾を追加、farwaterさんはクチボソを一尾追加し、観察水槽もほぼ満員御礼になり納竿。
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帰りしなに、不思議なご縁のお蔭でようやく出逢えたホソを振り返った。
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冬の間、このホソにおじいちゃん達はほぼ毎日通っているとのこと。季節と共にポイントは移動するらしい。寒空の下、とても高尚とは思えない話題でおしゃべりを楽しむおじいちゃん達を見ていて、とても朗らかな気分になることができた。加齢と共に腕が上がらなくなりFly Rodを振れなくなる日が訪れても、タナゴ釣りならまだまだ遊べるだろう。和気藹藹のTNKメンバー同士、こんな歳になる日を皆で元気に楽しく迎えられたら・・・と心底思った。

初体験の『冬のTNG』。思いがけない女神様の到来により、何とかタナゴ(釣ったのはジョニーさんだが・・・)にご対面することができた。北風が吹きすさぶ中、良くぞここまで終日釣りに没頭できたと思う。TNG=T:とんでも N:ない G:Guys(奴ら)!! 最後は3人でこんなネタで笑いあった。

帰り道の17時過ぎ、ジョニーさん郷愁のうどん屋にて皆で暖を取った。考えてみれば、これが昼飯だった・・・(笑)
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farwaterさん、ジョニーさん

初の『冬のTNG』、お蔭様でとても楽しい思い出になりました。モチベーションの浮き沈みが激しい一日でしたが、そんな状況でも3人での会話は本当に楽しかったです!!
また是非ご一緒しましょうね。次回は、おじいちゃん達に御礼の差し入れ持参で行きましょう!!




プロフィール

Green Cherokee

Author:Green Cherokee
東京都武蔵野市在住。S40年7月生まれ。
元より雑魚(Zacco)が大好きでちょくちょくミャク釣りを楽しんでいましたが、ひょんなことからFly Fishingに転向。安近短の里川で2011年夏よりZacco Fly Fishingをスタート。
釣りだけでなく野草やキノコも大好き。身近な里川の四季の変化を愉しみつつ、水面や地面に眼を走らせています。
愛車は、2000年式の緑色のJeep Cherokee。極めて非経済的な車で、あちこちガタが来ていますがそれでも偏愛しており、他に魅力的な車が見つからず困っています・・・

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